ベルリンからミュンヘン経由、オーストリアのザルツブルグへ
前の記事のハプニング後、早朝発、4時27分のICE1503 にて、ミュンヘン経由で、ザルツブルグに12:58に到着しました。
こんな早朝に電車に乗る人がいるのだろうか・・と思っていましたが、意外にも結構いました。混雑していない感じで、ちょうどいい感じですけれどね。
現在では、ミュンヘンまで、4時間で行ける電車もあるようですが、今回は、いろいろな駅に止まりました。今のところ、へ~という感じで面白いですけれどね。
帰りは、夜行便で、12時間かけて、ベルリンに戻る電車です。12時間かけて、どのようなコースをたどるのか。。お楽しみですが・・。
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ベルリンからミュンヘンまでは、以下の駅に停車しました。
- 4:27 ベルリン中央駅発
- 5:09 Lutherstadt Wittenberg Hbf
- 5:26 Bitterfeld
- 5:48 Leipzig Hbf(ライプツイヒ中央駅)
- 6:30 Erfurt Hbf( エアフルト)
- 9:28 Nuerunberg Hbf ( ニュルンベルグ中央駅 )
- 10:02 Ingolstadt Hbf (インゴルシュタツト)
- 10:39 Muenchen Hbf (ミュンヘン中央駅)
- 11:30 ミュンヘン発 RJ65
- 12:58 ザルツブルグ中央駅着
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目の前にホーエンザルツブルグ城が見える、駅となりのトレンドホテルヨーロッパザルツブルグ
今回は、ザルツブルグから、さらに旅をしていきますので、駅の横隣のオーストリアトレンドホテルヨーロッパザルツブルグに宿泊しました。
こちらは、ザルツブルグからまた、さらにどこかへ移動する場合は、便利ですね。
こちらは、15階までありますので、部屋も12階で、目の前にザルツブルグといえば・・のザルツブルグのシンボル、ホーエンザルツブルグ城とバックのザルツブルグ山が見えました。15階は、レストランになっています。
ホーエンザルツブルク城(Festung Hohensalzburg)は、オーストリア共和国北西部の都市ザルツブルクにある城。1996年、世界遺産「ザルツブルク市街の歴史地区」の一部として登録された。
駅あたりが工事中で、ホーエンサルツブルグ城の写真を撮ろうとすると、工事の黄色い機械が入ってしまうという・・。
都市名の語源
ザルツは「塩」、ブルクは「砦」の意である。15キロほど南のバート・デュルンベルクで産出される岩塩をハライン (Hallein) 市において製塩し、大司教から特権を与えられたラウフェン(Laufen)の船乗りたちがハラインからザルツァッハ川(Salzach)を通じてヨーロッパ各地に送っていた。塩の積載量に応じた通行税をこの地の大司教が財源にしていた。このためデュルンベルクの塩が地名の語源と誤解されている。しかしドイツ語のザルツブルクの名が史料に初めて登場するのは755年頃成立した『聖ボニファティウス伝』においてである。当時のサルツブルクの司教はバイエルン公よりライヒェンハル(現ドイツ領)の塩泉および塩釜の利益の一部を与えられ、それを布教の財源としていた。よって地名の直接の由来となったのはライヒェンハルの塩であると考えられている。ライヒェンハル、ハライン、および東隣のオーバー・エースターライヒ州にあるハルシュタットの地名に使われるハルはケルト語で塩の意味があり、この一帯に分布する地下の岩塩が昔の経済を支えたという歴史がある。なお、岩塩の鉱物名Haliteも由来する。
観光スポットである、ミラベル庭園、モーツアルトの生家、ゲトライデガッセなども、このホテルからぶらぶら歩いて、10分から15分ほどです。
オーストリアのスイーツ アプフェルシュトーデル のバニラソースがけが美味しい!
オーストリアといえば、ザッハトルテとか・・その他、いろいろなスイーツが有名ですね。
中でも、私は、アプフェルシュトーデル、バニラソースがけが、大好きです。温かいアプフェルシュトーデルがいいですね。
ウィーンやザルツブルグの有名スイーツ店のものではなく、山小屋で食べたアプフェルシュトーデルですが、非常に美味しかったです。みなさん、ココで食べていました。
ドイツのケーキ屋さんでも、アプフェルシュトーデルがありますが、ケーキのように、分厚いものは、モサモサして美味しくなく、
下の写真くらいに、薄く、ベチョッとした感じのアプフェルシュトーデルだと、バニラソースがからまって、美味しいのです!
アプフェルシュトゥルーデル(独: Apfelstrudel)は、オーストリアおよびドイツの菓子。シュトゥルーデル生地で調理したリンゴを巻いた菓子。別名はアップルシュトゥルーデル(英: Apple strudel)。
一般にはオーストリアを代表する菓子として知られているが、ハンガリー人がトルコの菓子バクラヴァの生地を利用してリンゴを包んだものが起源であると考えられている[1]。
アプフェルシュトゥルーデルを作るときには、下に新聞紙を置いて読めるくらいまで薄く伸ばした生地でリンゴを包むのが望ましいとされている[2]。シュトゥルーデルを薄くのばすために生地にサラダ油を混ぜることと、シュトゥルーデル生地をよくたたきつけてグルテンの生成をすること、シュトゥルーデル生地をのばす前に休ませることをきちんとすることが重要である。また巻くときに溶かしバターを生地に塗りながら巻くことで、焼いたとき折り込みパイのような食感になる。
皿に盛りつけられたアプフェルシュトゥルーデルには粉砂糖やホイップクリーム、バニラソース、バニラアイスクリームが添えられて、食卓に出される。
ウィキペディアにも書いてあるように、このアプフェルシュトーデルも、ハンガリー人がトルコ菓子が起源であるものを基本にして作った・・と書いてあり、
やはり、大聖堂や教会など建築なども、トルコのビザンチン文化の影響を受けていて、
西洋文化って、結局、東洋のビザンチン文化の模倣??などと思ったり、西洋の博物館は、なぜ、東洋のものが展示してあるのか??なども、考えたり、
やはり、すべての発祥地は、中東あたり、イランやイラク、シリア、トルコなどで、そして、どうして、あのあたりが、紛争地帯にさせられてしまっているのか・・・まで、思いを馳せてしまうのですが・・。