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親子留学 ドイツからの旅 お客様の声

ドイツ親子留学50日目のお客さまに聞きました。「親子留学してよかったですか?」

4月はじめにドイツ親子移住されて、50日経過したお客さまに聞きました。「ドイツ親子留学してよかったですか?」

ドイツ親子移住されたお客さまとお会いしてお話ししました。まずは、50日ベルリンで生活されて、どのように思われて過ごされているのか、率直に聞いてみました。

Q:  ドイツ親子留学、親子移住されて、どうですか?ベルリンはどうですか?

A: 楽しく過ごしています。とても楽に生活できています。親子留学できて、本当によかったです。子供も学校が楽しいということで、最初は、日本に帰りたい・・というかな~と心配していましたが、そんなことはなく、毎日学校が楽しいようです。

日本的に考えると、いろいろ細かいことも気になりますが、海外ということで、なんでも割り切ることができます。

ベルリンは、広告もあまりないので、物欲がでなくなりました。何かを買おうとは思わなくなりました。それに比べて、日本は何かを買わなけれないけない雰囲気があります。

Q:日本に居るときは、ドイツ親子留学の何が心配でしたか?

A:やはり、ドイツ語です!ヨーロッパに行きたいと思いましたが、ドイツ語か~ということで、最初は、敬遠していました。それが、英語じゃなくても、ドイツ語をやれば、子供も英語ができるようになると思えるようになりました。

Q:日本の周りの方、両親や義理両親の多くの方が、「学校はどうするの?」と心配されているようですが、そのあたりの心配はどうでしたか?

A:日本の方は、小学校を卒業した・・とか、日本の勉強はどうするのか?など、気にされる方が多いと思います。日本の教育システムを離れるのが怖い方が多いです。

日本の高校を卒業して、大学に入学して、就職してという・・道を外れるのが怖いようです。

ですので、そこを乗り越えられると、親子留学に進めることができるのだと思います。

 

お会いしたお客さまは、長男さまの学校がはじまるまで、近くの語学学校を自分で探されて、子供さんを通学させているという、行動力のある方です。

日本人補習校にも行かれて、現地の日本人の方とも積極的に交流されているようです。

ドイツでは、自分から動く、自分から動かないと、何もはじまらないというところがありますので、

ドイツ親子留学のはじめから、子供さんとサバイバルがはじまっているのです。

息子が経験した日本の教育、オーストラリアの教育、ドイツの教育を見てきて思うこと、考えること

9歳まで日本の小学校(国立大学附属小学校)、10歳から13歳までオーストラリアの小学校とハイスクール、14才からドイツの学校(ウェルカムクラスとギムナジウム)という進み方をしてきていますが、

簡単にいうと、オーストラリアの学校、ドイツの学校と日本の学校は、雰囲気も価値観もすべてがまるで違うということです。

海外の学校は、ガチガチに決めつけられるものがないけれど、日本の学校は、制度やきまり、絆みたいな協調性を強要させる感じがありますね。

お母さんが参加する保護者会、父母会からしてもそんなことがわかりますし、運動会1つとっても、日本の行事は、リラックス度が不足しています。やらされている感が非常に強い。

運動会1つとってみても、オーストラリアもドイツも自分の記録を測るためのスポーツフェスティバルです。日本のようにみんなで踊ったりとか・・集団演技など・・そんなのありません・・

日本は、なんとなく、周りの空気を読んで、参加しなければいけない、周りと歩調を合わせなければいけないという・・そんなことを強要されていませんでしょうか・・

これは、大学卒業後の就職活動のリクルートスーツ姿や子供のお受験のためのお母さんの紺色スーツからも垣間見ることができます。

簡単にいえば、没個性を強要されている、海外から見ると、異様な黒や紺色スーツ軍団で、まるで、お葬式のようです・・・または、クローンみたいで・・

ですので、日本で教育を受けて育つと、ガチガチで決まりきった発想しかできなくて、応用力、柔軟力、機転を利かすことなどができなくなってしまう傾向があります。

これに輪をかけて、受験勉強で、すべてを削がれて、骨抜きにされていますので、

なのに、なぜか、権威主義、理想主義だけが大きくのさばっていて、人を批判することで、自分を上に見せたいようで、また、口から出てくる言葉が、どこかの新聞や雑誌そのままという・・

そして、あたりまえのように、ザ・遺伝子組み換えのビールを飲んで、肉を大量に食べて、大腸は腐敗して、血管はボロボロで・・

それが、まさしく、日本のお父さんたちですから・・

親子留学のことや、お母さんと子供が海外に行くことを賛成できないというか・・包容力がないというか・・自分のことしか考えられずに・・

考えが及ばない、想像できない、自分が大事、体調も危険で・・という( まるで、小学生レベルくらいの精神年齢と思って、間違いないですので。。そうそう、12歳の精神年齢です・・)

日本が、なさけない状態になり、衰退していくのは、当然かもしれませんね・・・( いつ目覚めるのだろうか・・)

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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