ドイツで親子留学、移住で教育したい場合のポイント

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留学といえば、英語圏が人気ですが、ドイツで教育させたいと思われる方もいらっしゃると思うので、ドイツで教育をしたい場合のポイントを書いてみたいと思います。

ドイツの場合は、留学ではなく、移住となります。16歳以上では、単身で留学できますが、16歳以上だとそのまま、ドイツの高校から大学に行くコースは非常に厳しく、まれなケースになります。ドイツで教育を受けたい場合は、遅くとも、15歳までにドイツに移住する必要があります。ドイツは、義務教育も大学も学費が無料となりますので、興味がある方も多いかと思います。

ゾーリンゲンにて

ゾーリンゲンにて

 

1.英語留学を最低2年間してからドイツ入りする

ドイツで教育を受けたい場合は、英語留学を最低2年くらいしてからドイツ移住したほうが、ドイツでの学校選びの際に有利になります。

ドイツでは、10歳から大学に進むコースのギムナジウムと専門学校や職業学校に進むコースに分かれます。(これは、バイエルン州など南方面の場合です。ベルリンは、12歳から別れるところも多いです。ベルリンは、ギムナジウムとゼクンダールシューレになります。どちらも大学進学可能です。)

大学に進むコースを選択したい場合は、英語ができると、役立ちます。ですので、できれば、英語をマスターしてからドイツに入ることをお奨めします。

大学進学でないコースからでも、大学に進んだり、職業学校から大学に進むこともでき、いろいろな選択肢があるのがドイツの特徴です。ドイツでは、学歴重視というより、職業をいかに持つかということが重視されます。しかし、近年では、学歴重視の傾向があるそうですが・・。

大学に進む人は、以前、2割程度とも言われていましたが、現在では、半分近くが大学進学になっているようです。

しかし、ドイツでやはり、世界ランキングの上位の大学を目指したい場合は、英語をマスターしてからドイツに移住したほうが、有利です。  

ドイツ移住してから、夏休みなどにイギリスやアイルランドに短期留学もできますよ。

2.遅くとも15歳までには、ドイツ入りすること

ドイツの大学に入りたい場合は、ドイツの高校卒業試験であるアビトウアを合格しなければいけません。アビトウアの試験を受けるまでに最低4~5年の勉強が必要です。そうすると、遅くとも15歳までには、ドイツに入っていた方がよいことがわかります。

はじめにドイツ入りした場合は、ドイツ語の集中コースに入ります。そこで1年間、ドイツ語を学びます。その後、ギムナジウムに行くことになります。

もし、成績が悪ければ、ギムナジウムに行くことはできません。しかし、ベルリンの場合は、ゼクンダールシューレから大学に進むことができますので、気にしなくても大丈夫です。うるさいのは、バイエルン州のミュンヘンなど南の地域です。保守的だからです。

ベストなコースとしては、日本の学校で10歳までしっかりと日本語、漢字、算数を勉強してから、10歳以降に2~3年間の英語留学をしてから、13歳ころにドイツ入りするのが、日本語、英語、ドイツ語のバランスがよいコースとなります。

ドイツの現地校の場合は、せっかく、英語をマスターしたのにという場合には、オンラインでアメリカのハイスクールなども同時並行させていくという作戦もあります。オンラインで国際バカロレア(IB)も取得できるので、臨機応変に対応できます。  

同時通学も実際には、大変ですけどね・。

ドイツ移住ですべての留学問題が解決する!ドイツ親子移住で子供の可能性を広げよう。

2016.06.10
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ドイツのベルリンよりライブ情報を発信しています。 オーストラリアに3年間の親子留学ののちに ドイツベルリンに教育移住。 ドイツや英語圏への親子留学のサポート をしております。また、お母さんの在り方としての 母親学についても発信中。