『子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ』の本をご覧くださいね!

添田式留学メソッド

添田式留学メソッド~9歳まで大切なことは?~

9歳まで英語なしでもOK!

現在では、幼児から英語教室も盛んですが、英語は、9歳からでOKです。

あまり、小さい頃から英語教室にいってもただ、行っただけで終了。お遊びで終わります。英語CDもいらないといえば、いらない。CDの音がイライラした子供をつくります。

6歳から8歳までは、日本語脳を形成する時期なので、この時期に留学するのもお勧めできません。

6歳から8歳の時期に英語圏留学すると子供さんは、西洋人脳になるので、お母さんが日本人脳の場合は、思春期時代に、意志疎通が困難になります。

お互いに、宇宙人と話していることになります。

2歳、3歳に英語を習得しても、9歳ころまでに日本の環境で、英語を続けるのは、厳しいです。強制的に英語を続けると、子供は、イヤになり、英語が嫌いになります。

一番ベストな時期が、9歳の小学3年生からになります。

9歳まで大切なことは、何か?

では、9歳までは、何をすればよいかについて、一言でいうと、9歳以降に伸びるようにすることが重要です。

では、9歳以降に伸びるためには、乳幼児期、小学校低学年に何が必要でしょうか?

結論をいえば、地頭を鍛えること、よくすることに尽きるのです。

遊びが大事なことはもちろん、少し、高度な遊びを工夫することをお奨めします。

折り紙、コマ、けん玉、将棋、オセロ、囲碁

積み木、レゴ、アルゴ、その他の高度なボードゲーム系

漢字遊び、そろばん、ピアノ、バイオリン、

体操、水泳、バレエ、球技、スキー、ヨットなど

山に登ったり、木に登り飛び降りる

海で泳ぐなど

動物に触れる、野菜を育てる、

旅行をする

塾などに行くより、大きな体験、実体験、試行錯誤が必要になります。9歳ごろまでのこのような体験がのちに花開くのです。

いずれ、英語を集中して習得できるように9歳までに、たくさんの学びが得られる遊びを親御さんが工夫してあげてください。

英語の発音は、アメリカ英語を身に着けるのではなく、インド人の英語でも聞き取れるようにすることが先決!

英語の発音は、小さい頃から身に着けないと・・という英語教室の宣伝文句をよく見かけます。きれいな発音とか・・ですね。きれいな発音なら、オックスフォードのクイーンズイングリツシュを身につければいいのですが、なぜ、アメリカなのでしょうか? アメリカの田舎系発音の英語を身に着けるのですか??

英語の発音に関しては、私の考えでは、アメリカ英語の発音をまねするのではなく、インド英語などがわかる、聞き取れるようにすることが大事です。中国人の英語が聞き取れるようになることが大事です。

アメリカ英語は、ニュースでもよく流れていますが、インド人の英語は、慣れないと聞き取れないです。アメリカには、インド人や中国人が、エリートクラスにたくさんいるからです。

日本人がアメリカ英語をまねして話す必要もありません。日本人らしい、きちんとした、ゆったりとした英語を話せばいいわけです。どちらかというと、イギリス英語の方が正式な感じの発音でいいですよ。

それよりも、インド人でも、何人でも英語が聞き取れるようにすること、イギリス人の英語も慣れないと聞き取りにくいです。また、オーストラリア人の英語も最初は、聞こえないものです。

発音に関しては、そんなに気にしなくても、大丈夫です。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

-添田式留学メソッド

Copyright© ドイツ親子留学と子供の教育 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

Verified by MonsterInsights