ドイツのクリスマス菓子レープクーヘンとは?
ドイツのベルリンも寒くなりました。我が家でも、寒い時期になると、必ず、生姜を使います。スープには、必ず、生姜を擦って入れますね。
そのおかげなのか、寒いベルリンで暮らしていても、風邪をひかずに、毎日元気に過ごすことが出来ています。
もうすぐ、クリスマスアドベント(待降節)が始まるので、街中は、クリスマスマーケットの小屋を建てはじめています。
アドベント(Advent) は、キリスト教西方教会において、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことである。日本語では待降節(たいこうせつ)または降臨節(こうりんせつ)、また待誕節(たいたんせつ)という。教派によって名称が異なり、主にカトリックや福音主義教会(ルター派)では待降節、聖公会では降臨節と呼ぶ[1]。
アドベントという単語は「到来」を意味するラテン語Adventus(=アドベントゥス)から来たもので、「キリストの到来」のことである。ギリシア語の「エピファネイア(顕現)」と同義で、キリスト教においては、アドベントは人間世界へのキリストの到来、そして、キリストの再臨(ギリシア語のパルーシアに相当)を表現する語として用いられる
クリスマスのお菓子で有名なものに、レープクーヘン(Lebkuchen) があります。クリスマスマーケットでは、そこらじゅうに売られています。ニュルンベルグで有名な、シュミットのレープクーヘン屋さんもお店を出しています。
レープクーヘンとは、つまりは、ジンジャー(生姜)クッキーのことです。このクッキーは、小麦粉はあまり入っていません。スパイスがふんだんに入っていて、ココア、カルダモン、ナツメグ、スターアニス、ショウガなどが練り込んであります。この季節ならではの、知恵なんですね~。
レープクーヘン(独: Lebkuchen) は、蜂蜜・香辛料、またはオレンジ・レモンの皮やナッツ類を用いて作ったケーキの一種で、ドイツを中心に中央ヨーロッパ各地で作られている。ドイツではクリスマスに飾ることで知られ、特に家の形をしたものはホイスヒェン(Häuschen) 、プフェッファークーヘンハウス(Pfefferkuchenhaus) と呼ばれる。
レープクーヘンの特徴として、蜂蜜を甘味料に使うことと、東洋由来のスパイス(代表的なものにシナモン、クローブ、アニス、また場合によってカルダモン、コリアンダー、ショウガ、ナツメグ)を入れる点が挙げられる。酵母は用いられず、かわりに膨張剤として炭酸アンモニウム(鹿角塩)ないし炭酸カリウム(あるいはこの両方)が使われるがこれらは焼く前の生地に苦味を与える。
生姜を毎日食べて、元気になろう!
身体を元気にするには、身体を冷やさずに、温めることです。
そのためにも、生姜は、素晴らしいと思います。私は、ジンジャー入りハーブティーに、夕食時のスープには、生姜を擦って入れて・・と冬になると、ジンジャーマダムになっております。
ショウガといえば、お寿司屋さんのガリを思い出しますね・・懐かしいな・・
ウィキペディアを読んで、初めて知りました。焼き魚に添えられているショウガの芽は、はじかみ・・というんですね・・
ショウガの芽を湯通しして甘酢に漬けたものを、はじかみあるいははじかみ生姜という。焼き魚等に彩りや口直しとして添えられる。端が赤いことから「はし赤み」が転じて「はじかみ」になったといわれる[要出典]。または、「はじかみ」とは顔をしかめる意で刺激的な味を表す語に由来するとも言われる[10]。また、根茎に砂糖を加えて煮てから、さらに砂糖をまぶした砂糖漬けも作られる。
出典:ウィキペディア ショウガ
ショウガの効果、ショウガオールとジンゲロールの違いとは?
ショウガといっても、効果が2つあるようで、ジンゲロールとショウガオールがあります。
ジンゲオールは、生姜の生に含まれていて、身体の深部の熱を身体の末端まで運ぶそうです。ですので、身体の深部が冷えてしまう場合もあるそうです。
お寿司屋さんのガリなどがそうですね。
一方、ショウガオールは、身体の深部に熱を作り出すそうです。加熱や乾燥した場合に、ショウガオールが作られます。
だから、ショウガオールの方が、身体が温まるそうです。
スープに入れたり、ジンジャーハーブティーなどはいいのですね・・
これからの寒い時期に、ショウガを賢く取り入れましょうね・・
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