外側の評価より、自分の内側を大事にしないと・・
いろいろなブログを読んでいたら、失敗・・について書いてある記事は多いですね。失敗はしたくないと・・・そりゃそうですね。
しかし、失敗というより、それは、ただのミスというか、間違えちゃった・・やってしまいました・・レベルだと思うし、失敗・・・というほどでもないかな・・とも思ったのです。
失敗・・と言わなくても・・と思うと同時に、何をもって、成功なのか、何をもって失敗なのか・・そして、成功や失敗などの評価、結果を重視しすぎる社会は、ツライな~と感じました。
そんな雰囲気も、子供さんの世代にも蔓延しています。
そして、失敗について書いているということは、成功をしたい願望があるからこそということで、やはり、外側からの評価を重視していることがわかります。
本当の幸福は、自分の内側にあるということに気が付かない限り、たとえ、どんなにお金を稼いだとしても、心が平和で、本当に幸せで充実した日々はおくれないだろうな・・と思ったのです。
大切なことは、お金を稼ぐことや貯金することではなく、毎日に必要なだけの富を得るため、食べるために稼ぐことなのですが、
社会システムがひどいことになっていて、人間として、基本的に大切な、教育、医療、住宅に莫大なお金がかかるために、あたふた、身体を酷使してまで、働かなければいけないこと、
また、お金があることで、自分がとても大きい存在になったように傲慢になる方も多くなっているという問題があり、
逆に、お金が少ないことで、卑下しなけれないけない状況があるのです。基準がお金になっていることがおかしいのですが・・
ウルグアイの大統領、ホセ・ムヒカの考え方も思い出されます。
ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ(西: José Alberto Mujica Cordano, 1935年5月20日 - )は、ウルグアイの政治家。
2009年11月の大統領選挙に当選し、2010年3月1日より2015年2月末までウルグアイの第40代大統領を務めた。バスク系ウルグアイ人。
愛称はエル・ペペ。報酬の大部分を財団に寄付し、月1000ドル強で生活している。その質素な暮らしから「世界で最も貧しい大統領」としても知られている。
お金のことを毎日考えている人が多いということ
ブログなどでは、お金のこと、節約のことなどは、アクセスが多いと聞きました。
ということは、やはり、みなさん、お金に関する話題は興味深々で、少しでも得をしたい、損をしたくないと、そして、できるなら、節約したい、お金をふやしたいと、日々暮らしているのだということになります。
う~ん・・・むなしくないですか?お金ことを毎日考えるなんて…まあ、それが、現実ですが・・
何のために、お金が必要か?ということですよね。必要十分のお金があればいいわけです。ない場合は、大変ですが・・
貯金しておいて、将来の子供のために、老後のために・・と皆さん思いますね。将来の安心のためですね。
お金をためても、健康でないと、ためたものが、飛んで行ってしまいます。
また、節約したいと言いながら、結構、モノが好きな方が多く、購入している感じもあります。
あとは、節約が趣味とか・・・シンプルライフが趣味ならいいですが、毎日何百円得した・・とかの毎日は、イヤですね・・
また、投資家が株を動かしているような世界もイヤですね・・外国為替で、円安だの、円高だの・・これもイヤなものです。
もう少し待てば、為替がお得だったのに・・とか、もう・・ですね。
お金といえば、シェイクスピアの「ヴェニスの商人」を思い出す
お金といえば、シェイクスピアの喜劇「ヴェニスの商人」を思い出しますね。高利貸しの金貸し、シャイロツクですね。
タイトルのヴェニスの商人は、当時貿易の盛んだった、ヴェニスでの、貿易商のアントニオを指すようですが・・
法学の教材になったり、経済学の貨幣をめぐる議論としても使われているようです。
それでも、後世の人々がシャイロックに近代的な複雑な性格を見出したのは事実であり、悪役を単なる悪役に終わらせないシェークスピアの人物造形の力が、はるかに時代に先んじた優れたものであった証と言える[要出典]。
一説にかの有名な探偵シャーロック・ホームズの綴り (Sherlock Holmes)のイギリスの名前においては特殊なシャーロックの由来だとされる[要出典]。
ウィリアム・シェイクスピア(英語: William Shakespeare, 1564年4月26日(洗礼日) - 1616年4月23日(グレゴリオ暦5月3日))は、イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、最も優れた英文学の作家とも言われている。また彼ののこした膨大な著作は、初期近代英語の実態を知る上での貴重な言語学的資料ともなっている。
出生地はストラトフォード・アポン・エイヴォンで、1585年前後にロンドンに進出し、1592年には新進の劇作家として活躍した。1612年ごろに引退するまでの約20年間に、四大悲劇「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「夏の夜の夢」、「ジュリアス・シーザー」など多くの傑作を残した。「ヴィーナスとアドーニス」のような物語詩もあり、特に「ソネット集」は今日でも最高の詩編の一つと見なされている。