ドイツ親子移住とほっこり母親学の関係
ドイツ親子移住を希望される方や、英語圏の親子留学を希望される方のコンサルティングをしてきました。そしてわかったことがあります。
親子留学や親子移住は、お母さんの価値観や在り方で決まってしまうものだと・・
親子留学には、資金が必要ですが、資金があるとかないとかに関わらず、お母さんの強い意志がある方は、進んでいくし・・・
子供さんが希望するとかしないとかに関わらず、お母さんの強い希望があると、子供さんと動いていくものだということ・・・
お母さんの価値観ですべてが決まってしまうんですね・・そして、動かないご主人を動かしているのも、お母さんの強い意志であること・・
お母さんの考え方次第で、家族が変わっていくのです。お母さんの考え方次第で、子供さんのチャンスも増えるのです。
子供さんは、お母さんがチャンスを与えて、開発してあげないと、自分で、開拓していくには、時期尚早ですからね・・
なので、お母さんの価値観が変わることで、子供さんのチャンスが増えることがわかったので、子供さんのためにも、ほっこり母親学で、お母さんの考え方をさらに広げたいな・・もっと柔軟に、臨機応変に・・をねがって、はじめたのです。
ほっこり母親学の真髄は、何でもシンプルに考える!
人生半分以上生きてきていますが、大切なことは、本当にシンプルです。
しかし、なぜだか・・経済中心主義、商業主義があふれているからなのか・・シンプルな事柄が、わざと、遠回りをして、難しくして、そして、より大変で時間がやたらかかるような生活になってしまっています。
毎日の食事にしても、生活全般にしても、子供の教育、学校にしても、ごちゃごちゃ必要のないこと、たいして重要でないことにとらわれていることが多いのです。
そして、こんな必要のないことがたくさんあるのに、それは、みんながしているから、常識と言われているから、そして、いままでの習慣はなかなか変えられないという点からでも、変えられずに、とらわれています。
もし、これは、必要のないものだと、理由も含めて理解できれば、生活は変わっていきます。これは、情報格差でもあるのです。
子育てで悩む人が多い、お母さんの生き方で悩む人が多い
子育てで悩む人が非常に多いです。まず、何が大事なのかの基本もわからなくなっているし、また、お母さんの生き方自体で悩む人も多いです。
子供は、親の思った通りには、育つとは限りません。親の思いを子供に押し付けてもいけません。子供に寄り添って、子供の後についていくくらいでちょうどいいのです。
しかし、世間の情報に振り回されますので、どうしても他の子供やお母さん比べて、自分の今の状況を変えようとしていってしまいます。
世間一般に合わせようとすると、さらに悩みが出てきます。何が大事なのかが、わからなくなるからです。
お母さんも、グツドワイフコンプレックスに陥っている方が多いです。良い妻、良い奥さんであることを求めてしまいがちです。
野球選手の奥さんが、テレビで数多くの食事を用意して、かいがいしく料理を作る場面をよく見ます。このようにしなければいけないと、なんとなく思わされています。日本のご主人もそれをあたりまえのように求めています。
こんなところにも、間違いがあると思っています。
そして、自己肯定をして、自分のありのままを生きている輝いているお母さんというものも、求められています。ありのままは輝いていないかもしれないのに、ランチをしながら、みんなで、写真撮影をしていると、輝いていると思わされています。
こんなところにも、間違いがあると思っています。
大切なのは、心の在り方です。どのように人から見えるか?ではありません。1日24時間しかありませんので、外側に気を配っていると、自分の内面に使う時間が無くなってしまいます。自分が落ち着く、内省する時間が必要なのです。
自分を見つめるような、瞑想時間を作るには、すべてを手放して、ワサワサ、ガサガサした毎日から、離れなければいけないのです。
そんな意味をこめて、ほっこり母親学を書いております。
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