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親子留学 ドイツ

ドイツ親子留学にて、気楽な人間関係を築いて、楽しく清らかに過ごす方法

私は、もちろん、100%日本人ですが、日本人的なよくある関係、日本人会とか、学校の同窓会とか・・・親戚の集まりとか・・・

もう、何も関与しない人です! 100%関与しません!

親戚は、年賀状があるかないかだけで、会ったこともありません・・。

同窓会も、中高も、大学も一度も出席したことがありません・・。

ですので、人間関係がとてもスッキリしていて、心地よく毎日を過ごしています。

義理の両親は、主人に任せてありますので、主人がなんとかしております。

そんな立ち位置をどう思われるでしょうか・・。

ドイツ親子留学でわかった、ドイツ生活をしていくことで一番大切なこと!

日本の方を今までたくさん見て来て、親戚の集まり、知り合いの集まりなどで、いつも忙しくしている方をたくさん見て来ました。

たいてい、集まりなどでは、女性が何かをしなければいけない場面などが多いですよね。集まりでの食事作りとか、気配りとか・・ですね。

ドイツ人でも同じように、親のお誕生日会とか、結婚式とか・・で奔走している方も多いです。

シンガポール出身のお母さんは、いつもドイツ人のご主人の友人のパーティー、結婚式とか、シンガポールの親の集まりなどで、年がら年中忙しくしていて、会うたびにもう大変!とかぼやいているのです。

いつもそんな光景を見ていて・・・なんだかな・・・と思ってしまうのです。

人生で大切なことを忙しくならないように、じっくりとしていきたいですよね・・・。

私は、多くの人間関係の中で翻弄されること・・・嫌いな方です。

バブル時代ですが、大学卒業後の新卒で、大企業に勤務してそれが身にしみてわかったのです。このような中で過ごしたくないと・・どんなに有名でも、どんなにお給料がよくても、・・そんなものいらないと・・・

仕事が忙しかったせいなのかよくわかりませんが、勤務して1年過ぎた頃から、夕方になると微熱がでるようになったのです。自分に合わないんだな・・とはっきりとわかりました。

見た目にどんなに華やかであっても、どんな高級ブランドを身につけても、どんな高級料理店で素敵なディナーを食べたとしても、いつも逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。

周りからは、もったいない・・とよく言われましたが・・。

その後、父親がもうすでに在住していましたし、母親もよく滞在していたので、インドネシアのジャカルタにいくチャンスができて、

あ・・亜熱帯地方で、ヤシの木やガムランの音で、なんと癒されるんだろう・・と思ったほどです。

ドイツ親子留学での、ベルリン生活は、着た当初から、ずっと気楽で素敵な毎日を過ごすことができています。

もう年の功で、どのようにしたら自分が心地よく生活ができるかを会得しているからです。

ごちゃごちゃした人間関係に振り回されないこと・・・非常に大事です。

人とのおつきあいは大事ですが、ほどほどにしないと、面倒なことになることはよくわかっています。

日本の方は、個人個人はとても良い方が多いのですが。それが、集団になると・・・。

ツイッターにてドイツ生活、ベルリン生活について書いている方をたくさん拝見していますが、

毎日の生活が自分にとって心地がよく、いつもポジティブなのか、それとも、大変で不安で仕方がなく、ネガティブな発言をしているのか・・・は、自分の心の持ちようで、自業自得なのです。

良い職業を持っている方でも、ネガティブ発言の方もいたりして、興味深く見ております。

インドネシアのジャカルタでも日本人会で大変な思いをしている方をたくさん見ました。

ジャカルタなどは、運転手つきの生活なのですが、まだ若い家族の方たちは、車を共同で使用しているらしく、運転手がいないとどこにもいけないジャカルタ生活で、車が共同という、なんとも不自由な生活をされていた方がたくさんいました。大手企業であっても・・。

クライアントさんから聞いた話では、ドイツのどこかの日本人会がいやでいやで帰国した親戚の方もいるとか・・・。

こんなことから鑑みても、生活をすることで大事なことは、人間関係に振り回されないこと・・・多くの人の悩みは、人間関係がほとんどだと言われています。

人間関係においては、気が強い方、推しが強い方がリードしていくように自然となるものです。

気が強い、推しが強ければ、その方は集団の中で、自分の好きな世界を構築できますが、

優しい方、繊細な方、ゆっくりとした方などは、犠牲になることが多いのです。

そして、気の強い方、推しが強い方は、優しい方、繊細な方の気持ちを推し量ることがほとんどできていない場合が多いのです。

気の強い方、推しが強い方は、欲望も多く、勝気で、競争心が強い方も多いからです。

そんな弱肉強食の雰囲気がきらいです。

ですので、私は、集団から離れていること、なるべく一匹オオカミでいることを望むのです。

ひとりでいることが、なんと素敵な世界であることか・・・。

ドイツ人もおひとりさまが多いので、居心地もいいですね。

ドイツ生活では、スカイプなどを徹底活用して、家族関係も維持していこう!

我が家では、スカイプを徹底活用しています。家族での連絡のためです。

スカイプでなくても、Zoom, Slack, Gmail の音声、ビデオ連絡、フェイスブックでの音声、ビデオ連絡などもできますよね・・。

ドイツやポーランドの老人ホームや病院などでは、部屋でスカイプを経由して家族とお話ができるようになっていると聞きました。

日本でもそのようにできるといいですね・・。

中には、スカイプなどではなく、実際に会わなくては意味がないと書いている方もいるようで・・

しかし、私の考えでは、昔は国際電話しかなくて、日本と海外の連絡に困っていた経験があるものとしては、

スカイプがあることで、なんと素晴らしい・・連絡できて、顔を見ることもできる・・という画期的なものなのです。

私などは、おつきあいなどは、スカイプで済ませちゃえ・・日本に帰国せずに、スカイプで終了というタイプなのですが・・。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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