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親子留学 ドイツ

ドイツの学校は大事だけれど、学校に頼らない、学校は通過地点に過ぎないことを子供に伝授すること

ドイツの学校、息子が通学しているベルリンのギムナジウムは、

今まで息子が通学していた日本の首都圏の国立附属、オーストラリアの学校、私が今まで経験した私立カトリックの中高一貫の女子校、妹が通学していた私立の芸能人もたくさんいたエスカレーター式の大学つきの中高と比較して見て・・

一番いいのではないか・・・と思って見ています。先生の質でしょうか・・。ギムナジウムの先生は、ドイツの大学院卒である必要があるからです。

学校はただの通過地点であると考えること

ドイツの学校は、日本と比べても、とても良い学校なのですが、私は、常々、日本の時もそうでしたが、

学校に依存しないこと、頼らないこと、期待しないこと・・を徹底させています。

学校の先生が言っていることに対しても、依存しないこと、期待しないこと・・を徹底させています。どんなに良い先生であっても・・。

学校はただの通過地点である、学位だけ取得できればよいので、うまく通り抜けること・・と徹底させています。

日本では、学校はきちんと行かなければいけない、学校の先生が言っていることをよく守ること。。などと思っている方が多いのではないでしょうか・・。

私は、本当は、本当に良い学校の本当に良い教師になりたかった・・と記憶しています。

しかし、学校の教育現場に直観的に愕然として、大学の教職課程取得においても、けっこう、愕然として・・・日本で学校の先生になる意欲はありませんでした。

もっと学校が良いところであったなら、もっと良い先生のモデルとなる方が現れていたら・・・等の思いがあります。

自分で良い学校を創りたい、子供たちのために・・ともなんとなく思いますが、そんなことはしません。そんなことをしている時間も欲望も今生ではありませんので・・。

日本の先生たち・・ほとんどが自分の生活のために、先生をしている・・

まあ、そりゃそうですが・・職業が生活の糧ですから・・でも、もっと何かがあっても・・

それがないのです・・。残念なことに・・。本当に残念なことに・・。

だから、子供に学校を信頼せよ・・とは言わないのです。ただ、通過せよと言うのです。

子供が生きていく力、それは、学校以外のところで育まれる・・

子供が学校で過ごす時間は、結構長いと思いませんか??

朝8時とか9時ぐらいから、日本だと、夕方15時、16時まで、クラブ活動があると、もっと遅いとか・・。

なんと、学校の雰囲気に飲み込まれてしまうことだろうか・・・。

ドイツの学校は、息子が現在で14時半くらいまでですが・・。

しかし、経験から思うに、人間が生きていく力は、学校以外のところで育まれる・・と言っても過言ではありません・・。

学校以外のことの方が大事だと思うのです。それなのに、学費に高い金額を支払っていませんか?

学費に高い金額を支払っているということは、学校を重視しているからではないでしょうか・・。

子供にとって学校が大事だと考えているからではないでしょうか・・。

子供にとって、学校が大事・・・まあ、そうとも言えますが、そうでもないです・・というのが、私が今まで経験してきて思うことです。

どちらかというと、学校より、家庭環境の方が大事かな・・。

そう、家族での過ごし方、家の環境、お母さんが子供と接する時間など。。こちらの方がよっぽど大事で、子供の記憶に多大な影響を残すのです。

私自身も思い返せば、学校で行った遠足とか修学旅行とか・・・あっそう・・くらいな記憶。

しかし、父親と登った登山とか、家族で行った旅行などは、宝物のようです!

極端なことをいえば、学校を休んでもいいから、家族旅行をしなさい!と思う方です。

学校を休んで、大相撲観戦をしたり、野球を見に行ったり、どこでも行った方がいいと思うのです。

日本の学校に縛られている時間がもったいない・・・というと、怒られてしまうかもしれませんが、本当にそう思います。

だから、私は、親子留学をしているのかもしれません・・・。

息子とアメリカのシアトルからはじまり、ドイツのゾーリンゲンでもホームステイをしましたし、オーストラリアのケアンズでは、3年間の親子留学をして・・今、ドイツのベルリンにいます。

親子で世界中を旅行してほしい・・・子供が小さいうちに・・・という思いもあります。

そして、到着地点として、ドイツの学費が無料であることをめざして、ドイツ親子留学に来てほしいと思うのです。

我が家のきっかけは、2011年からの日本の環境問題でしたが、それまではいろいろなことに気がつきませんでしたが、

2011年の出来事により、頭をトンカチで叩かれたように、そして、全身が身震いするように、全てを気がつかせてもらったと思っています。

気がつくんだ! 今だ! 飛び出すんだと・・。

2020年を過ぎて、2045年ごろまでに激動な時代がやってくると感じています。

子供さんをどこで育てますか? 子供さんの生きる力をどこではぐくみますか?

ゆっくりとしている躊躇はありません。急いでください。決断するのです。

子供が本当に生きる力を持てるように育っていける場所を求めて・・・。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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