親子留学 対決 中学受験
これは、私自身の経験からもいろいろと語ることができますね・・
親子留学をとるか、中学受験をとるか、どっち?
私自身の古い話から始めると、10歳のときに父親とはじめての登山をしました。
登山といっても、高尾山から陣馬山までの5時間の道のりのワンダーフォーゲルです。
父親がアマチュアの登山家だったので、最初はここからだ!
そして、5時間を歩くことができたら、次は東京の雲取山だ! といっていました。
母親は、女の子なんだから、登山家になったらよくないわ・・とか
ブツブツいっていました。
その後、私は中学受験の準備に入りましたので、結局、雲取山にはいかずに・・
振り返って思うに、中学受験ではなくて、雲取山の経験の方がよかったのかもと・・
私自身、中学受験をしていますが、昔なので、日曜教室だけなので、今より
自主的に勉強しなければいけない状況で、しかし、あまりやりませんでしたが・・
中学受験は、算数などは、考え方とか役立ちますが、総合的に見て、いらないかも・・
そんな自分の経験を踏まえて、息子の場合は、10歳で親子留学に出発するのですが、
息子の様子を見ていて、小学校で中学受験のような勉強をすること・・
無意味だろうな・・何かもっと別なことを・・違うことを・・
もっと将来に役立つことを・・もっとダイナミックに・・・と思っていました。
そうそう、もっと、ダイナミックに・・・
こんな思いが大きかったですね・・
机の上でばかり・・机上の空論・・になってほしくない・・
中学受験をせずに、英語の習得をする! 大学受験をせずに、ドイツ語の習得をする!
結局、我が家の息子がやってきたのは、中学受験をせずに、英語の習得をしてきた・・
高校受験、大学受験をせずに、ドイツ語の習得をしてきた・・
これだと思っています。
本の方にも書いたのですが、10代は語学習得の黄金期です!
英語で学校の勉強をする・・
ドイツ語で学校の勉強をする・・
感想と結論としては、悔いはなし! です。 正解! とも思っています。
もし、親子留学をしていなかったら・・・
あのとき、もし親子留学をしていなかったら・・
もしあのとき、決断していなかったのなら・・
我が家は、普通に進んでいたことでしょう・・
しかし、海外に行かせたいと思いつつ、
受験のループにはまって、ここから抜け出せない状態だったでしょう・・
みんなと同じように、高校受験をして、大学受験をしたことでしょう。
英語をもっと学ばせるチャンスを探したことでしょう・・
やはり、中学以降になると動けないという現実が・・
動けるのは、小学校時代だけなのです。
ドイツ語の習得も、10代と20代は違うのかも・・
ドイツ語も10代で習得したい・・
日本語も英語もドイツ語も10代で習得するには、
10歳まで日本語
10歳から13歳まで英語の習得(3年間)
14歳からドイツ語へ
この方式はほぼ確定で、あとは、アレンジするだけで・・
10歳から大学までの子供の進み方は
結構大事ですね・・
このあたりの教育相談を承っております。