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親子留学 ドイツ

ドイツ親子留学を可能にするために必須!シンプルな片付け、生活方法

さあ、子供とドイツ親子留学に出発!ということで、日本の家をどのように片付け、整理整頓していますでしょうか?

私は、成田空港から出発する時の瞬間が大好きですので、その時を思い浮かべて、じゃんじゃん、整理整頓、断捨離しました。

モノをかかえていても、しょうがないんです!

家などは、自然災害、津波で流されてしまうのです! 散々、テレビで見ましたよね・・。

地震がくれば、家なんか、簡単に壊れるのです。

モノなんて・・・壊れるんです! モノはいらないですね・・。

2階建の家?? 高齢になると、家の中の階段を登れませんよ・・。

家も小さくしましょう! 伝統?? そんなものも、いらないですよ。

ドイツ親子留学の計画がまだ先の方でも、片付けや整理整頓のヒントになるかと思います。とても簡単で、シンプルですので、参考にしてみてください。

トランクスーツケースに入れて、整理して、家までダウンサイズしました!

我が家は、親子留学していくうちに、3LDKのマンションから、1LDKにまで、日本の東京の家をダウンサイズさせました。それも、近場で・・。

本当は、実家があるので、持ち家なんか、いらないのですが、主人がどうしても、小さくてもいいので、自分の城がほしいと・・。

もう、仕方がないので、自分の事務所と思って、使ってね。。と小さな家にダウンサイズしました。

3LDKの荷物をどのように1LDKにまでしたと思いますか?もちろん、大型の家具などは、処分して、小型だけを残し、必要最低限にしました。そして、1LDKの洋室の部屋にすべてを詰め込んだのです。

主人は、残りのLDKの部分で、ホテルの1室のように暮らしています。

この整理整頓、断捨離の際に利用したのが、旅行用のカラフルなスーツケースです。海外に行こう、親子留学をしようとしている我が家にとって、スーツケースは、たくさんもっていても、将来的にも無駄にはなりません。

スーツケースには、下にキャスターがついていて、動かせますので、移動も便利で、実家に荷物を送る際にも便利です。また、スーツケースは、立てて並べておけば、見やすいですし、カラフルなものだと、見た目も綺麗です。横にして、つみあげても、大丈夫だし・・。

カラフルなスーツケースを10個くらい購入して、そこに、子供の残しておきたい思い出のもの、自分のごちゃごちゃしたもの(バブル時代のブランドものなど)・・アルバム類などもすべてを入れて整理しました。あとは、洋服の桐の箱くらいです。本は、ダンボールにつめてもいいですので。

キッチン道具、食器なども、質のよいものだけにする!

意外にも大変なのが、キッチンの整理です。お皿などもたくさんあるのが普通ですね。

我が家は、高級食器だけを残して、あとは処分しました。主人は、現在、高級なお皿を使用しているのでしょうか・・。

もちろん、我が家では、電車レンジなどは、ポイ!でありませんので、炊飯器とフライパンとお鍋だけです。パスタを茹でる鍋なども処分しました。

主人などは、フランスのル・クルーゼの鍋で味噌汁をつくっているかもしれません・・。それしかないですからね・・。

主人は、コーヒーメーカーを自分の好みで購入したらしいですが・・。

ドイツ生活でのシンプルな生活方法

我が家は、オーストラリア親子留学から、ドイツ親子移住してきていますが、息子と二人で、スーツケース4個と本は船便で送る感じで移動してきています。

現在、ドイツの家は、家具付きの物件に住んでおりますので、またまた、シンプルに過ごしています。引越しなどもすぐにできる状態です。

こちらの物件には、掃除機がついていませんでしたので、掃除機を購入しなくても、箒とモップで掃除をしております。

実は、オーストラリア時代から、掃除機には縁がなく、使用していません。フローリングだということもあり、掃除機はいらないですね・・。モップで水拭(重曹やお酢などを入れて)した方が綺麗になりますので。

洗濯も掃除なども重曹、炭酸ソーダ、クエン酸、お酢で、すべてきれいになります。ケミカル系のお掃除洗剤はいらないですね。

1つだけ、ドイツの水道管がつまりやすいので、そこだけは、薬剤を使用していますが・・。

最近、ケミカル系の匂いをかいでいないので、ケミカルの匂いがすると、オエ!となりそうになります。

キッチンでも、お鍋とフライパンのみの使用で、お皿なども好みのものを数枚だけ使用しています。

一生モノのストウブ(STAUB)の木柄フライパン・FRYING PAN 7QT-11 POELE INDUCTION 28cm Blackで、おいしいチャーハンを作ろう。フランスで大人気でフレンチの巨匠、ポール・ボキューズが開発に加わったプロ仕様の本格フライパンです。

 

電子レンジやコーヒーメーカーなども使用しませんので、片隅に追いやっております。

電気屋さんに行くと、コーヒーメーカーもものすごい種類で、ネスプレッソなどもあり、コーヒーを買わせようとしているところに・・・少し疑問が・・。私は、もう、ハーブティーで、十分ですからね。

我が家は、あとは、ヘンケルの包丁1本と、中村孝明の包丁とぎと、屋久島の木で作られた、木べらを使って・・炒め物も、ご飯をもるのもできますので。

シンプル生活は、質の良いものを少しだけ持つ楽しみ!

雑なものをたくさん抱えているより、本当に質のよいもの、環境に良いものを少しだけ持つ・・こんな楽しみがあります。

フランス人は、服を10枚しかもたない・・のような感覚で、すべてを少しだけ持つ生活が、シンプルで、気軽で、心も健やかな感じがします。

現在、引越しの準備中で、家具もなにもついていないところに引越しますので、発想の転換をさらにしようと考えています。ドイツでは、キッチンから購入しなければならない物件も多いのです。

まずは、キッチンという発想を変えて、部屋の中に、食事をつくるスペースがあるという、私の部屋を作ろうと考えています。

ドイツは、IHキッチンが主流ですので、いかに避けていくか。。を重視しています。いやですよ・・。電磁波まみれになるのが・・。

ドイツでは、キッチンに洗濯機も置くので、キッチン、洗濯機と私の仕事部屋をセットにしようかと・・。ドイツの洗濯機も長い時間をかけて洗濯ガラガラ・・回っていますが、私などは、半分くらいでいいだろうと・・早回ししております。

そうすると、息子の部屋が1つ、寝室が1つ、そして、息子が希望している友人が泊まりに来た時の部屋が1つ・・。

リビングという発想も変えて、私の部屋でも、息子の部屋でもリビング風にするか、友人の部屋もリビング風にするか・・。どこでも、お客さんが来てもいいように・・。

また、洋服ダンスという発想を変えて、ベルリン発のおしゃれなデザインの、ハンガー系でそろえようかなと・・。部屋の圧迫感がなくなり、次に引っ越す時にも身軽です。

また、ドイツでもイケアの製品が人気ですが、部分的にはいいのですが、できたら、本物の木製の製品を揃えたいのものです。

ドイツ製の木製の家具や、デンマーク製の木製家具もありますので、そちらも検討しています。

部屋の照明も大事で、現在主流のLEDも避けたいので、これも選ぶのが大変です。

私の希望としては、木製の製品や、ハーブ、観葉植物を家の中に置きたいのです。

そして、岩塩のランプも置きます。マイナスイオンで、空気をきれいにしたいからです。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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