0歳時からの賢い家庭保育園の使い方。第2教室だけでいい。
子供が生まれる前から、胎教のときから、早期教育にをしてみたいと思われている方も多いと思います。
お母さん方は、できたら、ひそかに、自分の子供が天才児・・に近くなってくれれば、将来的に有利なのではないか・・子供が幸せに歩んでいけるのではないか・・と淡い期待をしているものです。
私も、そう考えなかった・・と言えば、嘘になります。少しは、そんなことを頭にかすめるものです。
現在、我が家の息子は、16歳です。今から振り返って考えてみると、子供が天才児になる・・・秀才系になる・・と期待してしまうのは、悪くはないのですが、
結論として、普通であることの方がよいのです。今になって、お母さん達が陥るワナ・・のようなものも感じます。
しかし、子供が0歳時のときは、子供に何を働きかけたらいいのか・・?と迷うものです。
そんなときには、家庭保育園は良いと思うのです。
我が家も実際に、家庭保育園の第2教室だけ購入しました。第2教室というのは、家庭保育園の心臓部です。
3歳まで集団に入れない・・という姿勢が非常に良いと思い、これに沿って子育てをしたことが非常に良かったと思っています。
また、家庭保育園の教材がありましたので、おもちゃに翻弄されなくてよかったということです。
息子は、「ドッツ」や「カード」などで遊びながら、0歳時から3歳まですごしましたので。
「ドッツ」の教材が、算数が好きな基盤を作り上げたとも、思っています。
フラッシュカードは、あまり良い印象がありませんでしたので、適当にしかしませんでした。
「論語のCD」が非常に役立ち、これをかけると、すぐにお昼寝をするので、とても便利でした。モーツアルトの音楽の影響だと思います。
やはり、何が一番良かったのかと言うと、3歳までの子育ては、家庭保育園に沿って、迷わずに進めばよいということが、心の安定にもなっていたことです。
我が家は、第2教室だけでしたが、これで十分でした。絵本などは、本屋で購入すればよいですし、他はいらないと判断しました。メインなものだけでよいのです。
3歳からは、プリント教室を購入しましたが、当時、はじまったばかりでした。
大阪の浜学園の教材ということで、興味本位で購入しました。息子は喜んで、すべてのプリントをしました。
ですので、幼稚園時代、3歳から5歳までは、この「キララプリント」だけをしていたことになります。
迷いがなかった・・ことが、子育てで一番よかったことです。
付け加えると、英語の教材、ディズニーは、いらないと思いますよ。
子育てのおもちゃ、教材もシンプルがいいと、今になって思う。
子供のために、たくさんの絵本を購入したい、たくさんのおもちゃを購入してあげたいと、お母さんたちは思うものです。
いろいろな情報をみたり、ママ友からの情報で、玩具の情報も仕入れたりして、購入したいと思ってしまうものです。
我が家も、友達の影響で、トミカの・・・伊豆高原のドライブウェイ・・みたいなものを購入してしまいました。
こういうのも、一瞬はいいのですが、だから・・なんだ・・というような玩具で、たいして意味もなさそうな・・
我が家は、絵本は大切だと当時は思っていましたので、たくさんの絵本を購入しましたが、これも、少しだけの方が、子供にとって良かったのでは・・と思っています。
結論として、子育てのグッズも少しだけが良いのです。どちらかと言うと、少し不足感があった方が、子供のやる気もでてきます。