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子供の教育

小学生時代からの海外生活の有意性。学ぶ、勉強するということの本当に意味。机上、本だけで学んでいてはいけない。実際に見て経験することが大切。

小学生時代から、海外生活をして、何でも経験しよう。学ぶ、勉強することの本当の意味。

ハンガリーのブタペストに行き、ハンガリー料理のグラーシュを食べて、ブタペストの街並みを見て、ハンガリーがフン族、つまり、マジャール人の土地であることを知り、

こんなことをして、やっと、世界史で習った、フン族とか、ゲルマン大移動の意味がはっきりとわかってくるんですね・・

中央アジア、ロシア中部で遊牧生活をしていた騎馬民族、フン族が、たぶん、寒いから西へ移動して、ゲルマン民族に、どけ!と言ったので、

ゲルマン民族が西へ押されるように動いて・・という感じで、ゲルマン民族大移動のきっかけになったのが、フン族で、

フン族は、つまり、マジャール人で、ハンガリーの土地くらいで落ち着いたんですね・・

だから、ハンガリー料理のグラーシュは、肉入りシチューで、モンゴルを彷彿とさせる料理であるとか・・

そんなことも垣間見ることができて・・

ハンガリー刺繍に魅せられた東欧ブタペストの旅。ハンガリーは東洋系マジャール人の土地。

やはり、その土地に実際に行くからこそ、興味がわくわけで、教科書や本だけでは、いまいちピン!とこないことも多いわけです。

オーストラリアのケアンズで、熱帯雨林のそばに住んでこそ、熱帯雨林のこと、トロピカル地域のことが、手にとるようにわかるわけです。

つまり、小学校時代から、子供にいろいろと経験させること、実際に見せることは大事です。

例えば、日本のことでも、小学校4年生くらいで学ぶ、フォッサマグナについても、実際に糸魚川静岡構造線を静岡の糸魚川からつながる富士川の段差を見て、本当だ・・・というのも、実際に見ての勉強になります。

フォッサマグナ: Fossa magna、意味:大きな溝)は、日本の主要な地溝帯の一つで、地質学においては東北日本西南日本の境目となる地帯。中央地溝帯(ちゅうおうちこうたい)、大地溝帯(だいちこうたい)とも呼ばれる。端的に言えば、古い地層でできた本州の中央をU字型の溝が南北に走り、その溝に新しい地層が溜まっている地域である。

本州中央部、中部地方から関東地方にかけての地域を縦断位置する。西縁は糸魚川静岡構造線(糸静線)、東縁は新発田小出構造線及び柏崎千葉構造線となるが、東縁には異説もある。

出典:ウィキペディア フォッサマグナ

小学生にラムサール条約・・・なんていっても、ピン!とこないけれど、実際に北海道の釧路湿原などを見せに行くと、これが、湿原なんだと・・確かに、さぎのようなタンチョウヅルがいるし・・ということで、わかってくるのです。

ラムサール条約(ラムサールじょうやく、英:Ramsar Convention)は、湿地の保存に関する国際条約水鳥食物連鎖の頂点とする湿地生態系を守る目的で、1971年2月2日に制定され[1]1975年12月21日に発効した。1980年以降、定期的に締約国会議が開催されている。

正式題名は特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約Convention on Wetlands of International Importance Especially as Waterfowl Habitat)。

出典:ウィキペディア ラムサール条約

北海道東部、世界自然遺産の知床半島、ウトロは、地球の果て。まるで、ロシアです。

私は、化学・・というものは、まるで興味がありませんでしたが、2011年以降、放射性物質・・を調べるために、原子周期表(periodic table)を真剣に眺めましたね・・Ca とSr が同じような性質なんだ・・とかね・・

大人ですら、自分の身にせまったことは、真剣に調べるけれど、そうでなければ、興味がでませんので、

子供の勉強に関しても、中学受験のために、テキストでいろいろ書いてあることを暗記しても、実際に身に着かないし、

むしろ、頭や身体の機能を悪くして、時間をムダに過ごしているに違いありません・・というより、私が実際に中学受験を経験していますが、何も身につかない・・と断言します。

中学受験では、注意深さ・・が身に着きます。いやというほど、注意深くなります。

生きて行く上で、注意深さは必要ですが、これは、テストで身に着ける必要もなく、あまりに、注意深すぎると、自分の可能性までも縮めてしまう恐れもあります。

日本では、英語や語学が伸びないような仕組みができているので、小学生から海外で学んだ方が有効的である

日本では、学校でも使えない英語しか学ばなかったり、なぜか、英語や語学ができないような仕組みになっているような気がします。

英語圏や西洋人がかっこいいとか・・日本より素晴らしい・・みたいな発想が蔓延しているので、

さらに英語や語学を学ぶのが、普通でなく、何か特別なものになっている・・余計なモノ、いらないもののような付加価値がたくさんついていて、

本当に、英語や語学のポイントがさらっと・・学べない土台があります。特に、発音などに関してですね・・

もう、日本にいると、面倒くさいので、さっさと海外の学校に行った方がいいですね。

分かっている人は、静かに行動をはじめていますよね。周りにアピールしたりする必要もなく、着々と準備して、行動しています。

いろいろなことに気が付いた方から、動き出されてくださいね。応援しております。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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