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親子留学 ドイツ

ドイツ親子留学は、8歳頃から14歳前までドイツ入りが最適で、ドイツの大学入学準備にも間に合います

ドイツ親子留学、親子移住は、8歳頃から14歳前くらいまでが、お奨めです

ドイツ親子留学、親子移住は、遅くとも、14歳までにドイツ入国をしていることが望ましいです。

理由としては、大学入学まで、最低4年位、4~5年の勉強期間が必要だからです。

ドイツ語の習得では、3年位現地の学校(ベルリンでは、ギムナジウム、ゼクンダールシューレ)に通学することで、現地の生徒と同じレベルくらいに達します。それに、プラス1~2年学ぶことで、大学入学に際しても、充分で万全な準備ができます。

大学入学まであと2年だと、少し厳しくなります。3年以上、4~5年は欲しいところです。ドイツ語を大学入学レベルまでもっていくのには、これくらいの時間がかかります。

例えば、英語圏だと、3年現地に通学することで、大学入学レベルに達すると言われています。

ニュージーランドに高校3年間留学されていた方が、オーストラリア国立大学(豪州でNO.1と言われる)に入学しているなどの例からわかります。

8歳頃から、ドイツ親子留学をお奨めしている理由は、ドイツの小学校では、小学校3年生から英語の授業がはじまるからです。

( NRW州の方からご連絡があり、NRW州では、小学校1年生から英語の授業があるそうです!やはり、ドイツでは、教育は州ごとに管理されていますので、お住まいの州にて、ご確認されてくださいね。)

可能ならば、1年くらい英語圏に留学してから、ドイツ親子留学されると、ドイツの学校でも英語に対してアドバンテージが取れますので、お奨めです。

ドイツの大学入学を考える場合は、ドイツ語が出来ていることが重要です。英語での授業の学科もありますが、基本的には、ドイツ語を重視した方が、その後の就職に際しても有利になります。

ドイツでは、英語も重要ですが、まずは、ドイツ語、そして、英語もできた方が有利である・・という考えでいくと、チャンスも多くなります。

ドイツで仕事をするのか?日本で就職するのか?

ドイツで仕事をしたい場合には、やはり、14歳までにドイツ親子留学をして、大学に進み、できたら、大学院も卒業して、ドイツで仕事をもつというコースが良いかと思います。

日本で就職する場合は、ドイツの大学留学(聴講生?)あたりでも可能かもしれませんが・・ドイツで仕事を持つためには、長期間、大学で勉強して卒業することが必要です。まず、卒業するためにも、高度なドイツ語が必要なのです。

息子にも、よく言っているのですが、外国人が移民として現地で職業を持つことは、大変なので、なるべく、学位も高いレベルで取得することが大切だと教えています。

そのための準備期間として、やはり、14歳前からのドイツ入りが必要になります。

オーストラリアでも外国人がオーストラリアの永住権をポイント制で取得する場合は、オーストラリアに不足している職業であれば、取得可能でした。

オーストラリア人に人気な職業では、永住権を取得できないのです。

いわゆる、文系の職業、テレビアナウンサー、弁護士などは、人気職業でした。

理系の職業、エンジニア、ITなどは、西洋人は、数学や理系が好きでない方が多いので、不足しているとのことでした。

ドイツでも同じような傾向を垣間見ることができます。

実際に、息子のギムナジウムでも、生徒たちは、数学、物理、化学あたりが苦手な子たちが大変に多いです。

オーストラリアのハイスクールでも、ドイツと同じような傾向がありました。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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