その国に住んでいる人々の表情というのは、その国、街の雰囲気や生活環境を端的に表していると思うのです。
そして、毎日の生活が幸せなのか、そうでないのか・・もよくわかると思うのです。
ベルリン在住のドイツ人が日本の東京新宿駅のプラットホームの人々の表情をビデオ撮影。
こちらが、新宿駅の人々の表情です。
Adam Magyar, Stainless - Shinjuku (excerpt) from Adam Magyar on Vimeo.
ベルリン在住のドイツ人がベルリンの地下鉄U2のアレクサンダープラッツのプラットホームの人々の表情をビデオ撮影
こちらが、ベルリンのアレクサンダープラッツの人々の表情です。
Adam Magyar - Stainless, Alexanderplatz (excerpt), 2011 from Adam Magyar on Vimeo.
東京新宿の人々の表情とベルリンのアレクサンダープラッツの人々の表情を比較して
上の2つのビデオを見て、どう思われましたでしょうか?
ベルリンのアレクサンダープラッツは、東京でいえば、上野とか、新宿という感じですので、ちょうど東京の新宿駅と比較するのによい街だと思います。
新宿駅のたぶん、山手線渋谷方面行きのプラットホームだと思いますが、日本でも、そして、世界でも一番乗客数が多い場所です。
それに比べて、ベルリンのアレクサンダープラッツは、世界と比べると、大したことはないですが、ベルリンの中では、ごちゃごちゃしている駅になります。
アメリカ映画の「ボーン・スプレマシー」や「アンノウン」にも、ベルリンのアレクサンダープラッツあたりが出てきます。
私の感想としては、ベルリンの方は、だいたいこんな感じで、慣れてしまったので違和感はないのですが、
新宿駅の方は、よく知っていますので、懐かしいと同時に、やはり人々の表情から感じることは、抑圧されているような・・という雰囲気を感じ取りましたが、どうでしょうか・・・? 人々が無表情である、少し怖い表情の方もいたりして・・。
私も人々の表情の写真を撮りたいなと思いましたが・・・。