ドイツ生活では、ハーブ生活を楽しもう!自然派生活で健康になれます!
ドイツはハーブ先進国です。ハーブティーもたくさんありますし、スーパーには、たくさんのハーブが売っています。
ドイツ人は、小さな鉢植えのハーブを購入して、キッチンやダイニングに置いて、
例えば、バジルのハーブなど非常に人気で、そのまま鉢植えからバジルをつまんで、パンの上に載せて食べたりします。
ドイツの記事には、健康のための10のハーブ・・なんていう特集記事もあったりします。
ハーブのドイツ語と日本語を書いておきますね。ハーブのことをドイツ語で、Kräuter といいます。
der Lavendel ラベンダー
der Salbei セージ
der Estragon エストラゴン
die Minze-n ミント
der Oregano オレガノ
der Majoran-e マジョラン
das Liebstöckel ラベージ
der Rosmarin ローズマリー
das Basilikum バジル
die Petersille-n パセリ
der Thymian-e タイム
der Koriander- コリアンダー(パクチー)
der Schnittlauch チャイブ
der Fenchel フェンネル
der Dill-e ディル
der Zitronenmelisse-n レモンバーム
ドイツで春のハーブといえば、Bärlauch ( ベアラウホ)
ドイツの春のハーブといえば、ベアラウホです。ベアラウホは、日本語で 行者にんにく、ラムソンです。
ラムソン(英: ramsons)は、野生のチャイブの近縁種である。学名はAllium ursinumで、ヒグマがこの球根を食べるためにイノシシのように土を掘るところから名づけられた。buckrams、wild garlic、broad-leaved garlic、wood garlic、bear's garlicなどの呼称がある。
ラムソンは主に酸性土壌の沼地のような落葉樹林で成育する。木が葉をつける前に花を咲かせ、辺りに強い匂いを撒き散らす。茎の断面は三角形で、葉はスズランに似ている。ギョウジャニンニクやノビルと異なり、小球根はない。
葉は生のままサラダで、あるいは茹でたりペーストにしたりして食用に供される。また飼料としても使われる。ラムソンを与えられた乳牛はわずかにニンニクの香りのする牛乳を生産し、この牛乳で作ったバターは19世紀のスイスでとても人気であった。
人類が初めてラムソンを使った証拠は中石器時代のデンマークにまで遡り、ここではこの葉の重要性が見出されていた。新石器時代のスイスでは遺跡から高い密度のラムソンの花粉が見つかっている。これはラムソンを飼料として使っていた証拠だと考えられている。
ラムソンは現代でも再びドイツ料理の重要な食材となっている。エーベルバッハの町では毎年3月と4月にラムソン市を開催している。
出典:ウィキペディア ラムソン
スーパーでは、ベアラウホを肉に漬けこんであったり、また、ベアラウホのペーストが売っていて、バジルのようにパスタで使えるようになっています。
我が家は、簡単にスープに入れてしまっています。
(息子によく言われます。ママの料理は、いつも同じで簡単すぎると・・。いいんです。私は、料理をするより、ハーブの効能を調べたりする方が好きなので・・)
ハーブの効能にワクワクします。ハーブは自然の力があふれ、生命力を与えてくれます。
スーパーのハーブや野菜を売っているところ、スパイスなどが売っているところは、見ていて、ものすごくワクワクします。
ハーブとは、野草です。野草や野菜などは、人間に生命力を与えてくれると感じるからです。
よく調べてみると、ハーブは野草というより、雑草に近いみたいですね・・
ハーブもドライなモノより、生のフレッシュなモノの方がよくて、
スパイスも粉になっていると、効能もなくなっているようなので、種のままのものを購入した方がいいとかもあるようですね。
ドイツ人がハーブを購入する様子を見ていると、やはり、毎日の食事にとりいれていることを感じます。(BIOスーパーでの観察では・・)
イタリアンパセリ、バジル、コリアンダーが人気ですね。
最近は、息子のお弁当にも、塩おにぎりから進化させて、ごま塩ハーブおにぎりにしています。
コリアンダーやディルのハーブをおにぎりに混ぜたりしています。
ハーブのすごいところは、大切な栄養素や微量栄養素が取れると同時に、身体のデトックスもできるところです。
ドイツのヒルデガルドも日本の自然派療法の東条百合子先生も、女性で長生きしている方は、ハーブや野草をよく食べているので、
これからも、世界中のハーブについて、注目していきたいですね。
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