ベルリン若者の街、ワルシャワ通り駅からオーバーバウム橋。イーストサイドギャラリー近辺。
息子は、アビトウア試験期間のため、学校がお休み。・・ということで、夕方から、ワルシャワ通り駅にでも行ってみる?ということになり、行ってみました。
私は、このあたりは、はじめて。息子は友人たちとモレキュールマンあたりにいったらしいですが・・(写真下に解説あり。)

オーバーバウム橋の向こう側のシュプレー川にモレキュールマンが小さく見える。モレキュールマンとは、アメリカの彫刻家ジョナサン・ボロフスキーの作品で、高さ30メートルの鉄の彫刻。
こちらのワルシャワ通り駅(Sバーンと地下鉄U1)を降りた途端、違いますね・・・雰囲気が・・ベルリンの南西部の空気感と、同じベルリンなのに、かなり違います・・・です!
駅を降りて、歩いている人は、若者ばかりで、もう夜19時を過ぎているけれど、夏なので、まだ明るいのですが、手には、ビールビンをみんな持っているし、地べたに座っている人も・・
このだらっとした雰囲気と空気感・・・これこそ、ベルリンなのでは・・と思いました。
ワルシャワ通り駅からすぐには、コンサートが行われるメルセデスベンツアリーナがありますし、イーストサイドギャラリーも歩いてすぐです。
さすがは、若者の街、ナイトクラブも多く、あの有名な世界最高峰と言われるのテクノクラブ、そして服装チェックがあると言われる、ベルグハインも近くです。
ベルクハインは、バブル世代の人間、東京の六本木のマハラジャ、青山キング&クイーンを知っている者としては、一度潜入してみたいと思いますが・・
金曜日から日曜日まで、連続で営業しているようなので、夜ではなく、サンライズを見た後の、日曜の早朝6時にでも清く正しく行ってみようかな・・

ワルシャワ通り駅から、アレクサンダープラッツのデレビ塔を望む

ワルシャワ通り駅には、イーストサイドモールが2018年にできるようですね・・
ワルシャワ通り駅を少し南に歩いて行くと、イーストサイドギャラリーが右に見えて、左手には、レンガ作りのオーバーバウム橋が見えてきます。
我が家は、ベルリンの壁あとには、近づかずに、ささっと通ります。だって、アスベスト満載ですよ・・

ベルリンの象徴でもあるオーバーバウム橋。東西ベルリン時代には、国境検問所がありました。

オーバーバウム橋の下には、シュプレー川が流れている。
サンセットの時間も過ぎようとしている、21時半ごろから、公園でコンサートがはじまるようです。
もうすでに酔っぱらっているおじさんが、早く~はじめろ~と・・・

イーストサイドギャラリー近辺の公園で、夜21時半からはじまる、ミニコンサート?

ワルシャワ通り駅でも21時半過ぎから、ひとりラップコンサート?
金曜日の夜のベルリンの若者の街、ワルシャワ通り駅近辺は、・・これからはじまるのです。なんか、騒ぎ出してきました・・
良い子は、おうちへさっさと帰りましょう!