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親子留学 ほっこり母親学

日本のご主人は子供の本当の幸せまで考えることはできない。自分の仕事で精一杯で余裕はない。お母さんと子供で親子留学するしかない。

我が家もそうですが、日本のご主人というのは、日本の社会全体がそうだからだと思いますが、

基本的に、自分の仕事が第1に大切だと思っているというか、そうしないと家族を路頭に迷わせてしまうので、責任感があってよいことなのですが・・

本当は、私たちが幸せになるためには、一番大切なことの順番は、

  1. 夫婦関係
  2. 子供、家族
  3. 友人関係
  4. 仕事

これが本来の優先順位なのですが、こんなことをしていたら、仕事がもらえなくなる、生活できなくなるという現実があるわけです。

日本だけでなく、世界のどこでも、都市部で生活するためには、仕事が第1になってしまうのです。

日本のご主人は仕事が第1ですので、お母さんと子供で親子留学すれば、ちょうどいいと思いませんか?

日本のご主人は、ほとんどの方が仕事が第1優先です。奥様や子供が第1に大切である・・では残念ながら、そうではありません。

お母さんは、たぶん、子供が第1に大切であるという方が多いかと思います。(あれれ・・自分が第1である方もいるかもしれませんね・・)

それでしたら、お母さんと子供で親子留学をして、子供の「命」を第1優先にすればよいのではないでしょうか・・

ご主人さまは、仕事が第1優先ですので、日本の小さな家を与えて、自分の仕事場として、集中して仕事に後悔しないように専念してもらえばいいわけです。

奥様と子供は必要ないわけです。

家族が大切である・・・なんて、優等生な答えをしている場合ではありません。自分が大切である、自分の仕事が大切なはずです。まあ、家族のために仕事をしているともいえますが・・

でも、もし、独身だったら、仕事はしないのですか?いや、独身でも仕事をするわけですから・・・

家族が一緒に住んでこそ・・これは、身勝手な言い訳です。家事や食事の準備をご主人は自分でやりたくないだけです。(時間がないのはわかりますが、シンプルに考えて、簡単にすればいいだけです。)

そんな考え方を私はもっているので、我が家の主人には、後悔しないように、日本での仕事をしっかりとしてほしいと、

どうせなら、ドップリと日本社会に浸りきっつて、日本人男性のやることを極めてほしいと思っています。「ザ日本人男性」を極めてくださいと・・

親子留学は、私の方の担当なので、余計な口出しはしないようにしてもらっています。私だって、主人の仕事に余計な口出しをしませんからね。

本当は大事な夫婦関係を犠牲にして、親子留学をする意味とは?

本当は、家族の夫婦関係が一番大切で、そんな環境の中で、子供がスクスクと健全に成長していくのが理想です。

しかし、日本に住んでいても、日本のご主人の帰宅も遅く、きちんと夫婦の関係が成り立っている方は、実は少ないのではないでしょうか・・

自宅で仕事をしているご主人以外は、きちんとした夫婦の関係もムリだと思います。

一緒にきちんと話し合うなんていうことも、ありえないというか、ご主人は、仕事のことで頭がいっぱいという状態ではないでしょうか・・

我が家もスカイプで自分の仕事のことをよくペラペラと発表してくれます。私は、フ~ンと聞き役に徹しています。日本のご主人は、旦那さん、ご主人ではなく、まるで、デッカイ子供のようですよね・・

そんな感じですので、夫婦が一緒に住まずに、親子留学して、子供のために「将来」と「命」を大切にした方がよっぽど、有意義なのです。

また、日本の受験制度、日本のこれからを考えると、主人を日本に残して、お母さんと子供で親子留学、親子移住をする方がより良い選択であると考えるのです。

親子留学、親子移住は、お母さんが自立するチャンスでもある。ご主人に頼った人生だと、ボケが早まります!

お母さん方には、親子留学、親子移住をきっかけに、自立していくこと、ご主人から離れて、人に頼らない人生を歩んで行くことをお奨めしたいと思っています。

もちろん、親子留学もご主人のサポートがあって成り立つものですので、そんなにカッチリする必要もないですが、

子供を連れて、海外で生活したり、自分で起業したりなどして、自立していくチャンスであるとも思うわけです。

ずっとご主人に頼った人生、ご主人が一緒でないと不安であるような人生だと、ボケや認知症も早まってしまうかもしれませんよ。

長生きしている女性というのをよく見ていますが、やはり、自立している、ひとりで生活している女性が長生きしていますよね・・

残念ながら、夫婦仲良くしている女性が長生きではない・・ヘンな話、ご主人はたぶん、奥様にとっては、負担??なのではと想像してしまいます。デッカイ子供ですからね・・

そんなこんなですので、親子留学をきっかけにして、奥様も自立の道を歩んで、長生きを目指してみてはどうでしょうか・・

とにかく、子供の「命」が優先であり、「お金」が優先ではないのは、もうわかっている方は、わかっていますが、親子留学の本質でありますよね。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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