ドイツ移住で将来の子供たちの働き方について考える

バブル時代全盛の人たちは、もう50歳過ぎである!

ドイツ移住を人生の半分を過ぎてしている私は、バブル世代の真っ盛りの人間で、1965年生まれです。アイドル全盛時代の人間です。

大学を卒業して、新入社員になったのは、1989年で、湾岸戦争勃発時代です。

大企業に入社したとき、同期の男子たちは、24時間戦えますか・・の踊りを披露していました。

新入社員時代は、キラキラと目を輝かせながら、仕事をしました。貿易の輸入業務で、イタリアからの荷物の手続きをしていましたし、イタリアからのブランド品、ファッションを扱っていましたので、最初は、とても楽しく、充実していました。

しかしながら、業務は、日に日に、増えていき、もう大変です。自分の時間もないし、身体が壊れる・・と気が付きました。

同期の男子は、ひそかに言っていました。 おれの人生は、長くないかもしれない・・と・・  それを聞いて、私は、驚愕して、

当時、父が働いていた、インドネシアへ、家族で行くことに決めたのです。

同期の男性は、ずっと働いていますね。もう、取締役あたりになっている方も多いかと思います。

聞いたことはありませんが、いままでの25年~26年くらいの職業人生はどうだったのか、聞いてみたいですね。

これからの子供たちの将来の仕事は、どうすべきか?

当時、大企業をたった2年で辞めるとき、同じ部署の2年先輩の男性は言いました。 忙しいのが、仕事っていうものだよ・・

私は、違うな・・と思いましたね。身体が壊れそうに忙しいことからは、離れなくてはいけない・・・と・・自分の身は、自分で守るべし!ですよ。

私が先頭を切って辞めたので、ドドド・・と次々に同期の女子は辞めていきました。

そのような、会社選びを間違えた経験がありますので、子供には、しっかりと自分を見つめて、有名だから・・とか、名前や雰囲気、イメージで会社や仕事を選んでほしくないと思っています。

ですので、我が家では、15歳からの仕事選び特別対策委員会 を私が勝手に立ち上げております。( 息子は、迷惑がっておりますが・・)

ここは、ドイツですので、仕事をすればするほど、税金に取られるので、仕事を1か月休んで、コロンビアで海を見て過ごそ~う・・なんていう人もたくさんいるので、仕事について考えるには、最適な場所です。

ドイツ人は、真面目に時間を厳守して仕事をする国民と思われがちですが、実は、休日などは、ウダウダ~している人が多いのです。意外にも、だらだら~しています。

人間は、だらだら~うだうだ~も大事です。そうしないと、よいアイデアも浮かんできません。いざという場合に、集中もできません。好きなことを発見するのも、ウダウダ~ダラダラ~しているからこそ、かもしれません。

好きなことを仕事にするって、何だろう?

最近、有名なブロガーのイケダハヤトさんのブログをちょくちょくみておりますが、こんなことが書かれていました。

好きなことをしないと、ロボットに仕事を奪われるよ!

本当にそうだと思います。最後に楽しんで、仕事をプロ並みにしていくには、好きでなければ、続かないのです。

息子の好きなこと探し、得意なこと探し、やりたいこと探し

これらを集中して、探してもらっています。そのためには、ぼけ~っと過ごすことも大事だし、そういう時間がないと、わからなくなるものです。

日本の息子の母校の生徒は、現在、中学3年で高校受験を控えて、受験ラストスパートです。受験モードになっていると、点数を取ることで精一杯なので、好きなことも打ち消されていってしまうだろうな・・

それにしても、日本では、やりたいことがわからない、自分が得意なことがないという方が非常に多いです。

たぶん、相対的に自分を評価しているからでしょうね・・あの人に比べて、私はたいしたことないと・・

私も例えば、英語が得意です!!

なんて、書くと、もっとできる方、英語圏に何十年もいて、アメリカの大学院の博士課程まで卒業している方から見れば、たいしたことないくせに・となります。

でも、そんなことを気にしなくて良いのです。自分が得意と言えば、いいわけです。

今、ドイツ在住2年で、25年前にドイツ語学科卒業ですが、すべて忘れて、やっとドイツ語が復活してきて・・でも、まだ、全然たいしたことがないですが、

ドイツ語教えます!

これでもいいわけです。しかし、ドイツ在住何十年という方に比べれば、たいしたことないですが、教える事が好きであればいいわけです。

日本では、相対的にモノを考えすぎなのです。もっと、絶対的に自分を評価して、自分はできるんだ~と思う方が増えればいいなと思います。

そうしないと、子供にも良い影響を与えることができませんからね・・

 

ABOUTこの記事をかいた人

ドイツのベルリンよりライブ情報を発信しています。 オーストラリアに3年間の親子留学ののちに ドイツベルリンに教育移住。 ドイツや英語圏への親子留学のサポート をしております。また、お母さんの在り方としての 母親学についても発信中。