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海外移住と家族の関係を考える!

海外移住と家族の関係は、もう、重大事項ですね。家族の了解と支援があっての海外移住ですので。また、家族の関係に縛られて、自由に海外移住ができない方もたくさんいらっしゃいます。

家族とは何なのか?という、根本的な問題から遡ると言っても過言ではありません。家族といっても、核家族の小さい単位から、義理両親、親戚一同を含めた家族関係まで関係してくる方もたくさんいます。

家族や親戚に縛られて、イヤだという方も非常に多い

我が家は、非常に自由な家族関係です。というより、私や私の両親がわりと自由な関係で、親戚付き合いも年賀状だけという、簡単な仕組みを作ってきましたので、そうなだけで、主人の方は、いたって普通ですが、合わせてくれている状態です。

ですので、お盆やお正月に実家や義理両親のところに行かなければいけないということも、全くなく、自由に自分なりの計画を立てることができます。

しかし、日本では、まだ、親戚付き合い、両親との関係で、年に何回かは、行かなければいけない、実家の両親が楽しみに待っているからと、計画をしている方も非常に多いです。それは、親孝行であると考えている方も非常に多いです。

もし、そのような家族関係が良いと思い、好きであるならば、とても良いことだと思います。しかし、苦痛に感じている方も中にはいらっしゃいます。

苦痛に感じているのに、強制されるように、親戚付き合い、家族付き合いをするべきなのか?ココが問題なわけです。

簡単解決! 義理両親、親戚付き合いは、する必要なし!

もし、義理両親との付き合い、(自分の実家の両親でさえ)、親戚付き合いが苦痛でしょうがないのならば、自分に正直になって、付き合いをする必要なないと、私は、個人的に思います。

古い考え方や習慣が引きずっていますので、もう、そんな時代でもないと思いますので、あっさりと、そんな関係も手放すことをお奨めします。

親孝行をしないとかは、関係ないと思います。会わなくても、年賀状だけをきちんと書いたり、お誕生日にカードを贈るぐらいの気持ちや心を贈ることだけでいいと思います。

反対に、将来の損得勘定を考えて、イヤでもいずれ、何かを相続したいからと、義理両親に会いに行っている方がいたとしたら、こちらの方が、行い的には、悪いと思います。イヤなら、好きでないということで、あっさりと行かない方の方が正直です。

将来的な損得勘定で、家族関係、親戚関係を少しイヤイヤながら、続けている人もかなり多いと思いますね・・

自分の人生を生きることは、誠実である!

自分の人生を生きていないとき、人は病気になる

出典: プレジデントオンライン2016.7.2

上記の雑誌の記事ではこのように書いてありました。罪悪感や恥が、病気を引き起こすので、意識を変えるトレーニングもあるらしいことが書いてありました。

今では、家族との関係に悩む人、ママ友の関係に悩む人が非常に多いです。自分の人生を自由に生きればいいのに、それができない方も非常に多いのです。

経済的な面から、ご主人の意向には逆らえない、だから、義理の家族関係にも逆らえない、ご主人が決めたマイホームなので、そこでのママ友関係も、もれなくついてきてしまう・・・こんな悪循環でしょうか・・

また、日本の教育を真面目に受けていると、受け身になることがあたりまえになり、自分を発信する、自分を活かして行く事を忘れてしまう・・という面もあるのでしょう。

これは、お母さんたちのコンサルティングからもわかりますが、自分には、これといって、特技がありません・・何を起業したらよいかわかりません・・という方が非常に多いことからもわかります。

そんな中でも、自分の人生を自由に正直に生きることは、大事で、誠実で正しいことだと知っているならば、考え方も変わるでしょう。これは、利己主義とか、エゴではないのです。

自分の人生は、自分で決めて、好きなことを選択して、イヤなことは、選択する必要はないのです。これは、エゴではありません。親戚付き合いや家族付き合いを手放すことは、エゴではありません。

自分の心や気持ちが親戚付き合いを望まないならば、年賀状や手紙ですべてを済ませばよいだけです。丁寧で丁重なお手紙1つで、解決するはずです。将来の損得勘定で、その場をしのいでいる方の方が、自分に偽っているので、誠実ではないのですから。

 

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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