子供の将来的な就職は、遅い方が良い。ドイツの子供手当ては25歳まで支給される。人生は急がないことをおすすめする理由とは?

子供を大学に行かせて、新卒で大手企業就職か、公務員試験を受験させて・・・

レールにのせないと、社会から外れたような気がする・・・

そんなことを思っている親御さんも多いかと思います。

浪人や留年、留学もなしで、大学卒業をして就職すると、21歳、22歳くらいですね。

この時期に自分の一生の仕事を決めて、就職をして、大手の会社にずっと勤務していくのでしょうか・・。それが本当に良いことなのでしょうか・・。

なんでも遅い方がいい!ドイツの子供手当ては、25歳まで支給される!

人生、半世紀を過ぎて思うのですが、

なんでもさっさと早めにしていくより、遅い方がいいのではないか・・・ということ・・。

例えば、母乳育児の場合も、半年で、母乳をやめるより、1年、2年でもずっと母乳を与え続けた方が、良い子が育つということ・・。

すぐに歩き始めないで、はいはいを長期間して、なるべく、歩くのは遅い方が、はいはいによって、胸部骨格などの運動能力が鍛えられるということ・・。

子供が話し始めるのが、遅い方が、お母さんの愛情に満たされていて、お母さんとの間で、子供が言葉を必要としていないということ・・・。

おむつなども、急いで取らない方が、精神的に安定した子供に育つということ・・。

そんな感じで、なんでも遅い方がよいことがわかるのです。しかし、世の中は、早く、早くと焦らされているような風潮があります。

なんでもきちんとこなして、浪人、留年、留学などもせずに、大学を素晴らしい成績で卒業して、大手一流企業、または、公務員試験などを受けて、就職して、

そこでもまじめに働いて、自分の自由な想いを隠しているので、評価されて、出世街道をのぼりつめて・・・結婚もして、子供ができて、家のローンも支払って・・・

一見すると、素晴らしくて模範的な方などもいらっしゃいますが、実はそういう方は、内面では葛藤を抱えていて、

自分の好きな、やりたいことをずっと押し殺してきた・・・なんて、50代ぐらいになって、カミングアウトしたりして、

そんなお医者さんなども多いと・・クライアントさんから聞いたこともあります。

なぜ、自分がやりたいことをずっと押し殺してきたのでしょうか・・・という疑問。

親に医者になって欲しいと強制されたから? 家を継がなければいけないから??

せっかくの自分の人生なのに、好きなことができないでいるのは、本当にもったいないことだと思います。

20歳くらいであまりよく考えずに、親のいいなりで医学部入学・・などよくありますね。

真面目に勉強しないで、医学部に行けない方がよかったものの、変に真面目なために、合格してしまって、医学部の道に進まなければ行けないという悲劇・・・。

大学時代のあたりで、自分のことをじっくりと考える時間や余裕が本当は必要なのではないでしょうか・・。

なんでも早く、レールにのせてしまった方がいいと思ってしまうのは、間違いなのです。

早くレールにのせてしまいたいという風潮は、日本で幼稚園、小学校から私立大学付属、同じ系列の学校に入れて、

エスカレーター式にのぼらせてしまうという親御さんが多いところにも垣間見ることができます。

自分を見つめる時間が若い時にたくさんあった方がいい・・

若い時に悩みもがきながら、本当の自分の道を歩くことを選択した方がいい・・

そんなことがわかります。

ドイツでは、子供手当て25歳まで支給されます。つまり、25歳で大学生ならば、子供手当てが申請でき、支給されるということです。

ドイツ親子留学で、ドイツで勉強して、年齢や学年など関係なく、自分の道を進んでいくためには、最適ではないでしょうか・・・。

年齢や学年などを気にする必要はありません。

オーストラリアでは、16歳でスペインから移民してきて、それから英語を学びクイーンズランド大学の医学部に行き、30歳過ぎでお医者さんになった方もいます。

いま、ドイツでは、日本の大学を中退して、ドイツの医学部に入学して頑張っている日本人の方もいらっしゃるようです。

年齢、学年、どのように進んでいくか・・・

誰かが、それは難しいといったとしても、もしかして、自分はできるかもしれないのです。

誰かの言葉に翻弄されることなく、自分でチャレンジしてみて、ダメだったら、また方向転換していく・・

その時には、今よりもっと違う風景が見えていて、さらに良いチャンスがあるかもしれないのです。

私たちは、物自体を見ていない! 心のフィルターを通して物を見ているだけである!

ドイツの哲学者、カントが、名著である純粋理性批判の中で書いていることなのですが、

私たちは、物自体を見ていないと、見ているのは、ただの現象であると・・・。

つまり、見ているのは、心の世界であり、つまり、それぞれ個人の心のフィルターを通じて見ているだけということなのです。

そういわれれば、そうですよね・・・。

同じ景色を見ていても、それを美しい、まるで夢のようだと感じる方もいれば、

また、忙しい方などは、そんな景色はどこでもあるし、たいしたことない・・・

なんていう方もいるでしょうし・・

だから、いろいろな人の意見でも、参考程度にすればいいわけで、

その人の心の世界の中で見ている、そこからの意見なわけで、

よって、人の意見は、どんなに権威の方、専門家の方のものでも、100%正しいということはなく、

権威や専門家だと、所属するグループの利益、損得勘定などの影響などもあるでしょうし・・・

そのように、人の意見などを判断すると、非常に楽になり、視野も広がると思うのです。

エビデンスとか、証拠などといっても、そんなものも、それなりに作成することもできるわけです。

昨日は、ドイツ在住の方のツイッターなどをすべて見ていたのですが、

ドイツに関する意見、ビザとか、学校教育とか、ドイツ人の働き方とか・・

そういうことも、長期滞在者、短期滞在者をも含めて、それなりに個人の意見をいっているのであって、100%正しいということでもないわけです。

それぞれの心のフィルターを通して、自分の見ている世界、つまり、聞いたこと、経験したことを言っているだけなのです。

もし、自分が実際に体験すると、もっ違うことが起きるかもしれないわけです。

更に言えば、言っていることなどは、誘導かもしれないわけです。

そんな見方をしながら、自分を信じて進んでいくのが、賢明であると・・

自分はオリジナル、独自性な生き方をしていくんだ・・

そんな心持ちが今の時代には、必要であり、それを子供に伝授していくことも非常に大切だということもよく考えているのです。

私は、よく、自分で経験することは、よく言われていること、書いてあることと・・・

かなり違ってきている・・・というのをいつも体験しています。

たぶん、すべてのことは、心のあり方次第、心の持ちようなんですね・・。

あ、もちろん、私の意見も私の心のフィルターを通じて見ている世界からの意見なので、

参考程度にしていただいて、自分なりに考えて頂ければと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

ドイツのベルリンよりライブ情報を発信しています。 オーストラリアに3年間の親子留学ののちに ドイツベルリンに教育移住。 ドイツや英語圏への親子留学のサポート をしております。また、お母さんの在り方としての 母親学についても発信中。