日本のお母さんは、よく怒ります!
日本のお母さんは、子供さんをよく怒っていると思います。
世界中で比べても、日本のお母さんはよく怒ります。なぜでしょうか?
これは、日本のお母さんのせいではないと思うのです。
これは、日本の社会全体が、忙しい、目まぐるしいから、
お母さんが怒る原因になるのです。そう思いませんか?
日本の社会がゆったりすれば、お母さんの怒りは静まる!?
日本の社会全体がもっとゆったりすれば、お母さんの怒りは少なくなる、子供をしかることも少なくなると思うのですが・・・
- 子育てで、競争してしまう雰囲気から離れましょう!
- 軍団、集団になると、競争心が生まれるので、やめましょう!
- 良い教育、学校、塾、教材が子供によいという幻想を捨てましょう!
- 権威主義を手放しましょう!
- 子供を支配するのは、やめましょう!(支配すると、子供が反発する)
- 商業主義、経済第一主義もほどほどに!
ドイツ親子留学の生活で、怒りは消える!
正直にいうと、私も日本で子育てしていて、よく怒っていました・思い起こせば、怒っていたこと、よくありました。
幼稚園時代、公園デビューとかの時代が、最悪ですね。
日本では、何かに煽られているんですよ。みんなが、何かに・・・
あ~しなければいけない・・こ~しなければいけない・・
幼稚園の入園準備だけでも大変ですよね。何ですか・・あの幼稚園に持って行く袋やバックを手作りしなければいけないという・・あの強制感・・
息子の年少の幼稚園では、バック5つもですよ・・レッスンバック、洋服入れバック、靴入れバック(中と外で2つ)、斜めにかけるバック・・
息子の年中、年長の幼稚園では、幼稚園リュックを作れと・・・リュックなんて、作れませんよ・・私は、いまだにどういう手順でリュックを作るのか、知りません・・
外注です・もちろん・・そして、ほとんどのお母さんが外注でした・・そして、作れないお母さん専用のお店があるのです。みんな買うのです!
セレブ幼稚園御用達の紺色の生地とレースのついた手作り風の上品な幼稚園バックやその他をみなさん購入するんです・・
(主人など、作れないの?とイヤな顔をしていましたが、汗水たらして作っても、不気味なものが出来上がるだけなんです・・)
まあ、これだけでなく、こんなことの積み重ねが多いのです。日本は・・・
そんなことにこだわらなくてもよいことに、なぜか、時間がかかる・
オーストラリアもそうでしたが、ドイツに到着しただけで、そんなわずらわしさがすべて消えました。スッキリと・・
入学式なんてないし・・・卒業アルバムに2~3万とかかからないし・・(オーストラリアでは、2000~3000円の簡易なものです)
一番大きいのが、塾など必要ないし・・受験がないし・・物欲が減りますね・・
自分に必要なものを少しだけという、本当にシンプルな生活ができます。
だから、ドイツ親子留学で、すべての怒りは消えるのです・・
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