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親子留学

英語圏、ドイツ親子留学が実行できる4つのポイント

なぜ、親子留学が必要なのか?

最近は、親子留学という言葉もよく聞かれるようになりました。

お母さま方は、一度は、親子留学をしてみたいと思われた方が多いかと思います。

しかし、働いているお母さんはすぐに親子留学をすることはできません。

ですので、夏休みの短期の親子留学だけでも実現したいと考えますので、1週間くらいのプチ親子留学が人気です。

子供は、高校時代に単身で留学をすればいいと思われている方もたくさんいらっしゃいます。

しかし、子供が英語を身に着ける適齢期は、10歳前後。9歳ぐらいから。

将来的に英語を不自由なく使いこなせるためには、10歳くらいから、少なくても1年くらいの親子留学が必要なのです。

10歳くらいから、14歳くらいまでに、英語を使えるようにしておくと、

その後、英語で検索して勉強できますし、アメリカのオンラインハイスクールに

14歳から入学したりなど、英語をさらに使いこなせるようになるのです。

もし、この時期に親子留学していなければ、中学校の英語から始まり、

ペースの非常に遅い英語を身に着け、英語を使いこなせるまでに非常に時間がかかるのです。

そして、中学、高校にて英語で検索して、調べるという勉強は、英語の能力が達していないので、非常に難しくなります。

英語を身に着ける速度が非常に遅くなるのです。

これからの時代を考えてみると、非常にもったいないのです。

10歳前後に英語を身に着けるだけで、子供さんに残せる唯一の財産を渡したことになるのです。

親子留学の時期はいつがねらい目?

 これからの時代、子供に唯一残せる財産こそが、親子留学なのです。

親子留学の時期としてねらい目は、10歳前後が最適ですが、もっと詳しく見て行きたいと思います。

子供が英検1級レベルで中学受験にて帰国子女試験に合格できるレベルを考えると、

小学校3年くらいから、小学6年生の春ごろまでの3年以上の英語圏の親子留学だと、

英検1級レベルで、中学受験ができるのではないでしょうか・・。

実際に、オーストラリアで3年半親子留学をして中学受験で、渋谷幕張中学に合格された方がいます。

関東圏では、渋谷幕張中学、慶応湘南中学などが、英検1級保持者の帰国子女を入学させています。

渋谷幕張中学は、大学もアメリカの大学に合格する生徒が増えていますが、

実は、英検1級で中学に入学してきた生徒がそのまま、英語で勉強を続けてアメリカの大学に合格しているのです。

日本の中学受験勉強だけで、渋谷幕張中学に合格されている方は、日本の大学しか、狙えないのです。

ですので、親子留学の時期としては、小学校高学年あたりが最適です。

少し遅れて中学2~3年までもお奨めです。

親子留学の期間で変わる子供の将来

 

親子留学といっても、3か月の観光ビザの範囲の親子留学から、1年以上、2年以上の長期の親子留学もあります。

また、その親子留学の期間によって英語の習得が違いますので子供の将来もずいぶんと違ってきます。

長ければ長いほどいいかという、質問に対しては、できれば、長い方がいいと答えます。

しかし、帰国後を考えていろいろ不安もありますので、そのあたりも対処しなければいけません。

ドイツなどは、親子移住をしてずっと滞在する方法(定住許可)がありますが、

英語圏は、簡単には、永住権が取得できませんので、永久に住むことは難しくなります。

まずは、1年くらいの海外親子留学から考えてみるといいのではないでしょうか?

そしてできたら、3年くらいの親子留学が可能でしたら、子供さんの英語の実力がかなり高くなります。

3年以上の親子留学をできる方は、少ないですが、発想を転換して、

英語圏からドイツを考えると長期親子留学、移住も可能になります。

ですので、親子留学の期間によって子供の将来が違ってくるのです。

 

英語圏の親子留学は3年までが多い理由

 英語圏の親子留学では、3年以上の方はほとんどいません。

普通は、1年くらいの親子留学。長い方で、2~3年くらいが多いです。

英語圏は、学費もかかりますので、せいぜい、3年くらいまでになってしまうのです。

我が家も3年半くらいなり、最初の観光ビザでの親子留学を入れると、4年くらいになりますが、

3年くらい親子留学をしていくと、貯蓄がどんどん減っていくことに、本当にびっくりするのです。

半年ごとに、学費を納めますし、また、生活費もオーストラリアは高いので、あれよあれよと、口座の資金が減っていきます。

1年くらいでは、そんなに感じませんが、3年くらいすると、如実にわかってきます。

そんな理由で、3年以上の英語圏の親子留学の方があまりいないのです。

また、日本の会社からの海外駐在は、3年から、5年が目安になっています。

つまり、帰国子女試験では、平均5年の方が多いのです。

少ない年数の方で2年の帰国子女、多い方だと18年の帰国子女という、生まれてからずっと海外で過ごした方もいます。

親子留学をしながら、帰国子女試験、帰国生試験を将来的に考える方は、5年くらいを目安にするといいでしょう。

5年くらいの帰国子女ですと高得点になりやすいからです。

親子留学が実行できる4つのポイントをまとめると、

  1. 親子留学の必要性を認識する
  2. 親子留学のねらい目の時期を考える
  3. 親子留学の期間を子供の将来で考える
  4. できれば、親子留学も3年以上で考える

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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