現在、ドイツ親子移住コンサルティングを受けて頂いているお客様がこう言いました。
本屋さんで、ドイツ語の本を見てみたけれど、めまいがしてきちゃって・・・
そうです。ドイツ語を全く知らなければ、最初は、めまいがします。
日本のドイツ語の文法などの本を最初に見ては、頭がクラクラして、何をいっているのかさっぱりわかりません! となるのが、普通です。
ドイツ語のポイントを最初におさえながら、英語だとこうですね・・というように、簡単にしていけばよいのです。
ドイツ語でまず最初におさえるポイントとは?
- 名詞は、最初の文字が必ず、大文字になります。(ですので、動詞との区別がつきます)
- 私[I]は、英語のようにいつも大文字ではありません。文の最初だけです。
- 男性名詞、女性名詞、中性名詞があります。
- あなた(You) は、目上、尊敬の念をこめるあなた(Sie)と友達関係のあなた(du)があります。
- 英語と動詞の位置が違い、動詞と助動詞などで目的語をサンドイッチする場合があります。
まずは、こんなところからです。あとは、変化したり、主語と動詞がひっくりかえったりしますが、それは、あとでOKです。
次に定冠詞の変化をリズムで覚えてしまえ!
デア、デス、デム、デン、 der,des,dem,den (男性定冠詞)
ディー、デア、デア、ディー、 die,der,der,die (女性定冠詞)
ダス、デス、デム、ダス, das,des,dem das (中性定冠詞)
もう、これは、小さな紙に書いて、ペンケースにでも入れておいて、いつでも見ることができるようにしておけば、いずれ、役立ちます。
変化の基本は、ココからです。なんだろナ~と思いながら、いつも見て、頭の中で、思い浮かべることができればよいのです。
女性定冠詞と中性定冠詞は、もどるんだナ~ぐらいに思っておいてください。
まずは、自己紹介とお買いものドイツ語ができれば、よいのです!
ドイツ語では、まずは、自己紹介が簡単にできて、毎日の買い物のためのドイツ語が少しできれば、あとは、ドイツ入りしてから、ドイツ語学校で順番に学んでいけば、1年くらいで、ドイツ語がマスターできます。2年くらい、真剣に勉強すれば、ドイツの大学に入学できる試験にも到達します。
ドイツ語学校で、同じクラスにいたシリアのお医者さんは、ドイツ語B1のあと、もう半年経ちますが、、私が毎日ブログを書いている間に、ドイツ語学校を継続して、B2コース、C1,2 コースを進んで、医学のドイツ語を学んでいることでしょう。( 難民の方は、ずっと無料ですので、羨ましい限りです!)
ですので、ドイツ語がわからな~い、大変!と思わないでください。ドイツ入りして、順番に学んでいけば、誰でも、できるようになりますので。
ドイツ親子移住コンサルティングでは、ドイツ語の導入もしています。
ドイツ語(ドイツご、独:Deutsch、deutsche Sprache)は、インド・ヨーロッパ語族・ゲルマン語派の西ゲルマン語群に属する言語である。
話者人口は約1億3000万人、そのうち約1億人が第一言語としている[1]。漢字では独逸語と書き、一般に独語あるいは独と略す。ISO 639による言語コードは2字が
de
、3字がdeu
である。現在インターネットの使用人口の全体の約3パーセントがドイツ語であり、英語、中国語、スペイン語、日本語、ポルトガル語に次ぐ第6の言語である。ウェブページ数においては全サイトのうち約6パーセントがドイツ語のページであり、英語に次ぐ第2の言語である[2]。EU圏内では、母語人口は域内最大(ヨーロッパ全土ではロシア語に次いで多い)であり、話者人口は、英語に次いで2番目に多い[3]。 しかし、歴史的にドイツ、オーストリアの拡張政策が主に欧州本土内で行われたこともあり、英語、フランス語、スペイン語のように世界語化はしておらず、基本的に同一民族による母語地域と、これに隣接した旧支配民族の使用地域がほとんどを占めている。上記の事情と、両国の大幅な領土縮小も影響して、欧州では非常に多くの国で母語使用されているのも特徴である。
出典:ウィキペディア ドイツ語