ドイツ人は、スイーツ、甘いもの、ケーキなどが大好きな国民ですね。
夏休みですので、ドイツのおじいさん、おばあさんから、大人、子供、赤ちゃんまで
みなさん、アイスクリームを食べています。カフェでコーヒーを飲むより安いからでしょうね・・。
それも、ドイツ人の特徴である、歩き食べ。アイスクリームを食べながら歩いている人もたくさんいます・・。
(ドイツベルリンのアイスクリーム1コーン、1カップ 1.2ユーロから1.5ユーロくらいまでが平均価格)
オーストラリアのアイスクリームは、3ユーロから5ユーロくらいで、高かった記憶があります。
極上アフォガートに魅了されたドイツ生活
ドイツのベルリン生活をしていて、今までは、スイーツといっても、アプフェルシュトーデル、まあ、普通かな・・
モーンクーヘン(ポピーシードケーキ、けしの実ケーキ)、カルシウムは豊富そうだけれど、普通かな・・
アイスクリームでは、ティラミスのアイスクリームがあり、中では、リキュール入りで好きだな・・とありましたが、
最近、私にとっての最高のスイーツを見つけてしまいました! アフォガートです。
アイスクリームはチョコレートでブラウニー入り。
エスプレッソは、イタリアの最高級エスプレッソマシン、マルゾッコで焙煎しています。
アイスクリームの上にエスプレッソをかけて食するのが、アフォガートです!
アフォガートまたはアッフォガート(イタリア語:affogato)とは、バニラ風味のアイスクリームやジェラートに飲料をかけて食べるスタイルのイタリアのデザート。「affogato」とはイタリア語で「溺れた(アイスクリーム)」の意である。かける飲み物はエスプレッソが最もポピュラーであるが、コーヒーや紅茶やリキュールなどバリエーションが豊富で、かける飲み物によって『○○○アフォガート』と呼び名が変わる。日本ではバニラアイスクリームにエスプレッソコーヒーをかけたコーヒーアフォガート(イタリア語ではアッフォガート・アル・カッフェ affogato al caffè)がよく知られる
アフォガートとは、イタリア語で、溺れた•・という意味なのですね。
ティラミスは、イタリア語で、私を元気にする・・ですよね。
ティラミス(イタリア語: Tiramisù、ヴェネト語: Tiramesù [tirameˈsu])は、北イタリア生まれのデザートの一種。語源の Tirami su! はイタリア語で「私を引っ張りあげて」、また転じて「私を元気付けて」に由来する。
極上アフォガートの食し方の楽しみは、アイスクリームの甘さとエスプレッソの苦さを両方堪能すること、
最初は、チョコレートのアイスクリームを楽しみ、適度に甘さと苦さを堪能しながら、最後は、エスプレッソの苦味で締める・・
こんな大人の楽しみでしょうか・・。
普段は、味覚に翻弄されてはいけない・・など、質素な生活こそ上等であるという生活をしており、
自然派ハーブティー、白湯生活が中心ですが、極上アフォガートに魅了されてしまいました。
ドイツ人のスイーツ大好き生活!
ドイツのカフェというより(カフェは若者が多いですが)、コンデトライ、昔ながらのケーキ屋さんには、
おじいさん、おばあさんがたくさん大集合しています。年金生活でケーキを楽しんいる・・ような感じですね。
おじいさん、おばあさんをよく観察していると、昔から、夕方の16時くらいになると、ケーキを
楽しむのが習慣になっているのかな・・とわかります。
そして、夕食は、少しだけ・・・ということで、いいですよね。シンプルで簡単でよいことです。
ドイツでは、日本と違い、男性、おじいさんもケーキをよく食べていることです。アイスクリームもよく食べていますしね。
ドイツのお隣の国、オーストリアは、ケーキを食べて、音楽を楽しむ国。
アルプスの山々を見ながら、ケーキを堪能して、音楽を楽しんで・・・良い国ですよね。
経済至上主義ではなく、成功を目指すのではなく、楽しむ生活にみんなが向かっていきたいですね。
しかし、チョコレートといえば、必ず、フェアトレードのものを選択して、児童労働についても考えていきたいですね。