クライアントさんたちは、ほとんどがベルリンで過ごされていますが、最初は、語学学校もあり、ビザ取得もありと、ストレスが多い・・・ということもあるのでしょうが・・・
わりと、体調が悪い方が多い・・・そんなことを聞いております。
ベルリンの冬などは、日照時間も少ないですし、そんなことも、体調がすぐれなかったり、うつ状態にさせる原因の1つでもあります。
我が家は、亜熱帯地方のケアンズから来ましたので、太陽の光の貯金があったことが、良かったのかも・・・と今では思っています。
ドイツ生活のためのお母さんの体調管理の方法
もうすぐ、ドイツ・ベルリンも春になりますが、まだ、本日も雪が降っていたりして、まだ、寒さが残る3月半ばすぎになっています。
この冬は、ベルリンでもインフルエンザが猛威を振るい、学校でも多くの生徒が休んだりしていました。
我が家の息子も、感染して、なかなか、回復が遅い状況でもありました。まだ、なんか・・変だな・・・とも言っております。
一方、私の方は、息子からの影響で感染しそうになりましたが、私は、毎日、相当気をつけておりまして、
生活のすべては、自分の身体のメンテナンスのためにある・・・と言って良いほどですので、よく言われる、健康オタク・・・ですので、
いつもなんとか・・・元気に過ごすことができ、感染からも逃れることができております。
実際に、ドイツハーブティー、スパイス、ホメオパシー、ティッシュソルト、フラワーエッセンス、イタリアスパジリック、インドアーユルヴェーダ、チャクラ、中医学の経脈、漢方・・・など、すべての自然療法を取り入れています。
病は気から・・と言われる通り、病というものは、肉体だけでなく、身体の外側のエーテル体、アストラル体、メンタル体、その他からの影響を受け、常に関連しています。
つまりは、邪気というのものが、根本の原因なんですよね・・。
それなのに、根本の原因を取り除かないで、表面的なところで、ケミカルを取り入れて、対処療法をしていただけでは、根本が治らないことになります。
例えば、ニキビができたとして、その根本を治さないで、表面的に見えなくするために、コンシーラで隠すような治療をしてもね・・・。
そんな意味でも、たった200年くらいの歴史である西洋医学より、2500年以上の歴史をもつ東洋医学の方がより正しいのではと・・いう見解をもっています。
幸運なことに、ドイツは、ハーネマンによるホメオパシーの発祥地でもあり、薬局で、薬剤師とホメオパシーのお話をすると盛り上がることができます。
薬局、アポテーケの方のお話によると、
ヨーロツパ各地でも、薬局に売っているホメオパシーは国ごとに違っていて、旅行などに行くと、フランス、イタリア・・・などのホメオパシーをチェックするそうです。
私も、オーストリアのホメオパシーを1つ買ってみて、もっていますので、同じ考えだな・・・と盛り上がりました。
薬局の薬剤師の方によると、ドイツのホメオパシーが一番質が良いとのことでした。そうですよね・・・発祥地ですから・・・。
しかし、イギリスやオランダの方が盛んだ・・という現象も・。ドイツの家庭では、みなさん、やはり使っているようで、静かに使用しているようですね・・。
ホメオパシーは、ドイツの医師医療ライターであるザームエル・クリスティアン・フリードリヒ・ハーネマン(Samuel Christian Friedrich Hahnemann, 1755年 - 1843年)によって創始された[14]。
マラリアの治療薬であるキニーネの重篤な副作用にマラリアの黒水熱に似た症状があり、キニーネを自ら飲んだところマラリアそっくりの症状が出たことが、この理論を考案するきっかけとなったという。ハーネマンの主著『オルガノン』(1810年刊)によると、彼は「類似したものは類似したものを治す」という「類似の法則」を発見し、ある物質を健康な人に投与した時に起こる症状を治す薬として、その物質そのものが有効であると彼は考えた。さらに、その物質が限りなく薄く希釈震盪される(ハーネマンの表現を借りれば「物質的でなくなる」)ほど治癒能力を得ることが出来ると考えた。ギリシア語で「同じ」を意味する ὅμοιος- と、「苦しむ」を意味する πάθος の合成語として「ホメオパシー」という語を造語した。ホメオパシーの対義語として、一般的・伝統的な医療を「異なる」 ἄλλος と πάθος を合成した「アロパシー」(allopathy) という用語で呼ぶことがある。
ハーネマンの死後、ホメオパスたちは二分した。いわゆる「低効能派」は希釈震盪度合を濃くしたレメディーを患者に投薬し、「原理派」はあくまでハーネマンの主張通りの薬効を主張している。現在、ホメオパシーには大別して「クラシカル」と「プラクティカル」の2派があるといわれ、前者はハーネマンの理論を重視して、症状にふさわしいレメディーを処方する。一方後者は、複数の1970年頃にハーネマンの理論を見直す動きから生まれたとされるが、複数種のレメディーの処方を推奨している。
ドイツ・ベルリン生活で気をつけることとは?
では、ドイツのベルリン生活で、何を気をつければいいのか・・・体調を毎日、万全にするためにはどうすればいいのか・・・経験から書いてみたいと思います。
- 水道水は硬質なので、慣れるまで、胃腸の弱い方は注意する
- 冬は、太陽の光が少ないので、夏に太陽をたくさん浴びる
- パンが主食な場合、グリフォサートという除草剤も多いので、注意する
- パンが主食な場合、大腸がリーキーガットになりやすいので、ディンケル、スペルト小麦をなるべく選択する
- なるべく、BIO製品を選択する、BIOにもレベルの違いがあることに注意
- アジアショップのタイの製品などは、農薬が多いかもしれない
- トルコ、中近東系の製品なども、大気汚染の影響が多く残っている
こちらは、EUなので、日本と比較すると、断然、安全と言えるのですが、細かい点を見ていくと、やはり、ドイツでもいろいろと問題がありそうです。
体調管理というのは、毎日のちょっとした積み重ねですので、すぐに影響が出るというわけでもなく、ある程度たってから、影響が出てくるものです。
毎日のデトックスが大事になりますよね・・・日本から来られた場合は、3年・・・はデトックスが必要かな・・・。
毎日のデトックスのために、ハーブのコリアンダーは欠かさずに取り入れています。
プリニウスの『博物誌』には、最も良い品質のコリアンダーはエジプト産という記述がある。古代エジプトでは、調理や医療に用いられていた。記録としては、紀元前1552年のテーベの医薬書 (Medical Papyrus of Thebes) にその名が見られる。古代ギリシャや古代ローマでも、特によく用いられた薬草のひとつであり、ヒポクラテスも推奨していた。またエジプトでは、紀元前1000年ごろからコリアンダーと亡骸をいっしょに墓に葬る習慣があった[4]
ドイツだからといって、パン、ビール、ソーセージ、じゃがいも・・・を毎日食していると、関節とかやられるんじゃないかな・・・。私は、この4つは、避けますけどね・・。
そういえば、ベルリンの街を見ていても、関節が悪い人・・・多いのでは。。。と観察しています。