日本の女性は、世界から見ると素晴らしい女性、賢い女性、家族を大切にする女性が多いと思う。
賢いお母さんほど、子供の教育にも熱心である。
しかし、以下の3つの~すぎに陥っていると思う。
- 考えすぎ
- 日本のご主人に尽くしすぎ
- 頑張りすぎ
1.の考えすぎを感じることは、
一般常識にあまりにもこだわるあまりに、踏み出すことに、臆病になっていること。どうせできないと思っていること。年齢にとらわれていること。(親子留学や留学などから、感じます。)
2.の日本のご主人に尽くしすぎは、
昨日の歌舞伎の奥様の件でも感じるのですが、日本の奥さんは、ご主人の親の役目、妻の役目、家政婦の役目すべてを背負っているということ。
奥さんは、本当は、マダムであればいいだけで、家政婦でもないし、ご主人の親でもない。
インドネシアに滞在していた時に体験しましたが、
インドネシアでは、普通の家庭でも子守りがいて、家政婦がいて、運転手がいる。奥さんは、マダムであり、かいがいしくご主人の世話をする必要はないのです!日本の奥さんは、尽くしすぎです。
それが、普通だと思っています。ご主人の側もそれが普通だと思っています。ご主人のためを思って、毎日食事を作る必要もないのです。どちらかというと、女性の方が、環境汚染などにも弱いのではないかと思います。
3.の頑張りすぎは、
いろいろな面で感じます。女性は素敵でなければいけない、美しくなければいけない、食事もしっかり作らなければいけない、子供もしっかり育てなければいけない、家もきれいにしなければいけない、
日本の女性は特に、そう思っているのではないかと、感じています。良妻賢母をまだ、ひきずっているのでしょうか?
もっと、女性が自由に楽に子育てできる社会になることを望みます。
海外で新しい世界へ
そのためにも、海外へ一歩踏み出して、考えてみることも必要です。親子留学や移住をきっかけとして、新しい世界に踏み込んでみてください。
女性が生きることは、もっと自由である、働き方も意見をいうことももっと主体的で自由である、空気を読んだり、まわりを気にしなくてもいいという感覚が身についてきます。
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