海外親子留学では、デメリットをメリットにいかに変換できるか・・がポイントになります。
そして、何かを真剣に進めていきたいと思ったときには、メンターの存在が重要になります。
メンターとは、師匠、いつでも相談して、師事を受けることができる人の意味です。
迷った方向に行かないように、アドバイスをいただける恩師のようなものですね。
海外生活においても、デメリットや不安、2、3年先のことを効率良く進めるためにも、事前に
経験者から、メンターからの指示を仰いでおくことで、メリットにできますし、この点が重要になります。
海外親子留学のデメリットを減らすために、メンターの存在が鍵
何かのプロフェッショナルになる人というのは、師匠やメンターが必ずいるものです。
例えば、野球のイチローさんでしたら、お父さんがメンターの存在だったと思いますし、プロの方はそれぞれ、師匠がいるものなのです。
日本のお寿司屋さんでも、大工さんでも、ドイツの職人の仕事でも、必ず、師匠について、学んでいき、そして、自立していく過程をたどっています。
子供にとっては、お母さんやお父さんなど、親が子供のメンターになれるならば、それはすばらしいことになります。
同様に、海外生活をするにあたっても、メンターのような存在をもっていることで、デメリットを減らし、非常に精神的にもラクに海外生活を過ごすことができるのです。
海外生活、滞在が初めての場合は、知り合いなども現地にいませんし、生活などは、慣れていけば簡単なのですが、最初はどこにどのようにすればよいのかわからないものなのです。
私自身も、もっと生活のことを教えてくれる方がいたなら、こんなに右往左往しなくても良かったのにと振り返れば思います。
生活のことは、たいしたことないとしても、子供の学校のことなどは、早めに情報を取り入れていくことで、より良い選択肢が広がることになります。
何が必要で、こんなことは、たいして必要ではなかった・・なども多くあるものなのです。
今現在、私が実験していることは、海外では、虫歯治療が大変だと良く言われますが、虫歯は、痛みがあったとしても、少しがまんすれば、そのまま放置でよし!というのを実験中。
このようなちょっとしたことも、生活をしていくためには大事になります。
ちょっとしたデメリットをメリットに変えることが大切です。
海外親子留学で一番大事な、子供の学校のこと
子供の学校の担任の先生とのコミュニケーションなどでも、ちょっとしたニュアンスで、良い方向にも行き、反対に悪い、気まずい方向に行ってしまったりする・・などもよくあるものです。
日本人と違い、海外の場合では、こうした方がいいというのもあるし、逆に、日本と違い、そんなに気にする必要もない点も多いですね。
子供が学校でより良く過ごすことができるためにも、その学年よりも前に、準備として知っておくと良いことも多いのです。
外国人として、学校に在籍するので、その点は、早めのチェックが必要であるとも言えます。
例えば、ドイツの学校では、早めに休暇をとって、日本に帰国することは許可されないのですが、ちょっとしたニュアンスの手紙の書き方で、それをクリアすることもできるのです。
実際にこちらに来られている方で、帰国しなければいけませんでしたので、学校へのお手紙などのお手伝いをさせていただきました。
学校から許可されるのか、許可されないのかも、交渉次第であり、手紙の書き方のニュアンス1つで変わってきてしまうものなのです。
学校の担任の先生から、子供がどんな印象をもたれるかが、学校生活の鍵ともいえますので、子供にとっては、毎日の学校生活ですので、重要になります。
日本とは、また違った価値観や雰囲気もありますので、その辺りを抑えることも大事ですね。
経験者やメンターにアドバイスをもらいながら、最初の数年は進めて行き、価値観やニュアンスはどのようなものなのかを体感から、経験から会得することが大事になります。
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