小学校からのドイツ親子留学で、ギムナジウムに入学できる学校の点数について

最近、小学校1年生からドイツ親子留学を予定される方も大変増えてまいりました。

ドイツの小学校は、日本の小学校と違い、算数のやり方も違うので、戸惑うことも多いかもしれませんが、

小学校などは、計算くらいですので、お母さんが少しサポートするといいですね。

お母さんがドイツ語ができないとできません・・・などという言葉などに過敏に反応する必要もないかと思います。

たかが、小学校のことですので、ドイツ語で学校からお手紙が来たとしても、

保護者会、どこか遠足にいくなどのサインなどがメインになりますので、このあたりも、類推をして、うまく対応をしていけばよいだけなのです。

日本の小学校であっても、ドイツの小学校であっても、やっていることは同じですので。

保護者のお手紙なども、だんだん慣れてくると、ドイツ語の言葉もわかってきますね。

わからなければ、スキャンして送っていただければ・・それだけですので。

ドイツ・ベルリンの小学校からギムナジウムに行くためには、どのくらいの成績が必要か?

ドイツ・ベルリンの小学校からギムナジウムに行くためには、

小学校5年生、6年生の平均の成績が、2.7以上、2.7より小さい数が必要であると書かれています。

ドイツ語、算数、英語、理科 こちらの4科目の点数は、2倍にして計算します。

ドイツの成績は、1が一番良くて、6が一番下になります。平均は3くらいになります。

例えば、以下のような点数だったとすると・・・

Berliner Schulwegweiser Wohin nach der Grundschule? Schuljahr 2018/2019 より

 

科目 5年生 6年生(半年間) 合計点数
ドイツ語 3・3 3・3 12
算数 2・2 2・2

英語

4・4 3・3 14
理科 2・2 1・1
地理
歴史
図工
音楽
体育
合計 13科目 13科目 68点

 

こちらの合計点数の68点を13科目の2年分の26科目で割り算します。

そして、平均の点数を求めます。

68 ➗ 26 = 2.6

2.6になりますので、2.7より良い点数(2.7より小さい数字)であれば、

ギムナジウムに行く資格があることになります。この点数で、ギムナジウム合格です。

 

  ギムナジウム ゼクンダールシューレ
2.2以上 合格  
2.3から2.7 合格 合格
2.8以下 不合格 合格

 

大学や大学院で真剣に勉強、研究する人になるためには?

日本のように、中学受験、高校受験、大学受験などに真剣に取り組んで来た人は、

大学や大学院で一生懸命勉強する、研究するという意欲がなくなる・・ということを聞きました。

ですので、将来的に大学や大学院まで進んで、学歴を積むためには、

小学校、中学、高校時代には、ゆっくりすごすか、遊んでいた方がよいらしいのです。

その方が、大学で力が入るらしいのです。

日本のように受験勉強をしていくと、やる気がなくなり、遊びたいという気持ちばかりになり、

就職して、お金を稼ぐことばかりに目がいってしまうそうです。遊ぶために・・。

確かにそうだ・・日本人はほとんど全員そうですね・・。

ということで、我が家では、息子にあまり勉強をしないように、急遽、指示を出しました。

子供のためにと思って、子供に勉強をしなさい!と

うるさく強制しているお母さんたちは、注意した方がいいですね・・。

そう考えて行くと、ドイツ・ベルリンの教育はよいのかもしれません。

ほとんど全員の生徒・・・たいして勉強していないですね・・

適当に、クリアしているだけという・・そうですよね。勝負は、大学からですので。

 

学校教育、ノートを書いてはいけない!

 

小学校時代から、ノートを書かせたりしますよね。先生に提出などもあります。

ドイツの学校でも、ノートを作っているか、綺麗に書いているかなどチェックされるそうです。

しかし、子供が本当に理解しているかを考えると、ノートを書くことは、不要らしいのです。

耳学問の方が必要だと聞きました。頭で、まず、理解することが大事。

ノートを作成していると、そっちに気が取られるらしいのです。

確かに、女の子で、ノート作成技術者みたいに、綺麗に書いている方いますよね。

あれは、たぶん、ノートを作成することが喜びで、頭は動いていませんね。

カリグラフィーが好きになるくらい、字を書くことが好きとか、字が上手になりますが・・。

男の子は、ノートなどぐちゃぐちゃが多いですね。これが正解なわけです。

昔、刑事コロンボのドラマがありましたが、コロンボなど、レシートの裏にちょこちょこと重要なことを書きますものね。

コロンボは、頭をよく使っているので、書く場所など、どこでもよいわけです。

なんとなくわかります。私など、ブランド手帳など、高級な手帳に書くと、全然、良いものが書けませんし、頭も動いていないというか、

高級な手帳という方に気がとられて、綺麗に書かなくては・・ということで、思考がストップするような気がします。

反対に、どうでもいいや・・系なノートに書くと、なんでも書けて、アイデアが湧いてきたりもするのです。食べながら書いたりして、お茶や食べ物などのシミがついても気にしないや・・という感じのノートです。

学校教育で、先生が生徒にノートを書かせるのは、生徒を静かにさせるためだそうです。

ノートか・・・ノートを書く意味は??と考えてみるといいですね。

 

ABOUTこの記事をかいた人

ドイツのベルリンよりライブ情報を発信しています。 オーストラリアに3年間の親子留学ののちに ドイツベルリンに教育移住。 ドイツや英語圏への親子留学のサポート をしております。また、お母さんの在り方としての 母親学についても発信中。