ベルリン親子移住と2つの住みやすい地域
ベルリン親子移住をする場合に、住みやすい地域とは、
- 学校のレベルが高い地域
- 買い物に便利な地域
- 治安が良い 安全である
- 公園がたくさんある
- 交通の便がよい
このような観点から考えてみると、2つの地域が挙げられます。
1.シャルロッテンブルグ地区
2.シュテグリッツ地区
他にも、お洒落で、若者に人気でカフェがたくさんある地区(プランツラウワーベルグ)、高級住宅街の富裕層が住む地域(グリューネバルド)などもありますが、子供の教育とお母さんの買い物という観点から考えると、上記の2つに絞られます。
シャルロッテンブルグ地区とは?
クーファーステンダム通り(通称クーダム通り)が近くにあるシャルロッテンブルグ地区は、ベルリンの中でも、良い地域と言われ、ドイツの大学入学資格アビトウアの得点も高い学校もあり、買い物にも便利です。
日本で言えば、東京の銀座通り、丸の内通りの雰囲気を、近くで満喫されたい方には、このあたりは、お奨めです。シャルロッテンブルグという、フランス風のお城の雰囲気も楽しめますし、その近くの公園、川沿いなどのお散歩もとても良い雰囲気です。
クーダム通りを歩いて行くと、最大級のデパートKADEWE (カーデーヴェー)がります。欧州では、ロンドンのハロッズに次ぐ、規模です。
その他、クーダム通りでは、いろいろなショッピングが楽しめます。カフェやレストランもたくさんあります。
クーダム通りに平行しているカーン通りは、アジアレストランが集まっています。
2週間に1度は、必ず、クーダム通りをブラブラお散歩します。
シュテグリッツ地区とは?
西ドイツ時代は、第1の繁華街は、クーダム通りと言われ、第2の繁華街は、シュテグリッツ地区のシュロス通りと言われていました。
シュテグリッツ地区は、中心街から電車で10分くらいの郊外になりますが、とても便利で、この地区に住んでいれば、中心まで行かなくても全て済みます。
この地区の良いところは、すべてのお店が集中しているので、一度に必要なものを買いそろえることができるところです。
また、少し南にいけば、湖があり、自然が多くなってきます。バンゼー(湖)やポツダムまでも30分くらいです。高級住宅街のグリューネバルドも近く、植物園やベルリン自由大学なども近くになります。
ベルリン自由大学の近辺には、よい小学校、ギムナジウム、ゼクンダールシューレが集まっています。