ドイツ・ベルリンの滞在許可証の取得は年々、厳しくなってきていますが、
本日、確実に、着実にクライアントさまは、2年間のビザを取得されました。
前々から、準備を入念にされて、確実な道を歩いて来られました。
私と同じように、オーストラリア親子留学からドイツ親子留学をされている方ですので、
とても嬉しくて、感慨もひとしおです。
この厳しい状況の中で、本当におめでとうございます!
オーストラリア親子留学からドイツ親子留学への移行について
ドイツ親子留学に進まれる方は、オーストラリアのほかに、イギリスから、ニュージーランドから、タイからの方がこれから予定されています。
一番のおすすめである、英語圏を経験してから、ドイツ親子留学に進むということ・・・。
なぜ、オススメしているかというと、一度、英語圏を経験していると、ドイツ親子留学のありがたさがわかるからです。
学費や費用面で、天国と地獄のように、まるで違います。それは、滞在期間が長いほど、実感してくるのです。
日本の公立校からドイツ親子留学に進まれる場合は、費用面での違いはそんなに感じませんし、ありがたみもそんなにわからないし、感じないかもしれません。
また、一度、ビザ取得の経験をしていると、ビザというもの、その国に滞在できるということ・・・という意味がよくわかるようになります。
ビザの書類関係、銀行関連などもよくわかるようになります。
子供にとっては、非常に良い経験です。英語圏を体験してから、そして、英語をある程度身につけてから、ドイツ親子留学することで、
学校でもかなり有利になりますし、英語ができることで、ドイツ人の中に入っても、うまくすすんでいくことができます。
もちろん、日本から直接、ドイツ親子留学する方がほとんどですので、ご安心くださいね。
日本から、直接、英語圏に行かずに、ドイツ親子留学をされている方は、ラッキーだと思ってください。
英語圏のあの・・高い学費を支払うことなしに・・・ドイツ親子留学にをはじめられることは・・もう、ラッキーとしか・・・・そんな風に私は思っております。
英語、英語・・とこだわらなくても、いいのでは・・と思うのです。
日本の方は、心配性の方が非常に多いという現状
いままで、親子留学をご希望される方、250人以上とメールなどの連絡をしてきましたが、
まず最初に感じることは、日本の方は、非常に心配性の方が多いということ・・・。
すみからすみまで、細かいことを心配される方が多いです。
日本の社会が、様々な恐怖を煽っていることがよくわかります。
子供の進学の心配や不安、治安の心配や不安、健康の心配や不安・・・
1つ1つ頭で納得しないと進めない方が多いですし、誰かに不安を助長するようなアドバイスをもらうと、
やはり、自分はそんな目にあいたくないと、保守的な行動に出てしまう方が多いような気がします。
石橋を叩いて着実に渡っているように見えて、自分で橋を壊してしまっている方も・・・。
情報やうわさに翻弄されて、頭で考えている方が多くて、せっかく・・もったいないな・・という方も非常に多いです。
私がいつも思っていることは、自分がイメージした通りになってしまうので、
心配をしてしまうと、自分が心配した、頭で描いた映像そのものが、自分のところにやってきてしまうのです。
簡単にいうと、冬は、インフルエンザが流行しますが、自分はインフルエンザになりたくないな・・・と頭で映像を描いてしまうと、インフルエンザが自分のところにやってくるのです。
つまり、そんなことを考えなければ良いのです。注意さえも、予防さえもしなければよいのです。
今回、実際に私は自分で実験してみました。
この冬は、外から帰宅しても、うがいや手洗いはわざとしませんでした。
インフルエンザはドイツでも蔓延しましたし、今でもしています。
息子もインフルエンザらしきものに感染しました。
いつもそばにいますし、息子の残り物もわざと食べたりもしました。
ところがです・・・驚くことに・・
私は、インフルエンザに感染しないのです。
理由は、インフルエンザの注意もしていないですし、予防もしないし・・・どうでもいいと思っていたからです。
そして、私は感染しないな・・・と設定してみた・・から??とも思っています。
なんか、勝手なことを言っておりますが、そんな実験をして楽しんでおります。
変な実験ですが、こんなところに、実は、重要なポイントがあるのでは??とも思っています。
ドイツでは、良い生活をすることができる! 私は実践中です!
私は、ドイツ親子留学をして、ドイツ・ベルリンに来たことで、素晴らしい生活をすることができています。
私にとって、素晴らしい生活とは、静かな生活です。
情報に振り回されることなく、自分の思いに従い進めることができる時間と雰囲気があります。
野口晴哉さんの以下の言葉も参考になります。
《野口晴哉著 風声明語より》
いつ迄も若く生くるには
いつも新しきことを考え
創造的行動を保つこといつも息静かに 乱すことなく
食べたくないものは決して食わぬこと
食べたくないときは決して食わぬこと
満腹したら そこで食うことをやめること
空腹の快感を開拓すること
出来るようになったら為すということを心がけるな
まず為せ 而(しか)して 出来るようになる大股にゆっくりと いそぐな
駆けるな いつも悠々と
楽々悠々 すらすら容易に
いつも 何事にも目が覚めたら直ぐ起きること
一日に三度 美しきことの空想に浸ること
頭寒、足熱、腹八分
拘らず 怠けず 欲張らず
気取らず 惑わず 慎みて
1日に三度、美しきことの空想に浸ること・・・
この言葉は好きですね・・。
もし、現状を変えたい、海外に行って自分らしい生活がしたいと思われた方は、
ドイツ親子留学に進んでみてください。
誰かになんと言われたとしても、自分が選択した道を進むことをしてほしいと思います。
人生は、自分が思い描いたように進んでいきます。
慎み深く、謙虚な方がドイツ親子留学にたくさん来られることを心待ちにしております。