ドイツ親子留学をするにしても、英語ができないとだめですよね???なんていうご質問を受けることがあります。
う・・・なんと、お答えしてよいか・・ですが、
別に語学ができなくても、こちらに来て英語、ドイツ語を少しづつ学んでいけばいいので、
最初の生活では、わからな・・い!なんてことが多いかもしれませんが、なんとかできるのではないでしょうか・・・と思っております。
ドイツ親子留学は、英語ができるとか、できないとかは、関係ないと思う理由
まず、英語ができる、できないといっても、程度がありますので、どの程度かによりますが、
英語がまあ、できた方が便利ですよというくらいで、できなくても、ドイツ語から学んでも良いし、同時でもよいし、こんなことも、人ぞれぞれで、その人なりでいいと思うのです。
いかに自分で考えて、自分なりに進めるか・・・にかかっています。
英語ができるかどうかより、実際問題、ブログなどから収入があるとか、日本からの収入があるなどの、資金の方が大切で、語学などは、二の次だと思っております。
日本で英語でもドイツ語でも語学をマスターするのは、大変ですので、それなら、もうゼロの状態でもなんでもいいので、
まず、海外に飛び出してみる、そして、現地で語学を学んでいく方が早いと思うのです。
英語ができるとか、できないとかいうレベルや程度もピンキリで、
学生なら、TOFELやIELTSの点数がどうのこうのなどがありますが、お母さんレベルになると、
大学などに入学しないのならば、そんなのは関係ありませんので、
日常生活に困らなければいいわけで、あとは、自分の好きな分野で、
英語の本などが読めればいいですね。
ドイツ語に関しても、真剣に語学学校に通学しないと伸びないですが、
それも人それぞれの目的次第で、生活できて、子供の学校のお手紙が読めれば、ま、いっか・・
となります。
また、英語、ドイツ語に関しても、わからない場合は、ググれば・・という方法もあり、
今の時代では、どんなことをしても、乗り越える方法はたくさんありますね。
子供は、英語ができないとドイツ親子留学は、難しいのか?
子供についても、英語ができないと、ドイツ親子留学は難しいのか?
というご質問も多いですが、また、この見解については、人それぞれの価値観もあり、
ニュアンスもあり、人によって、どのように思うかが違います。
しかし、息子のウェルカムクラス時代の生徒たちをみる限り、
キューバ出身、アフガニスタン出身、イタリア出身、チェチェン出身などなど、
英語がゼロ状態の生徒も多く、中には、アルファベットすら知らないアラブ系の方たちもいて、
そういう生徒も、ドイツ語を少しずつマスターしていくので、
そんな生徒たちをみていると、どんな日本の子供たちでも、できない理由はないな・・・
と思ってしまうわけです。
たぶん、問題は、日本の方たちが、上のレベルを期待しすぎであり、もっと、もっと・・と、
焦るために、みずから、ダメにしてしまっている傾向もあると思っています。
また、日本人の方たちの考え方が、非常に厳しくて、
そんなことはできない、日本に帰国したら、どこも受け入れがないとか・・
ドイツでそんなレベルだったら、どこも就職がないとか・・・
このような初めての方がみると、ぎょっ!としてしまうようなツイッターもよく拝見しますので、
発言者の意図は?狙いは?などもよく鑑みて、ツイッターなどもみると良いと思います。
息子にも、いろいろと聞いてみるのですが、
どんなことでも、そんなことないよ・・・たいしたことないよ・・・
と、言っております。
子供に関しては、子供のペースでゆっくりと、それなりに進んでいくことが大事です。
日本のように、いつまでにこれをしなければ・・・ではなくて、自分に必要なことを
選んで、自分に合うところで、少しづつ前に進んでいくことが大事です。
そういう感じの価値観になったとき、日本の考え方を手放したとき、
ドイツ親子留学での生活が楽しくなると考えています。