ドイツ親子留学を認めるご主人は、30%!?
スポットコンサルティングをしてきて、わかることは、ドイツ親子留学でもどんな親子留学でも、すんなり認めてくれるご主人は、30%くらいいるかどうかの程度だと思います。
実際にご主人も海外留学経験があり、現地での生活状況を知っている方は、その良さを認めて、子供にも体験させたいと思われるので、認める場合が多いです。
しかし、ご主人で、海外体験している方は、いまだ少数派ですので、奥様を心配されるあまりに、親子留学を許可しないという方も非常に多くなります。
また、日本の社会制度から、奥さんがいないなると、家事や食事に困ってしまうご主人も多く、奥様の方も、ご主人を置いて、海外に行くことはできないと思われている方もたくさんいらっしゃいます。
亭主元気で留守がいい・・という標語があったのにもかかわらず、その逆パターンである、日本にご主人を残していく、親子留学は、あまり認められないという現状があります。
ドイツ親子留学できる奥さんは、恐妻なのか!?
ドイツ親子留学でも、英語圏の親子留学でも、ご主人を置いて、親子留学できる奥様たちには、特徴があります。
- 奥さまの主張をご主人が認める(ご主人が寛容)
- 奥さまが、恐妻で、ご主人にアドバンテージをとっている
- 奥さまがご主人をうまくコントロールしている
全体的に、以上のような特徴がみられます。我が家もそういえば、これらにあてはまります。
このようなご主人と奥さまの関係は、子供が誕生したときからの積み重ねであり、今までどのように、2人で子育てしてきたかが影響しています。
我が家を例にとってみると、息子が誕生してから、私がよく実家に訪れていて、子育てが大変なときは、実家に何か月も滞在するなどをしていましたので、主人の方も、1人で生活するのは、慣れていましたし、それがあたりまえだと思っていました。そんなことも、効を奏したと思われます。
ご主人さまは、子供と奥さまをグローバル包容力でサポートしてほしい!
願わくば、ご主人さまたちには、子供と奥さまがどんな国に出かけても、それをサポートする寛容で、包容力のあるところを期待したいものです。
ご主人さまたちは、独身時代の経験もあり、仕事をしながら、自炊したり、家事をしたこともあるはずです。
子供と奥さまが海外留学しても、独身時代を思い出し、仕事に集中すればよいのです。子供が、留学して海外経験できることは、親としても嬉しいはずです。それに、これからは、海外の経験がないと、生き残れない時代にも突入していますし・・
自分の仕事に支障になることだけを考えずに、もっと、1人で生活することで、仕事がはかどることの良さの方に目を向けてみてもよいのではないでしょうか・・・単身赴任の逆バージョンなだけです。
それに、週末は、家族サービスをしなくてよいので、週末も仕事に集中できますよ。これは、仕事を飛躍させる上で非常に大切なことです。
実際に、我が家では、主人は、仕事もはかどり、家族全員で日本に住んでいた時より、さらに、飛躍して、レベルアップできていますので、私の経験からは、家族が離れて住むことの良さを身をもって、体感しております。
子供と奥さまがどんな国に親子留学しても、サクっと、銀行からオンラインでその国へ海外送金の仕送りをしてしまうという・・クールでスマートなご主人を期待してしまいますが・・・
我が家は、サクっ・・ではなく、ダラダラ~タラタラ~ですが・・