ドイツ親子留学6年目でも、トラブルが発生します!
今年は、親子留学をはじめて、6年目になりますが、オーストラリアからドイツへと暮らしてきて、ときどき、は~い!課題ですよ~!というように、トラブルがときどき、発生します。
ここにすべてを書くとキリがないですが、例えば、オーストラリアでも一度、やってしまいました!スピード違反です。それも1キロだけオーバーで。
小学校の通学時間は、40キロ制限をうっかり忘れて、54キロで通過。53キロまで、OKらしいのですが、54キロで写真も撮られてしまったことがあります。かなり安全運転の私が、スピード違反とは、自分でも笑ってしまいます。
そして、罰金は、2万円くらいでした。息子は、もったいな~いと言いましたが、私は、こう言ったのです。
” これは、今後、自動車事故に遭わないための、神様からの注意よ!ここで、しっかりと、胆に命じるために、2万円は、もったいなくないのよ。”(単に自分に言い聞かせて、納得させる意味もあるのですが・・)
人生良いときもあれば、悪い時もある。山あり、谷あり・・
最近は、穏やかな生活だな~と思っていたところ、本日、トラブルが発生!してしまいました。
本日は、1日中本当に疲れました。
やはり、トラブルの原因の根本は、
- 少し甘さがあったこと、
- 完璧に確認をしなかったこと、
- あれ?と思った瞬間に、方向転換しなかったこと、
です。これは、なんにでも当てはまります。
そうです。あれ?と思った瞬間に回避、方向転換すればよかったのです。
でも、これができないんですね・・いざとなると・・
本日のトラブルは、これなんです!
ペイパル送金日期限ギリギリで、行き違い発生!
ペイパルは、居住地でアカウントを変えますので、以前は、オーストラリアのペイパルでわりと使いやすかったのですが、ドイツのペイパルに変更してから、使い方にまだ、慣れていません。
ドイツは、クレジットカードやデビットカードがあまり使えませんので、また、これが不便なのです。自分の口座にリンクできないものもあります。
デビットカードが使えませんでしたので、リンクしてある銀行口座から送金する方法を選びました。以前、少額でイタリアへ銀行経由で送金したことがあるので、大丈夫だと、勝手に思い込んでしまっていたのです。
そうです。勝手な思い込み・・・ココにトラブルの原因があるのです!
メールでお知らせが来ていても、もう、ペイパルで支払ったから・・という思い込みで、メールもよく読みませんでした。
支払期限は、10日間と書いてありました。気が付いたのが、3日前です。
あれ?これは、自分で再度送金しなければならないんだ・・とやっと気が付いたのです。
送金金額が大きいので、銀行の送金限度も上げなければいけませんでした。次の日に確定するということで、待つこと次の日・・しかし、まだ、限度額が上がりません。待つこと次の日の朝です。やっと、お知らせが来ましたので、海外送金を完了させました。
あれ?もしかして、期限が大丈夫かな?と思いつつ、まあ、大丈夫でしょう・・と甘い考えにはまっていたのです。でも、あれ?あれ?と、誰かが、お知らせしていたような気がしていたのですが・・・
そして、本日の朝です。ペイパルの契約のキャンセルのお知らせが飛び込んできたのです!
えええええ? 昨日、海外送金を完了したのに、キャンセルになったのです。そうです。行き違いになったのです! マネーはどこへいったのでしょう?!
あせるな、あせるな、丹田に力を入れて・・・
金額も大きいですので、焦ります・・ヒア~という感じで、どうしよう!?です。
こういう時は、こう考えるのです。
”命が危ういわけではないのだから、焦って、ケガをしないように、まず、落ち着いて、丹田に力をいれて、息を吐いて、フ~。フ~。”
そして、まず、何をする? どこに連絡をする?
ドイツ銀行に行って、そして、ペイパルに連絡する・・それしかないですよね。
ドイツ銀行に開店すぐに飛び込みましたが、慇懃無礼な態度で、言われてしまいました。
”それは、ドイツ銀行はわかりません。ペイパルとあなたの問題です!” (ドイツ人が言いそうな言葉です・・もう少し親切にしてくれてもいいのに・・貯金している顧客なのに・・とブツブツ言いたいですけれど・・)
まあ、そうですね。仕方なく、帰ります。
ペイパルに連絡して、どうにかするしかないのですよね。ペイパルの問題解決のところにも、そんな事例は書いていないし、仕方なく、メールを送りました。送り先が、ペイパルの銀行ですので、消える!?なんてことはないと思いますが、ド~ンと精神的に重たい日が続きそうです・・
海外だからこそ、より一層、胆を据えて・・・
日本でのお客様相談室などは、わりと親切で海外よりは、トラブルなども丁寧に取り扱ってくれますが、
海外では、電話して相談しても、お決まりの回答しか返ってきませんし、日本のように、そこをどうにか・・・なんて、通用しません。
連絡を待って、1つ1つクリアするしかないのです。忍耐力が要求されますね。
人生50年以上生きていますが、そしていつも思うのですが、命の危険を脅かされるような危機はないものです。
ちょっとしたトラブルがときどき発生します。そして、これは、何かの学びであると考えています。
これは、調子に乗らないように、ケガをしないように、病気にならないように、など大きな決定的なトラブルを回避するための、1つの予備の小さなお知らせだと考えています。
もう、最後は、子供が元気で健康で、そして、親も元気で健康であれば、どうにかなる・・といつも思っています。そして、元気で健康であること・・ここだけに焦点をあてているので、胆が据わるのです。
子供が元気だ! 私も元気だ! これだけでいいのです。
(イヤ~でも、本音は、マネーが早く戻りますように・・アーメン)