『子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ』の本をご覧くださいね!

親子留学

ドイツは、怖い、不安、危ないですか?

 

ドイツは、怖いですか?

時々、ドイツは怖いと思っている方もいるようです。たぶん、怖いイメージが少しあるのでしょう。

ベルリンの壁、歴史的なイメージからでしょうか。70代の人たちにとっては、戦争のイメージもあるからでしょう。

1945年5月8日の第二次世界大戦ドイツの降伏により、ドイツはアメリカ合衆国イギリスフランス占領地域に当たり資本主義を名目とした西ドイツと、ソ連占領地域に当たり共産主義を名目とした東ドイツに分断された。

ベルリンは、アメリカ・イギリス・フランス・ソ連によって分割占領されたが、アメリカ・イギリス・フランスの占領地域である西ベルリンは、周囲を全て東ドイツに囲まれた「赤い海に浮かぶ自由の島」となったことで、東ドイツ国民の西ベルリンへの逃亡が相次いだ。かかる住民流出に危機感を抱いたソ連共産党ドイツ社会主義統一党(東ドイツ政府)は、住民の流出を防ぐために壁を建設した。壁は両ドイツ国境の直上ではなく、全て東ドイツ領内に建設されていた。同一都市内に壁が建設された都市は、このベルリン以外にはメドラロイトだけであった。

冷戦の象徴、そして分断時代のドイツの象徴であったが、1989年11月9日にベルリンの壁の検問所が開放され、翌11月10日に破壊され始め、一部が記念碑的に残されている以外には現存しない。

出典:ウィキペディア ベルリンの壁概要より

また、難民が押し寄せているという、ニュースからのイメージもあるからでしょう。

ハッキリ言いますと、全然怖くありません。寧ろ、ゆったりしています。のんびりしています。自然体です。

犬をはじめ、動物を可愛がり、お花を飾り、自転車も好み、節約志向で、自然が大好きな国民です。どちらかというと、本心は、優しい方が多いです。

ドイツ滞在に不安がありますか?

安全な場所に住居を決めれば、不安はありません。少しだけ治安の悪いところもありますので、そこだけ避ければ、基本的には大丈夫です。

このようなことは、どこの国、海外でも同じになります。夜暗いところは気を付ける、スリに気を付けるなども同じです。

ドイツは、公共トイレがほとんどありません!

ドイツで生活していて、時々不便だと思うことは、

日本のように、駅などにもトイレ(WC)がないのです!市役所、デパート、図書館にはありますので、そこに立ち寄るようにするか、

または、スターバックスやカフェに行くしかないのです。

ドイツでは、クレジットカードがあまり使えません!

ドイツのホテルなどでは、クレジットカードも使用できるところもありますが、基本的に、ドイツの生活でクレジットカードは使えません。

銀行のカードを使用するか、ほとんどキャッシュ(現金)主義になります。英語圏とこのあたりが違います。

ドイツは危ないですか?

欧州の中では、安全です。理性的な人が多く、秩序を守るからです。ドイツのベルリンで、危ない日は、大晦日です。

花火がまるで戦争の爆弾のように、舞い上がりそこらじゅうに、飛び回ります。ですので、はじめてベルリンで、大晦日を過ごす場合は、驚かずに家で、眺めていましょう。

[kanren postid="966"]

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

-親子留学

Copyright© ドイツ親子留学と子供の教育 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

Verified by MonsterInsights