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親子留学 ドイツ オーストラリア

ドイツ、豪州親子留学に行く前に、小学生が学んでおく3つのこと

親子留学の適齢期である、9歳ごろから12歳ごろ、小学3年生くらいから、6年生くらいまでですが、この時期までに学んでおく重要な3つのことがあります。

これは、英語をはじめてからも、海外の学校で伸びていくためにも、重要なことなので、日本の学校にいる間に、身に着けておいてくださいね。

1.計算力

計算力、小学生のうちに身に着ける、四則計算です。これは、海外の学校に行くと、アドバンテージになりますので、ぜひ、得意になっておいてください。また、海外では、計算に力を入れませんので、日本にいる間に頑張って、練習しておいてください。

そういう意味では、小学校低学年のうちに、そろばんか公文で、集中して計算力を養っておくのは、有意義です。江戸時代も、読み書きそろばんですし、基本ですね。

中学受験で必要な難しい算数力、空間認識などは、海外を希望される方は、特に必要ありません。基本問題だけで、大丈夫です。

2.記憶力

これは、暗記とは違うのですが、英語を学んでいく際に、英単語をどんどん覚えなければいけないので、記憶力が良い方がいいのです。低学年は、漢字を集中して学ぶことで、記憶力も身に付きますね。

ものを覚えるのが早い、集中力がある、スピードもある、このような点も大事になります。

英語ができるようになるには、スピードも大事です。スポーツが得意な子供は、スピードも理解力も早いですね。どんどん先に進める力が大事になります。

英語が伸びるためには、音感も大事なのですが、これは、音楽に触れていればよいので、音楽のある生活を楽しんでくださいね。

3.文章力

文章力は、10歳以上にならないと、難しいですが、書くことが好きになるように、強制しないで、自由に書かせておくといいですね。

我が家でも10歳くらいまでは、作文などは、大嫌いでしたが、書く環境が増えると、上達するものです。

小学校の間は、書くことは、大変ですので、きちんと書かせるとまた、嫌がりますので、自由にさせておくといいです。書くことを嫌がらせないのが、ポイントです。

鉛筆、ペン、サインペンが好きになることから、書くことが好きになればいいと思います。

行動や精神的な面では、

  • 自信があること、
  • 1人でも行動できること

このような点が大切になってきます。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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