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ドイツ

ドイツ・ベルリン生活、海外生活を楽しむ方法

ドイツ生活を面白いと思えるのか、大変だと思うのか・・

ベルリンを魅力的な街だと思うのか、そうでないと思うのか・・

人それぞれの価値観と想いによって違ってきます。

秋のベルリンは、紅葉が非常に綺麗で、素晴らしい毎日です。

私は、ドイツのベルリンで生活していて、ちょこっとした

面白いこと、クスッと笑えるようなことが多々起きるので、

とても毎日を楽しむことができます。

実は、こういうことが好きで、自分から集めているのかもしれません・・。

わりと、ドイツ人、ドイツ・ベルリンに住んでいる方、ありのままですので、

面白いことが多いような気がしています。

私の名前が、添田ニコライになっていた件

 

ドイツのアパートは、アパート全体の入り口の郵便受けのところにも名前が

記載されていて、入り口付近にも名前が書いてあるようになっています。

日本のように、個人情報が・・なんて言っている場合ではなく、もう、

個人情報は丸出しで、名前が書いていないと、荷物も届かない状態です。

なぜなら、部屋番号がないからなのです。

私の住所も、なんとか通り 数字 だけなのです。そのあとの301などはないのです。

私の郵便ポストのところには、大きく、SOEDAと管理会社の方が書いてくれていました。

これで安心。郵便が来たら、目立っているし、すぐにわかりますので。

しかし、管理会社の方が名前の方も書くように統一したのか・・

本日、いきなり、名前のところが、 Soeda Nikolei となっていました。

え・・・ニコライさん・・になっちゃった・・。

早速、管理会社に、名前・・違いますけど・・と連絡を入れましたが、

ニコライか・・・これもいいかな・・とも思ってしまいました。

(しかし、ニコライは、男性の名前です。女性は、ニコラになります。)

日本人の名前は、わかりにくいのか、このようによく間違って書かれてしまいます。

電気屋さんでは、もう、私の名前は、Jolley になってしまっているし、

どこかでは、Lolley キャンディーか・・という感じで、

きちんとした翻訳なのに、名前が、いのりさん・・・になっていたし・・

もう、なんでもござれです。

人間は間違えるもの、書類が大事なドイツでも、間違いが多いのよ・・

ということで良いかと思います。

(そういえば、息子の成績表の年号も違っていたしね・・)

イタリアンレストランとトルコ系飲料店の対決!

 

家の近くのイタリアンレストランとトルコ系飲料店は、道路を挟んで、目の前同士のお店です。

イタリアンレストランは、夕方16時から開店します。夜の12時までです。

トルコ系飲料店は、午前11時から次の日の午前1時まで開いています。

イタリアンレストランは石釜ピザも焼いているし、店内もあるし、オープンエアもあります。

トルコ系飲料店は、ビールなどお酒やちょっとした商品が売っていて、

お店の外には、机と椅子があるので、ビールを買って、飲むことができます。

温かいコーヒーなども注文できます。

そこで・・・この目の前同士のお店・・何が問題なのかというと、

トルコ系飲料店が、以前は、椅子だけだったのに、机も出したので、

わりと人気で、昼間からお客さんがビールを買って、

机もあるし、ゆっくりくつろいでいます。

ビール代だけで、そこでくつろぐことができます。

イタリアンレストランでも、ワインやビールお酒を飲むことができますが、

こちらは、レストラン料金なので、ビールもトルコ系飲料店より倍の値段、3倍の値段ですね。

ちょっとだけお酒を飲みたいお客さんは、イタリアンレストランではなく、

トルコ系飲料店にいってしまうわけです。

さあ、イタリアンレストランのオーナーがトルコ系飲料店のオーナーに

文句を言いに行きます。

(遠くから見ていたのですが、会話がわかるようなしぐさでした。だいたい、想像で書いています。)

イタリアンのオーナー  ここに机を置いたら、あなたの方にお客さんが来てしまい、こちらは、あがったりだよ・・

トルコ系のオーナー  あなたのレストランと客層が違うから大丈夫だよ・・

イタリアンのオーナー 机を置くのはやめて、前のように椅子だけにしてくれる?

トルコ系のオーナー  この敷地は、ウチのところだから、ウチの自由だよ・・

たぶん、こんな感じでしょうね・・。

それにしても、トルコ系飲料店は、とても人気で、お客さんが、もう昼間から

ビールを買って、のんびり座って飲んでいます。

イタリアンレストランは、もっと早くお昼から開店すればいいのに・・と思いますが

石釜ピザもあるし、仕込みが大変なんだろうな・・。

営業時間では、トルコ飲料店の勝ち!で、午前11時から次の日の午前1時だしね・・。

なんか、マーケティングの勉強ができたような、お客さんを獲得する難しさと

やはり、顧客目線が大事なんだ・・と思い知ることができたのです!

 

そんなこんなで、生活のちょっとした風景から、色々と学ぶことができます。

毎日のちょっとしたことが、非常に大事だと思っていて、

目標達成とか、願望達成とか、成功実現とか・・やめたいな・・と思っています。

(日本人の方は、みんな何か目標を持っている方が多いですが・・)

そういうのは、いらないと思っている今日この頃です。

息子が政治経済のことを、政済(せいざい???) と略したのには、笑いました。

日本人に政済(せいざい)なんて、言っても、伝わらないぞ・・。

そういえば、息子がまだ、小さいころ、東京の山手線で、代々木駅のことを、

ササキ! (佐々木!?) と大声でいって、爆笑したのを思い出します。

(佐々木という漢字を知っていたのは、相撲力士にいたからなのです)

 

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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