親子留学での親のあり方、語学の習得は時間がかかる、親がうるさく言ってはいけない

 

我が家の経験からすると、ドイツ語の習得、英語でもその他の言語習得すべてにおいてですが、

完璧を求めればキリがなく、また、実力がついているのかどうかも、わかりにくく、試験に合格していることで証明されるのですが、実際とは違う場合もありなど・・

そんな状態ですので、お母さん、親御さんは、子供にうるさく求めてはいけないと思っています。

子供を遠くから見守る感じで、少しほっておけば良いのです。子供自身がひとりで苦境を乗り越えたり、対処していく様子をじっと眺めていましょう。

 

子供が語学を身につける方法、親は忍耐で見守ること

 

英語でもドイツ語でも子供が語学を習得していくには、時間がかかります。

日本語で考えてみても、そうではないでしょうか・・。

小学校入学といえば、日本語を6年間くらい使って来ていますが、まだ、完璧ではないですね。

小学校4年生から、卒業くらい、10年、12年くらいで、小説も読めるようになります。

日本語でさえそうなのですから、英語でもドイツ語でも10年をかけるつもりで語学の習得の成長を見守ることが大切です。

10年の間までには、長い道のりと忍耐が必要です。

2、3年くらい語学を習得したら、自分はある程度できるのではないか・・という自信をもつことで、モチベーションも上がっていきます。

多くの日本人の方が英語やその他語学に躊躇してしまうのは、自信をもっていないからです。自信を持つことができない環境があるからです。

1年から3年くらいの経験では、まだまだ、語学力などは本当は身についていないものです。しかし、これから伸びていくのだ・・という自信とやる気があるからこそ、その後につながっていくのです。

語学を習得するためには、それまでに多くの恥ずかしくて人に言うことができない経験や間違いなども多く経験するものです。これを乗り越えることが大事なのです。

我が家でもいつも息子に言っています。まだまだ、これからこれから・・長い時間をかけて、熟成させるように、子供が進んでいく、学んでいくことを見守りましょう。

忍耐が必要ですね。ですので、結果をすぐに求めてしまう、成果が欲しいと思ってしまうと、苦しい状況になってしまいますので、結果なども手放してしまいましょう。

途中の経過では、多くの野次馬やできないじゃない・・なんて人をけなしてくるお節介な他人やご家族、先生などに出会ってしまうかもしれませんが、こんなことも多くの方が同じように乗り越えて来ていることを知っておくといいですね。

 

なぜ、語学を学ぶのか? 語学は手段でしかない・・

 

英語でもドイツ語でも、なぜ語学を学ぶのか?と考えると、語学を学ぶことが目的ではなくて、語学は手段であり、その先にその語学を使って、何かを学ぶことが必要なのです。

日本人が英語圏の人のように語学を母国語にするわけでもなく、ドイツ人のようにドイツ語を母国語にするわけでもないのです。

子供が親子留学をして語学を身につけている場合は、語学を使って、学校の授業をこなしていくことが目的になります。その後、中学、高校、大学と英語、ドイツ語などを使用していきます。

その都度、必要なボキャブラリーを増やしていき、語学を駆使していきます。

いつが到達地点なのか・・・それは、子供が大人になり、20年後、30年後に結果がやっと出てくるのではないでしょうか・・。

 

子供の教育で一番大事なこと

 

子供の教育で一番大事なことは、小鳥のように自由にうたえ・・(タゴール)であることを知り、我が家でもこれを重視しています。

自由にうたえ・・というのは、自分の個性や感覚、テンポなどを大事にすることのようです。

日本では、わりとみんなと同じようにすることを勧められたり、強制されたりすることもありますが、小鳥のように自由にうたうことが大事である・・と知っておくだけで、同調圧力にもめげずに進んでいけそうですね。

よく考えてみれば、人の個性は本当にそれぞれで、家族でさえ、個性がありバラバラであることが本質ではないかとも思ってしまうほどです。

もし、個性をあまり出さないならば、それは、自分を押さえつけて、閉じ込めてしまっているのかもしれませんね。

食の味の好みも、音楽の好き嫌いを見てみても、本当に自由な発想でいろいろとだしていくならば、バラバラなはずです。

我が家は、日本にいるときは、主人、息子、私の3人ですが、3人ともバラバラな個性で、家の中で、みんなが好きなことをバラバラにしていました。主人は将棋で、息子はスポーツ観戦で、私はピアノでみんなあっち向いてホイ!状態でした。

ですので、家族だからといって、一緒になんでもするのも。。ありえない!・・と思っています。

子供の教育で一番大事なことは、子供が好きなことを大切にしてあげることですね。

親があれだの、これだのと強制してはいけないのです。

親子留学においても、小鳥のように自由にうたえ・・・を実践できる場所にしていくことができるといいですね。

ABOUTこの記事をかいた人

ドイツのベルリンよりライブ情報を発信しています。 オーストラリアに3年間の親子留学ののちに ドイツベルリンに教育移住。 ドイツや英語圏への親子留学のサポート をしております。また、お母さんの在り方としての 母親学についても発信中。