6歳からドイツ親子留学される方もいらっしゃいます。
6歳ということで、ドイツの現地校に小学校1年生から入学するか、
それともインターナショナルスクールに入学するか・・
という選択があります。小さいころに英語をまずマスターしてから、ドイツの現地校へ移行していく
というのも良い選択だと思っております。現地のドイツ人より、英語をよりパワーアップしてから、
ドイツ語に取り組むのは、日本人として、利点が多いと思われるからです。
ベルリンや近郊のインターナショナルスクールからはじめるドイツ親子留学
6歳からインターナショナルスクールに通学するのは、良い方法です。幼稚園あたりで、ちょっとした英語を
マスターしておくだけで、6歳ぐらいだと通用するからです。
もう少し学年が上になると、英語の授業についていけない・・ということになりますので、
ドイツのインターナショナルスクールは、英語ができるのが当然ということで進んでいきますので、
6歳の時点でインターナショナルスクールに入学するのがよいのです。
こちらに来られているクライアントさまと、インターナショナルスクールに見学に参りましたが、
先生たちもとてもフレンドリーですし、6歳の子供さんのために素晴らしい環境でした。
ベルリンにもいくつかのインターナショナルスクールがありますので、子供さんに適した
学校選びをすると良いかと思います。インターナショナルスクールということで、学費がかかる
ところがほとんどですが、中には、公立のインターもあります。
インターナショナルスクールからはじめる利点とは?
6歳でインターナショナルスクールからはじめる利点とは・・
- 6歳から10歳くらいまで、インターに通学して、その後、日本の帰国子女試験にチャレンジできる
- 6歳から12歳までインターに通学して、その後、ウェルカムクラスからドイツの学校に移行できる
- 6歳から小学校はインターに通学して、その後、世界のインターナショナルスクールに移行できる
つまり、インターに通学することで、ドイツでも、日本でも、そのほかの海外、英語圏でも通用するのです。
日本語の勉強については、お母さんが教えて行くことで解決できますね。
ハーフのお子さんは、難しいですが、日本のご両親の子供さんでしたら、日本語の勉強は、
オンラインでも可能で、継続することもできます。
6歳から8歳は、日本語脳が作られるので、その辺りの心配について
日本語脳について研究されている方は、6歳から8歳くらいまでに
日本語脳が作られるので、この時期に英語の学校に通学すれば、英語脳になり、
日本語の学校に通学すれば、日本語脳になると書かれているようです。
オーストラリア時代から、ドイツでも、いろいろな方を見てきましたが、
どんな言語脳でもいいのでは・・と思うことが多いのです。
小学校を12回、色々な国で転校をした生徒もいましたので・・。
日本人の方は、まず、日本語ができないと・・と言われる方が多いですが、
そうでもないと思っています。どんな言語でも、自由自在で、日本語にこだわる
必要もなく、日本語にこだわれば、英語のチャンスはなくなりますし、
英語の環境が長ければ、少し日本語が微妙になるのはあたりまえで、
これからの将来で、日本で働くというより、よりおおきな範囲で職業を
持って行くと考えた時は、日本語にもこだわる必要がないのです。
日本語にこだわっている方は、日本での受験、帰国子女試験、日本の就職を
考えているからであり、もう、そのような時代は、終了したような気がしています。
結論として、6歳からでも、早いうちに、海外の生活をはじめることで、
より多くの可能性が見えてくることになります。
そして、親の在り方次第で、子供の環境をどのようにでもアレンジすることが
できますので、子供の才能を早めに見極めて、親がよりよい選択をしていきたいですね。
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