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親子留学 英語

お客さまと本音で話した、子供の英語教育のこと と 英語で食べていく時代は終わったということ

先日、ドイツ親子移住されたお客さまと4時間にわたって、いろいろとお話しさせて頂きましたが、

やはり、子供時代の英語教育、英語での職業についての話題も挙がりました。

子供にピアノを7年間習わせたけれど、身に着かなかった・・とか・・(でも我が家と違い、10歳まで続けているので、エライ!ですよ。。)

我が家も息子にピアノを習わせましたが、楽譜を読みたくないとのことで、小学校2年生くらいで終了していますし・・

子供の教育、習い事、英語のことなど、本当に迷いますし、何がいいのかを的確に指示してくれる方も少ないのでは・・と思います。

やはり、商売と関連しているので、必要のないことをさせられてしまうわけです。

子供の英語など、必要のないこと・・多いのでは・・・ないでしょうか・・

小さい頃から、日本で英語を学んでも身に着かない。効果があるのは、インターナショナルスクールだけ。だから、思い切って、親子留学の選択は、時間が有効的である!

お客さまの息子さまも、いままでにハワイで単身留学を経験したり、ニュージーランドに行ったりなど経験されてきています。日本でもいろいろな英語を学ぶ試行錯誤をされてきています。

我が家も息子が小さいころは、幼児用英語教材も試したりしました。

一致した意見としては、日本でいくら英語を身につけようとしてたも、どんな教材やスクールに行ったとしても、日本だけでは無理だということです。

インターナショナルスクールに長期間通学する以外は、日本にいても、むりだということです。

日本で学んでいる限りは、使える英語まで、できるようにならないのです。

英語の教材や週に1回の英会話スクールでは、ただ、気休め程度で、何も身に着きません。たぶん、危機感がないからですね・・

語学というのは、週1回では、だめなんです。毎日が必要・・

英語スクール、英語教材を見たら、商売だ!!・・と思って、批判的にながめることです。

ですので、それなら、なんでもいいので、海外に出た方がましなのです。

実践ありき・・ですね。

そんな点でも、とりあえず、どこでもいいので、ドイツ親子留学をねらってみるのは、いい考えです。

英語圏と違い、ハードルが低いですから・・ドイツ語ですが、学費がありませんので。

ドイツ語が中心になりますが、うまく英語環境を作っていけばよいわけです。

英語関連の仕事の収入は少ない。今後、英語は武器にはならない!そういう意味でも、英語から離れる・・

お客さまは、子供英語教室の仕事もされていました。しかし、ロイアリティーがとられるなどで、収入もわずかだったそうです。

私も英文作成などの仕事をしていましたが、時間がかかるわりには、収入はほとんどありませんでした。

このように、現在、英語関連の仕事をされているお母さんたちは、収入は微々たるものである・・というのが本音ではないでしょうか・・

語学を習得するには、時間とお金がかかっているのにもかかわらず、それに対して、きちんとした報酬が得られないというのが、問題だと思います。

良質な翻訳家、通訳が育成されない問題もあります。それなりの報酬が得られないからです。

本当は、ボランティア同然で、英語の仕事をしてはいけないのです。

英語関連の仕事をしている方がいましたら、聞いてみてください。報酬はちゃんともらっていますか??と・・

そういう意味でも、子供さんに英語を学ばせても、英語を仕事にしてはいけません。

英語を仕事にする時代は、終了したのです。

500円の英会話というのも・・・なんだかね・・フィリピンの先生がどれくらいの収入を得ているのかと・・

以前の駅前留学なんかも、英語の先生は働かせられて、ブーイングでしたし・・

そんな意味でも、英語から離れる・・・方がよいのです。

英語はあたりまえ、使えるけれど、それがどうした~・・でいいわけです。

それより、何か専門的なことを身につけましょう。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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