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親子留学 ドイツ

迷う、決断できないクセがつくと、一生何も進まない。これからは、海外経験がないと就職もできない時代。高校や大学からの単身留学では、遅すぎる!

昨日、ベルリンに来られているお子さま、13歳と10歳の男の子とお会いしました。

現在、息子は、15歳ですが、10歳といえば、息子が初めて海外のシアトルに行き、ホームステイをした時代、つまり、親子留学の出発点です。

13歳といえば、オーストラリアの3年目の時代で、ベルリン来る1年前です。

お子さまたちと、お会いして、やはり、この年代で海外に出るべきだと強く思いました。

これ以降の時期、高校生、大学生からの単身留学では、すべてが遅すぎます。

14歳以下の時代に海外に出て、海外の感覚、語学の感覚を掴む重要さ、海外の教育で、自分の有用性に気が付く大切さ。

日本の中学、高校時代の勉強は、日本語で勉強するより、英語やドイツ語で学んだ方がいいと思うのです。

この時代は、語学の感覚も身に着きやすいですし、日本語、英語、ドイツ語の3か国語を自在に操れるようになります。

日本語は、10歳くらいまでに、もう身につけているわけですし、あとは、自分でオンラインなどでも、日本の勉強はできるわけです。

オンラインで探せば、日本の中学、高校の勉強ができるサイトはたくさんありますし、今では、スタディアプリもあり、便利だそうですよ。

通信教育も海外まで送ってくれますので、多くの選択肢があります。日本語補習校などに行かなくても、自分でもできそうですね。

重視したいのは、英語の方ですね。英語もオンラインを利用できますし、夏休みを利用して、イギリス、アイルランド、カナダのアトランティック4州にでも短期留学するのも効果的です。

日本の中学や高校で、大学受験だけに有効な、将来的に使えない、英語や歴史や理系関連、古文漢文の知識だけを詰め込んでも意味がありません。

そんなことをしても、時間のムダですので、さっさとドイツ親子留学をして、語学習得の時間にした方がいいのです。

また、日本の中学、高校の生活を送ると、モノの考え方、発想が自由でなく、窮屈で堅苦しくなり、否定的な考え方が身に着いてしまいます。

否定的な考え方から、競争をして、勝ち組になること、地位や学歴を重視するようになり、人を妬んだり、人を蹴落としたりするような考えも生まれがちになります。

簡単にいえば、日本の教育で育つと、心が病んでくる・・というのがほとんどの方で、これが程度の差があるかどうか、表面からわかるかわからないかの差だけで、

自分を大切にする、自分の独自性に気づくことの重要性を軽視してしまいがちな環境がしっかり整備されているのです。

日本の環境では、精神的な病になりがちです。軽いうつ病、神経強迫症、パニックなどの方も多いのではないでしょうか・・

このような精神的な病は、自分の有用性に気が付かない悲劇から起こるのです。

8歳くらいから、18歳くらいまでは、自分の有用性を知る時代。親子留学で海外の学校で切磋琢磨して、自分を知り、仕事が持てる大人になろう!

生きて行くために、子供が知らなければいけないこと、これは、自分の有用性です。

つまり、自分は何者であるか?自分は何ができるか?です。

簡単にいうと、自分がいかに好きなことで、それを活かして、人のために役立つ仕事を持てるか?になります。

シュバイツアー博士は言っています。

幸せになる人は法則を知っている。

自分が奉仕するすべを身につけている人は、幸せである。

自分の才能をいかして、人に喜んでもらう方法、つまり、奉仕、仕事のことです。

自分の才能をいかして、仕事をする方法を知る事が大切です。

しかし、人を蹴落として、競争することが大事だという価値観を身につけてしまうと、

自分の才能を活かすより、先に、たくさんのお金や地位が欲しいということになるのです。

人と比べて、競争していると、自分の有用性、自分が何が好きか?がわからなくなりますので、才能もわからなくなります。

そうすると、お金や地位で物事を判断するようになるのです。

現在の日本の教育を受けていると、お金や地位で物事を判断するような大人が出来上がっています。

その方たちが、お金のためだけにブラックで過酷な企業で働き、うつ病になっていく・・というスパイラルにはまっている若者も多いのです。

親子留学で、海外の教育を受けていたら、このような考え方には陥らないでしょう。

すべては、お母さんの決断次第。迷うのは時間のムダ。勇気を出して、第一歩をはじめないと後悔する。

親子留学は、お子さまが決断することはできないので、お母さんの導きがすべてです。

親子留学を迷われている方も多いですが、時間のムダです。親子留学ができないのは、資金の問題だけです。これは、行きたくでも資金がなければ、あきらめなくてはいけません。

その他の迷いは、自分の決断です。ご主人との問題、家族の問題をいかに乗り越えるかです。

もし、親子留学を希望しているのに、決断して、実行しなければ、いずれ、後悔すると思います。

子供さんは、すぐに高校生になってしまいますしね・・

我が家も、10歳から出発して、もう、15歳すぎて、今年は、16歳ですので。

奥さまも年を経ていきますよね・・ご主人もですが・・

日本の新学期も始まったと思いますが、夏くらいから、親子留学に行かれたい方は、すぐにはじめてくださいね。

ドイツの新学期は、8月末で、9月からです。今がスタートするチャンスです。

ドイツ語が~という方は、ぜひ、英語圏の留学をされてください。学費を長期間支払い続けることができれば・・の話ですが・・

モノゴトを決断するには、何かを犠牲にしなければいけないこともあります。すべてを望んでいては、実行できないこともありますね。

何が重要か?です。大事なことを優先させて、たいしたことないことは、目をつぶるしかありませんね。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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