親子留学は、欧州または、南半球がいいでしょう!
親子留学をしたいのですが、どちらの国がいいでしょうか?
と聞かれた場合、南半球のオーストラリアかニュージーランド、または、欧州のドイツかオランダあたりがいいでしょうと答えます。
南半球がなぜ良いかというと、北半球は、いろいろとごちゃごちゃしていますので、子供さんの環境のためには、オーストラリア、ニュージーランドが最適です。
しかし、オーストラリアやニュージーランドで長期間留学ができる方は、ほとんどいないのです。たいてい、3年以内が限度の方が多いです。
そうすると、欧州のドイツかオランダあたりが、ビザ取得の面で手が届くようになっています。
また、ドイツでは、水道水もきれいですし、食品も遺伝子組み換えなどの規制もうるさく、しっかりしていますので、子供さんの環境を考えると、ドイツは非常によい環境になります。
ドイツ親子留学は、ドイツ語が壁?
ドイツ親子留学が、非常によく、お得感もあり、穴場だと理解していても、みなさん、ドイツ語の壁を感じられています。
ドイツ語というと、一瞬、難しそう・・定冠詞3つもある!と引いてしまう方も少なくありません。
しかし、英語になじんできた方なら、すぐに慣れます。古代英語とドイツ語は同じなのです。由来が同じですので、共通している言葉もたくさんあります。
自分で、ドイツ語の壁を作らなければ、必ず、できるようになります。ドイツの滞在許可証を取得すれば、ドイツ語講座に通学することも義務ですので(8か月のベルリッツでのドイツ語講座をお奨めしています)、事前に準備しなくても、生活に必要なドイツ語をマスターできます。
ドイツ語を学ぶポイントは?
ドイツ語の難しいポイントは3つあります。
- 男性名詞、女性名詞、中性名詞がある
- 定冠詞、不定冠詞、形容詞も変化する
- 動詞の3格、4格(ドイツ人は、状態が大事!)
最初は、何を言っているのか?わからないと思いますが、
ドイツ語を少し勉強した方なら、あ~とわかるレベルです。
英語と違い、変化がありますが、これも慣れてしまえば当たり前になります。
最初は、どれが、男性名詞で、女性名詞で、中性名詞?と覚えなければいけませんが、だんだん、自然になじんできます。
また、最初は、変化表といつもにらめっこしなければいけませんが、これも自然にわかるようになります。