『子供と一緒に飛び発とう! 親子留学のすすめ』の本をご覧くださいね!

親子留学

親子留学と子供の好き嫌いの関係!

子供は、第一に、アメリカが好きの意味は?

子供は、まず、アメリカが好きだと、日本では言います。ほとんど全員の子供が言います。そして、大人もまず、アメリカと言います。なぜでしょうか?

我が家も一番最初に、アメリカのシアトルでホームステイをしました。そして、母校にお土産を持って行ったところ、ものすごい、人気でした。

母校の子たちは、 ”アメリカに行ったの?" と集まり、大人気!!お母さまたちにも、アメリカに行かれたんですか?と、いろいろ聞かれました。

その次のオーストラリアでは、トーンが少し下がり、ドイツでは、さらにトーンが下がっていきました。とても興味深い現象でした。

日本は、これほどまでに、アメリカ大好きと、影響されているとは・・また、印象操作で、アメリカのイメージがよいのです!日本は、敗戦国なのに、忘れてしまっているのですね。ギブミーチョコレート状態が今でも続きているとは・・・

日本は、周りのもの、見るものすべてが、アメリカだからです!

日本では、映画、コーヒー、遊園地、音楽、ファッション、食べ物、スイーツなどなど、確かに、アメリカ製があふれています。そして、アメリカのものは、いいと思ってしまっています。まるで、韓国、フィリピンと同じ状態です。

世界を見渡すと、アメリカ信仰は、韓国、フィリピン、日本くらいで、他の国では、そうでもないです。

シンガポールやオーストラリア、ニュージーランドは、イギリスの影響が大きいですし、欧州は、アメリカの影響は、少ないです。インドや中東にいたっては、若者でさえ、アメリカの音楽や映画は、鑑賞しない人も多いです。

親子留学の国選びは、親が方向性を示すこと

ですので、日本のお子さんは、アメリカがいいと、小さい頃から影響を受けていますので、親がしっかりと、行った方が良い国を選択して、子供に説明することが大事です。

我が家の息子でさえ、アメリカの野球、ハリウッドの映画、アメリカ発の音楽と、1日中、アメリカだらけです。

子供さんの将来を考えて、親子留学にしても、国を選ぶ場合は、親がしっかりと方向性を決めて、その国のよさをしっかりと説明することが大事ですね。

親の一言で、子供は左右されるものです。

日本人のほとんど80%以上が、アメリカ志向ですので、混雑していますので、違う方向にズラしていくのは、賢い動き方でもあります。

そして、英語圏をほとんど目指しますので、ズラして、英語圏以外に目をつけることは、さらに、賢い選択になります。

渋滞している道路を走りたいと思いますか?できたら、空いている道路をスイスイ走りたいですね。

渋滞している道路とは、英語圏への留学、親子留学の道です。空いている道路とは、英語圏以外の留学、親子留学の道なのです。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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