本日は、3日前にドイツベルリン入りをされた、クライアントさんとお会いいたしました。
クライアントさんは、娘さまといらっしゃいましたが、海外留学の経験のある息子さんもいらして、よく留学のことをご存知で経験があります。
留学経験のある息子さんは、これからは、英語だけではダメだ・・・ということで、妹さんをドイツで親子留学させた方がいいと勧められたのです!
本当にそうなのです!英語は使えて当たり前の時代です。英語のほかにどんな語学ができるか・・・と問われる時代に突入しております。
ドイツ親子留学で、長期留学をして、将来の道を整えていこう!
日本から、大学時代に英語圏に留学して、英語圏の大学を卒業しても、就職は、ほとんどの人が日本になり、日本帰国になってしまいます。
日本で就職せざるを得ない グローバル就活に挑むエリート生がぶつかる壁
大学時代からでは、出だしが遅いのです。もう、小学校時代から留学に臨まなくては・・。
語学のことを考えても、大学では、遅いですよね・・。
小学校時代に帰国子女で、海外の大学に行った方が、わずか・・海外で就職ができる・・・そういうことなのです。
ですので、14、15歳くらいまでに海外に出ていない場合は、海外の就職は無理だと思って良いと思います。日本で仕事をするしかありません。フリーランスとか・・・そういう感じであれば、できるのだと思いますが・・・。
もう、計画的に小学校時代から、英語圏留学、ドイツ親子留学をして、語学を取得して、学位を習得していく道を選択してほしいと思います。
ということは、日本で受験勉強をしている時間はもったいないのです。
日本で受験勉強をするなら、その時間を語学の習得にあてるために、海外に出ることです。この方が将来的に役立ちます。
日本の受験勉強の内容に将来の大学での勉強、就職などに役立つものは、ほとんどありません。
中学、高校時代の日本での勉強は、ほとんど無意味だと、経験で感じていますので、この時代に海外に留学をお勧めいたします。
中高私立と塾通いで3000万!? 教育費貧乏に転落する親たち
日本の中高生の生活とドイツ親子留学での中高生の比較
日本とドイツベルリンの中高生の比較をしてみたいと思います。これは、私の中高時代と息子の中高時代の比較となりますが・・・。
日本の中高生の生活 | ドイツベルリンの中高生の生活 | |
受験勉強 | 有。高校、大学受験 | なし |
クラブ活動 | 有 | ほとんどなし |
塾通い | 有 | なし |
中間、期末テストなど | 有 | 学校の授業時間に行う |
修学旅行など | 学校行事として | 遊び感覚 |
たばこ、飲酒など | 禁止 | 可 |
先生の洋服など | スーツ多い | ジーンズ多い、カジュアル |
生徒は大学を目標にしているか? | 目標にしている | 目標にしていない |
生徒の服装 | 制服、校則などあり | ピアスなども自由 |
成績の評価など | 期末などの試験の結果重視 | 授業中の評価が半分以上を占める |
睡眠時間 | 6、7時間 | 8−10時間 |
以上は、生活のことを1つ1つ項目としてあげてみましたが、項目の内容がどうこうではなく、それぞれの項目が毎日、ティーンエイジャーに与える影響・・・そんなところが重要だと思うのです。
簡単に言ってみると、日本の中高生は、やらされている・・・・という感じがあり、ドイツベルリンの中高生は、自ら選択できる余地がある・・ともいえるのかもしれません・・。
そして、このような感覚が大学、就職へとつながっていくのだと思います。歯車のようにくるくると、周っていかなければいけない・・・永遠に・・・という感覚が日本にはあるような気がします。
このようなことから、今ある殻を打ち破っていかなければ・・・。安定を求めるならば、殻を破っていくことはできないのですが・・・。
ドイツの10年生は、実際に職業体験などがあり、自分で働く場所を探して、応募して2週間くらいのインターシップをするのですが、
こういうところでも、自分で職業体験ができるところを探すところからはじまります。誰も与えてはくれません。自分で発信していかないかぎりは、働く場所もないのです。
学校で言われたままに、そこにいく・・・ということではないことがわかります。
もちろん、自分がやりたいことがなければ、働く場所さえ探すことができないのです。
長期のドイツ親子留学で、生活も楽になってくる!
ドイツ親子留学は、最初の2年などは、非常に大変ですが、長期になればなるほど、生活も非常に楽になってきます。
なんでもなれですので、慣れてくるから・・・という理由もありますが、同時に子供手当てやドイツの学費無料が功を奏してくるからです。
また、日本にいるときのように、なんでもかんでもやらなければ、あれもこれも欲しい・・などの感覚がなくなってきますので、楽になってくるのかもしれません。
経済至上主義に振り回されて来た感覚から離れて、競争社会の雰囲気から離れて・・・自分なりの道を歩んでいくという感覚、そんなあたりまえの感覚がよみがえってきます。
東京だからなのかもしれませんが、私はいままで、本当にいろいろなことに振り回されて来たような気がします。
権威主義、見栄、外見、金銭欲、物欲、食欲も??などなど、本当に振り回されて来て、あ・・・もう疲れるな。。。という感じでしたが、
ドイツベルリンでの生活をしていると、そんなものが、吹っ飛んでいく感じがあります。しかし、なぜか、日本人の方と話していると、またまた、そんな雰囲気が漂う方もいらっしゃいますが・・。