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親子留学 ドイツ

ドイツの良いところ。ドイツ居住で嬉しくなる22のコトやモノとは?

ドイツベルリンは、1年のうちで、一番可愛い街の雰囲気になってきました。そうです。クリスマスマーケットが、あちこちにあるのです。

子供でも大人でも、なんとなく、ウキウキしますね。小物をみているだけでも、楽しいです。

ドイツに居住していて、他にも嬉しくなることが、ドイツにはたくさんあります。ドイツで嬉しくなる22のコトやモノを挙げていきたいと思います。

Table of Contents

ドイツの学校関連

1.ドイツの学校は、塾がない、クラブ活動なし

日本のように塾がないのはもちろんのこと、クラブ活動もないので、帰宅が早く、家で家族と一緒に過ごせる時間が多いですね。これは、家庭教育が大切だということを意味していますし、非常に大事なことです。

日本では、クラブ活動に一所懸命になることがよいことだと思わされていますが、どうなんでしょうか??

2.ドイツの学校では、授業中に発言した評価が高い

ギムナジウムを見ていてのことですが、授業中にいかに発言するかの評価が高く、授業にいかに参加しているかの能動的な態度が求められることは良いことです。日本のように、テストの点数が高ければいいという雰囲気はありません。学ぶとはどういうことかの根本的なことを考えさせられます。

3.ドイツの学校では、書かせるテストが多い

記述式というか、書かせるテストが多いことは、生徒がきちんと理解しているかどうかを見極めるのに必要なことです。マルバツ方式、三択問題では、精査できませんしね。

ドイツでの買い物や食事など

4.ドイツのスーパーには、ディンケル(スペルト小麦)製品が多い

BIO スーパーマーケットでは、ディンケル(スペルト小麦)の製品がたくさん売られています。ディンケルコーヒー、ディンケルパスタ、ディンケルのパン、ディンケルのピザなど。また、ディンケルが入っている枕もあります。

5.ドイツのスーパーには、ハーブティーがたくさんある

いろいろなハーブティーがありますので、端から購入してみたくなります。ドイツ人に人気なのは、ローズヒップ、セージ、ネトル(いらくさ)などです。

6.ドイツでは、シリカのサプリメントが売られている

ドイツ人は、家に、シリカのサプリメントを常備しているようです。シリカとは、ケイ素で、身体に必要なものといわれています。

7.ドイツでは、ザウアークラウトを毎日食べることができる

ドイツ料理には、ザウアークラウトは必ずついてきます。キャベツを塩で発酵させたものです。発酵食品を毎日食べることができます。

ドイツの子供のおもちゃや本など

8.ドイツには、木のおもちゃがたくさんある

ドイツのおもちゃといえば、木製もたくさんあります。HABA(ハバ)、Sterntaler (シュテルンターラー)、NIC (ニック)、また、ホードゲームのRavensburger (ラーベンスバーガー)などです。

9.クリスマスといえば、ドイツである

クリスマスツリーはドイツ発祥と言われ、クリスマスの飾りは、ドイツにたくさんの種類があります。クリスマスショップのケーテウオルファルトには、子供にとって良さそうな、夢のある商品がたくさんあります。

10.ドイツのぬいぐるみが可愛い

Steiff (シュタイフ)やSigikid (ジギキッド)をはじめとして、ドイツのぬいぐるみは、非常に愛らしく、可愛いです。本物の動物さながらの手触りで、まるで、犬のぬいぐるみなどは、本物そっくりです。我が家にも、バーニーズマウンテンドッグがいます。

11.ドイツの本屋には、たくさんの児童書がある

絵本は、日本もたくさんありますが、ドイツでは、小学生用の児童書の数が非常に多いです。日本の児童書は、ドイツより少ない気がします。ドイツでは、中学受験もないので、ファンタジーを楽しむ時間と余裕があるのでしょう。

ドイツの生活面

12.ドイツの文房具は、質が高い

モンブランなどの高級万年筆をはじめ、STABILO(スタビロ)、LAMY(ラミー)、STAEDTLER(ステッドラー)、FABER-CASTELL(ファーバーカステル)などの文具ブランドがあります。

ハードカバーのノートブランドの老舗LEUCHTTURM1917 (ロイヒトトウルム1917)もさまざまな色があり、手帳として素敵です。

13.ドイツの街には、お花屋さんが多い

至る所に、お花屋さんがあり、みなさん、何かしらのお花を買っています。駅のそばには、アジア人経営のお花屋さんもあります。

14.ドイツでは、犬がどこへでも行くことができる

犬は、電車に乗ることができ、デパートなどにも入ることができます。もちろん、レストランにも入店可能。

15.ドイツでは、おひとりさまが多い

カフェ、レストラン、公園などでも、おひとりさまで過ごしている人が多いです。日本のように、集団化していない。これは、非常にすっきりしていて、良いことです。良い個人主義の傾向があるように感じます。

16.ドイツでは、平気で、歩きながら食べる

レストランに入るともったいないからか、時間を節約するためかは知りませんが、ドイツ人は歩きながら食べる人が、非常に多く、みなさん、全然気にしていません。パンでも、ケバブでも、バナナでも、アイスクリームでも平気で、食べながら歩きます。理由は、簡単で、お腹がすいたから・・です。

17.ドイツ人は、お散歩が大好きな国民である

森の中でお散歩、公園でお散歩、湖のほとりでお散歩など、ドイツ人は、お散歩が大好きです。

18.ドイツ人は、節約、倹約志向である

気前よく、見栄のためにお金を浪費するというより、人目を気にせずに、質素に暮らすことをよしとするので、節約、倹約志向です。

19.ドイツ人は、家が快適なことが大事

ドイツ人の好きな言葉に、ゲミュートリツヒ、gemütlich(快適な)があります。ドイツ人は、家の中を快適にすることを大事にします。

20.ドイツの靴は、丈夫である

ドイツの靴は、頑丈で、しっかりしていて、長持ちするものが多いです。石畳の道を歩いても足に負担のない靴がたくさんあります。見た目の豪華さやおしゃれより、歩くための足によい靴がたくさんあります。

21.ドイツ人の老夫婦は、手をつないで歩く

ドイツの街でよく見かけて、微笑ましいのが、老夫婦が、手をつないで楽しそうに歩いている光景です。年をとっても、手をつないでいるのは、いいですね。日本では、あまり見かけませんが・・

22.ドイツは、人と違うことがよしとされる社会である

ドイツでは、皆と同じことは、個性や特徴がないと思われます。他人と違うこと、個性があることをよしとする社会です。ですので、外国人や移民が生活しやすい土壌があります。自分の意見を堂々と、主張することも、よいことになります。

 

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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