ドイツ親子留学で身につくものは??といえば、語学というより、忍耐力です!
ドイツ社会、特にベルリンでなのかもしれませんが、待つ、待つ、待つ・・ということで、待たされます。
しかし、子育てにおいて、子供の成長は、見守って、待つことが重要ですね。子供の結果はすぐには出ないからです。
ですので、ドイツ親子留学は、子育ての総仕上げをする場所として、最適とも言えるのです。
ドイツ親子留学で忍耐力を試そう! 子供を見守ることも忍耐力が必要なのだから・・
結果がすぐにほしいですか? 子供さんがすぐに優秀になってほしいですか?
良い結果というのは、すぐには、出てこないものです。
良きものは、かめのように動く・・・と、聞いたこともあります。
しかし、ほとんどの方が、結果を焦ります。結果が欲しいのです。効果を実感できないとクレームをしたりもします。
なぜ、そんなに焦るのでしょうか?
社会的な雰囲気として、何か結果が実感できないと、損をしたような雰囲気になる傾向があります。
そこに踊らされると、中学受験、高校受験、大学受験、就活での有名企業・・・こんなレールに乗ってしまいます。
今すぐに、このレールからはずれて、独自のユニークな路線を選択しなければ、
子供に本当の教育を贈ることができないのではないでしょうか・・。
あたりまえなレールからはずれる1つの選択として、海外親子留学、ドイツ親子留学があります。
そして、誰かに言われた通りに行って、できた・・・という路線からはずれて、簡単にはいかない・・
自分で試行錯誤しなければ、なにも進まない・・ 誰も何も言ってくれない・・
誰かがやっていることを真似をしても、自分はうまくいかない、独自なものを見つけなければ・・・・
というのを、いやというほどに思い知らされるのが、海外移住であり、外国で暮らす現状になります。
子供を小さいことから見守るということも、そういうことですよね。
どんなことがあっても、味方をしながら、大丈夫だよ・・と言い聞かせながら、しんどいですが、
あれこれ進んでいかなければいけない子育てですね。
子供を集団にいれたぐらいの時期から、しんどくなりますね。
子供の集団でのポジションとか、うまくそつなくやっているかな?とか・・親も心を痛める場合も多いですね。
しんどいながらも、ま、いっか・・で進めていきますよね。
子育てをしながら、、誰かに対して怒りをもったり、嫉妬心をもったり、競争心をもったりすると、
なかなかうまくいかないものです。
子育ては、親の修行であり、最終的には、中庸、調和的なものを求められているので、
怒り、嫉妬心、競争心などがあるうちは、子供を通じて、いろいろな苦しい場面に遭遇していきます。
ドイツ親子留学はさらに忍耐力が必要ですので、子育ての仕上げとしてもいかがでしょうか・・・。
親力を鍛えるために、親子での海外生活は必要なのかもしれません。
子供は、ダメなお母さんを守るために生まれてきたのです!
子供はダメなお母さんを守るために生まれてきたのです・・・・
私は、自分自身、これをよく感じるのです。本当に・・・。
息子が生まれてから、いままで、ダメダメ・・・だったことがどんどんと改善していっているのです。
本当に子供、息子には感謝の言葉しかなくて、頭を垂れるしかないのです。
子供を一生懸命守ろうとしなければ、すべてに気がつくことができなかった・・これ、本当です。
たぶん、みなさまも、そうだと思います。
いままでのことをじっくりと振り返ってみてください。
早く天使になる子供は、お母さんに何かを気がつかせるため・・とも聞いたことがあります。
こんなことを毎日考えるだけで、子供に対する愛情や態度なども変化してくると思うのです。
いや・・子供の方が上位ですよ。親の方が下位です。上下関係などは、いいたくないけれど。
子供に命令などをしてはいけない、指図などもしてはいけない。
大人は、偉そうになってはいけない。
謙虚に、謙虚に、頭を垂れるべきだと思うのです。