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親子留学 ドイツ

オーストラリア親子留学からドイツ・ベルリン親子留学における日本のお父さんの本音とは?

夏休み中に、時間があったら、オーストラリア親子留学から

ドイツ・ベルリン親子留学に進んでいる我が家の日本にいるお父さんの本音・・

これを書いたら、皆さんに参考になると思うので、書いてね・・と主人に

依頼していたのですが・・・

 

親子留学に対する日本のお父さんの本音とは?

 

我が家の主人に親子留学の本音について、私が質問形式で質問を書きましたので・・

回答を書いてくれないのかな・・と、主人にもう一度頼んでみましたら、

最初は嫌なようでしたが、興味がある方は、本音の部分を知りたいものだと思うよ・・

といいましたら、理解してくれたようで、書いてくれたのです。

(まあ、そんなことは、言いたくもない気持ちもわかりますが、とても日本人的で・・

こういう部分をオープンマインドになって、意見を出すことで、もっとより良い社会に

貢献していくのも大事だと思っている今日この頃ですが・・・)

結局、我が家が考えていることは、日本のお母さんたちが考えていることとも同じで、

やはり、子供のために、何かをしていきたい、選択肢をひろげるためにどうしたらいいか・・

そんなことを考えている方も多いと思うのです。

我が家の主人の意見を、書いてくれたそのまま記しますので、

今後の何か参考にしていただけると嬉しい限りです。

 

1。7年間の母子親子留学の全体的な感想

→子供が英語圏、独語圏と急激な環境変化に動ぜずにたくましく成長する姿に大変満足している。

2。日本で逆単身赴任の感想

→このような単身赴任もあるのかな?
Skypeで子供と話しをすれば距離感はだいぶ短縮できる。

 

3。食事など、自分でしなければいけない感想

→別に苦痛にならない。生活のリズムが確立しているので。

4。子供を海外で育てることに対する感想

→日本人だけの世界ではこれからの若い人は他国の優秀な人やAI等の後塵を拝すので、いろいろな人種や社会を
経験するのは必須である。

5。家族が離れていることに対する感想

→一緒にいるのが理想だが・・・。

6。持ち家をダウンザイズして、小さいところに
住んでいる感想

→売却時はローンを払ってきたのにと後悔はあったが、目的のためには手段を択ばず。
織田信長流に言えば、「是非に及ばず」。小さくても住めば都。
広いマンションに1人でいる寂寥感も無くなった。

 

日本のお父さんの本音とは? 男性の本音とは?

 

私は、若い頃から、男性の目を意識して、行動したりするタイプではありませんので、

(つまり、バブル時代の可愛い子ぶりっ子、男性と女性で態度が豹変する方とか・・)

そして、女性であることを利用するがごとく、お得な面を取ろうというタイプではないので、

わりと公平な目線で、そしてわりと辛辣に客観的に見ているタイプです。

親子留学をご希望されるお母さんたちの意見からも、日本人のお父さんの意見を

垣間見ることが多々ありました。

だいたいまとめると、海外にご縁があったり、実際に海外経験がある方は、

親子留学に理解がある方が多いですが、そうでないと、海外が危ない・・など

大手マスメディアに翻弄されているかも・・・という傾向が見られます。

そして、親子留学はやはり、二重生活になりますので、資金の面で理解を

示さない方も多いと思っています。

本当は子供のために行かせたいけれど、お父さん、自分自身の稼ぎの不足を

親子留学は危ない・・ということで、すり替えている傾向もあります。

また、よくありがちなのが、家族は一緒に住まなければ意味がないという

ことを掲げながら、実は、自分がひとりになり、家事洗濯をするのがめんどうだ・・

というエゴを出している方も多いのです。

結婚しているのだから、家族が一緒が当たり前で、離れて暮らすことは、意味がないと

固定観念に取り憑かれている方も多いのです。

あともう一つ、お母さん、奥様が、自分より先に海外に出て、語学が堪能になったり・・・など

自分より上に出られるのが・・実は、本音は嫌だ・・癪に触る・・と思っている方が

実は、実は・・本音で・・多いのではないでしょうか・・。

お母さんがドイツ語・・などをマスターされると、ドン引きしてしまうお父さんたち・・

も実は多いのではないでしょうか・・。

私は思うのです。

日本のお父さんたち・・男性はこうである・・ということを手放して欲しいと思うのです。

そして、お母さん、女性とは、自分が御せる範囲でないと・・という古い感覚もどうかと・・。

(今の若い方は、もっと柔軟になっていますが、それも少し弱体化という感じもなきにしもあらず・・)

もう私も半世紀以上経ているので、バンバン書くことができて、嬉しいのですが・・。

親子留学1つ取っても、男性とは、女性とは・・のことがわかります。

しかし、問題は、お父さんのメンツを保つことが重要なのではなく、子供の将来なのです。

お父さんたち、人格を陶冶するためにも、もっと寛容な心で

お母さんと子供さんを見守ってあげてください。

西洋人、外国人にとっては、家族が離れて暮らすことはありえないらしいのですが、

日本は、単身赴任制度があるくらいなのです。

逆単身赴任になる、母子の親子留学でもよいのではないでしょうか・・・。

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  • この記事を書いた人
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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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