我が家は、14歳からドイツで進んでいますが、14歳、もしくは、15歳がドイツの大学、アビトウアに進んでいく最終ラインだと考えて良いかと思います。
(もちろん、他の方法もあります・・・夜間ギムナジウムなど・・)
また、英語圏の学校、インターナショナルスクールの経験も10代の前半に、3年くらいは必要であると見ています。
ベルリンの学校でより良い進学方法はどれか?
ベルリンの学校で進む場合、3年の英語圏の学校、インターの経験があった方が今後の見通しも良いと思いますので、少し良いコースを考えてみました。
なぜ、最初に英語を最初に習得する必要があるのか?
ドイツで生まれていないので、英語ぐらいできていないと、今後アドバンテージを取ることができない、また、英語から入った方が、ドイツ語が習得しやすいという理由があります。
- ドイツのインターや英語圏の学校で、10歳小学校4年生から12歳小学校6年生までの3年間
- 13歳からベルリンの現地校ウェルカムクラスからギムナジウムへ
また、我が家のように、最後の1年間、英語圏のハイスクールを経験しているというのも、非常に良い経験になります。
このコースだと、日本で10歳まで日本語教育を受けていますし、バランスの良い進み方ができるのではないでしょうか・・。
考え方次第では、このコースだと、日本の大学、ドイツの大学、英語圏の大学全てに対応できます。
- ドイツのアビトウア取得で、日本の大学の帰国生試験、AO入試
- ドイツのアビトウアからドイツの大学へ
- ドイツのギムナジウムでケンブリッジ英語試験C1が取得できますので、英語圏の大学へ
アビトウアは、ドイツの高校卒業試験です。
ドイツのギムナジウムでは、ケンブリッジ英語検定試験C1の選択科目があります。
CEFR | ケンブリッジ英語検定 (一般および高等教育) |
ケンブリッジ英語検定 (ビジネス) |
IELTS[12] | Linguaskill Business |
TOEFL (iBT)[13] |
実用英語技能検定[14] |
---|---|---|---|---|---|---|
C2 | C2 Proficiency | 8.5~9.0 | 90~100 | |||
C1 | C1 Advanced | C1 Business Higer | 7.0~8.0 | 75~89 | 95以上 | 1級 |
B2 | B2 First | B2 Business Vantage | 5.5~6.5 | 60~74 | 72~94 | 準1級 |
B1 | B1 Preliminary | B1 Business Preliminary | 4.0~5.0 | 40~59 | 42~71 | 2級 |
A2 | A2 Key | 20~39 | 準2級 | |||
A1 | 10~19 | 3級 |
C1 Advanced is used for study, work and immigration purposes. It is designed to demonstrate that a candidate has achieved a high level of English ability which can be used in academic and professional contexts.[9]
C1 Advanced is accepted globally by over 6,000 institutions.[10] Many higher education institutions accept C1 Advanced for admission purposes. These include universities based in:
- Australia (e.g. Monash University)
- Canada (e.g. University of Toronto)
- France (e.g. ICN Business School)
- Germany (e.g. Ludwig-Maximilians-Universität München)
- Hong Kong (e.g. The Hong Kong University of Science and Technology)
- Italy (e.g. Politecnico di Milano)
- Japan (e.g. University of Tokyo)
- Spain (e.g. Universidad Carlos III de Madrid)
- Switzerland (e.g. Swiss Federal Institute of Technology in Zurich/ETH Zürich)
- UK (e.g. University of Oxford)
- USA (e.g. University of Virginia).[11]
A full list of organisations can be accessed on the Cambridge Assessment English website.