“発想の転換をしてみると、道が開ける!”
英語圏に親子留学したいけれど、1年間の留学で、子供を二人連れていくのは学費の面で厳しいという方が、たくさんいらっしやいます。その場合は、発想の転換をして、ドイツに移住をしてみるというのは、いかがでしょうか?
- 日本にいるより、ドイツの方が英語が上達します。
- 小学校3年生から英語の授業がはじまります。
- ドイツ語は、子供さんは学校に1年間通学すれば、問題はなくなります。
- また、お母さんも格安でドイツ語学校に通うことができます。
- もちろん、学費は無料です。子供手当は、ひとり2万3千円くらい支給されます。(ユーロでひとり190ユーロです。為替変動に注意)
また、ドイツの教育の高校3年生、つまり12年生を終えて、大学入試資格のアビトウアを合格すれば、日本の大学の帰国生の試験の資格になります。ですので、この時に日本の大学かドイツの大学か?選択できます。英語ではなく、ドイツ語で試験を受けることができるので、有利になります。
以前は、ドイツは徴兵制度があったのですが、2013年ごろから、中止になっています。(以前もほとんどの方が代わりのボランティアをしていたそうです。)
また、以前は、永住権を取得するのに、10年以上かかっていたのですが、現在は、5年で永住権取得、学生は6年で永住権と国籍変更が可能になりました。
また、お母さんが取得するドイツのビザですが、きちんと書類を用意して準備すれば、可能になっています。正式な名称は、自営業ビザといい、通称、フリーランスビザといいます。フリーランスビザには、フリーランスとアーティストフリーランスがあります。
ですので、もし、英語圏の留学を希望していたけれど、どうしても資金面でできない方は、発想を転換して、ドイツに変えてみると、ドイツの長期留学、移住が可能であることがわかってくるのです。
ドイツ語は慣れで、上達できる!
みなさん、ドイツ語の壁を心配される方が多いですが、息子も最初は、ドイツ語がしんどいと言っていましたが、今では、英語より簡単だと言っています。
なんでも、慣れなんですね。本当にそう思います。
1年のオーストラリア親子留学から、ドイツへ移住してもいいですし、半年のオーストラリア親子留学からドイツへ移住でもいいですね。
欧州でも、スペイン、イタリア、ギリシャなどは、経済破たんしていますので、将来的には心配ですが、ドイツは、欧州の中心ですし、欧州で職業の可能性があるのは、イギリスとドイツと言われています。ぜひ、発想の転換をしてみてくださいね。
ドイツの居心地の良さ
ドイツでは、レストランでもカフェでも、若い人も高齢の方も、ひとりで食べている方が多いというか、ほとんど一人で行動される方が多いです。これは、とてもいい環境です。
日本では、“おひとりさま”という言葉もあり、ひとりでカフェやレストランに入るのが、少し気がひけてしまうという感覚があるのではないでしょうか?
スターバックスが人気なのは、1人でも入りやすいというのも理由の1つですね。高齢の方でも、ひとりでワインを注文し、ひとりで食事をして、最後にはコーヒーを飲み、その後、ひとりで読書を楽しんで、リラックスして満喫している姿をよく見かけます。
ドイツの居心地のよさとは、このようなところにもあります。