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子供の教育 教育全般

自分の価値観を作り上げる大事な中高時代、ティーンエイジこそ、海外に行こう!ドイツ親子留学をしよう!

小学校時代も、身体を作り上げて、基本的なことを身につける時代ですが、

次の中学、高校時代、つまり、ティーンエイジ、13歳から19歳くらいまで・・・は、非常に大事な時代で、自分の価値観を作り上げる時代です。

日本の高校受験、大学受験で、大切な時間が奪われている!

日本では、高校受験、大学受験のために時間が奪われているのです!ただただ、暗記をして、毎日試験の答案と向き合って・・

受験勉強もやり方しだいでは、世の中に出て、就職したときに、バランスのよい考え方、基本的なものの見方を身につけることができる・・・

受験勉強を突破できる力こそ、生きていく力だ・・なんておっしゃる方も多いですが、また、主人もそんなことを言っていましたが、

私も実際に受験勉強をして、浪人までして思いましたが、この大学受験勉強がなければ、もっとよりよいことに時間を費やせたのではないかと・・。

英語ももっと実践的に身につけることができたし、もっと自分のやりたいことを探す時間に当てることができたのです。世界旅行などもして、もっと世界を見る時間に費やせたのです・・。

受験勉強のための塾にかける時間とお金をもっと他のことに使ったのなら・・・。

大学受験のための英語は、まあ、役立ちますが、それより、将来的なことを考えると、もっと実践的なもの、海外の大学に入学できるレベルにまでの英語にする必要があり・・他の科目は、自分が目指す科目だけに特化した方が効率が良いと思うのです。

そう考えてみると、ドイツの学校で、息子は大学入学のための高校卒業試験の準備をこれからしていきますが、

ドイツでは、好きな科目を選択できますし、5科目だけですので、また、学校での準備だけで十分で、日本のように塾などは必要ありません。そして、学費はもちろん無料です。

ドイツの方が断然、効率がよいのです!学費が無料ですので、それ分を旅行などに使うことができます。視野も広がり、経験値も上がります。

日本で勉強するより、ドイツで勉強した方が断然、いろいろな面で可能性が広がります。

ただいま、息子がそれを実践中で、ずっと観察しておりますが・・。

私の中高時代の経験から、自分の価値観とどうつながっているか検証してみる!

私の小学校時代は、音楽やピアノを中心に過ごした時代でした。

中高時代は、カトリックの女子校ですので、今でもその影響が強く残っています。同年代の男子などの生態などは、なにも知らないで6年間過ごしてしまったという・・残念な点もあります。

部活動は、聖歌隊。ラテン語でも唄っていました。指揮者なども経験して合唱コンクールにも出ていました。学校の聖堂で過ごす時間が多いという・・。いまでも、自分の中にその頃の影響をよく感じます。

また、中学高校と、学校内の英語スピーチコンテストに出場する常連でした。帰国子女の方が1位で、私は2位までしか受賞できませんでした。

審査員は、横浜のセントジョセフインターナショナルの先生で、たぶん、アメリカ人かイギリス人の先生かわかりませんが、男性の先生に直接、ほとんど差がなかったけど・・とほめられたことがあります。しかし、帰国子女には、負けるんですね・・。

そして、高校1年生の夏休みの英国短期留学。イギリスのチェルトナムでのホームステイ。当時は冷戦時代で、ロシア上空を飛行できないので、成田からアンカレッジ経由でロンドンに行ったのです。英国航空ですね。キャプテンルームなども見せてもらったりして・・。

ホームステイのあとは、パリとスイスを周って帰国するという、高校生としては、贅沢すぎる旅行でした。学校がこれを売りにしていましたしね・・。

とういことで、中高時代の経験は・・・はい、私そのものです!私の価値観を100%創っています。影響が非常に大きいことがわかります。

こんな検証をしてみて、だから、息子はどうなるのか・・・と想像しています。

ティーンエイジ時代の毎日の過ごし方は、大事ですね・・。そんな時代に、受験だけで・・終わってしまったとしたら・・。

私の中高時代の後悔から考えてみる!

私は、高校2年生から本当は、AFSの1年間のアメリカ交換留学を希望していました。

しかし、両親にアメリカは危険だからだめよ・・それに、一人はだめよ・・と言われて、断念。

当時、父親がバンコクにいましたので、バンコクのアメリカンスクールという方法もありましたが、大学受験が迫っているということで断念。

もし、大学受験がなければ、自分でもっと、イギリス留学について調べたり、オーストラリア留学について調べたりしたかもしれない・・という後悔があります。

つまり、ティーンエイジ時代に長期で海外の学校に通学できなかった後悔・・のようなものがありますね・・。

もう、今、半世紀以上を生きている時点では、そんなに語学をやる気もありませんが、

ティーンエイジ時代は、どんどん吸収できる時代ですので、海外の学校に積極的に行く時代なのです。そして、語学をどんどん学ぶ時代なのです。

息子のことを見ていて、主人も私も二人で、息子よ、いいな・・・うらやましい・・と言っております。

中高時代、ティーンエイジをどう過ごすのが良いか?

中高時代、ティーンエイジは、どう過ごすのが良いのでしょうか?

私の経験から断言すると、海外に行く!この一言に尽きます。

それも、一人では、危ない場合もあるので、親と一緒に行けばベストです。

ドイツ親子留学があるではないですか・・。

そして、自分の将来について、じっくり考える時間にするのがよいのです。

暗記のための時間、試験に合格するためのテクニックを学ぶ時代にしてはもったいないのです。

大学入学試験改革とか・・そんなことに翻弄されないように。

夏期講習に行くより、キャンプに行ったり、登山、海に行きましょう。

テキストの問題を解くより、自分の目で世界の街や人々を見ましょう。

学校の部活もやり方次第ではいいですが、もっと大きな体験をしましょう。

大学受験をして、就職活動をして、すぐに就職して、ずっと会社で働いていく・・これでいいのでしょうか・・。後悔しませんでしょうか・・。本当に自分がやりたいことをつかみましたでしょうか・・。

子供の進む道を今一度、考えてみるといいですね。

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添田衣織 そえだいおり

2011年からの親子留学も14年目。EU永住権も取得、子供も成人して、本格的な移住の境地になっているところです。海外移住は10年、20年と積み重ねていくものなのですね!新しい挑戦には、いつも困難がつきまといますが、それをさらに乗り越えて・・。穏やかに、そして躍動的にチャレンジしていきましょう。

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